説明

株式会社FTSにより出願された特許

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【課題】被締結部材を締結するための締結具を構成するボルトの加工を簡易化する。
【解決手段】締結具100を構成するボルトは、互いに異なる部材によって形成されたボルト軸部10と、圧縮コイルバネ40の反力を支持するつば部12と、ボルト軸部10の軸方向に対して垂直方向の圧縮コイルバネ40の位置を拘束するための拘束部30と、を備える。 (もっと読む)


【課題】気液分離を効率よく行うことができ且つ希釈器に導入された気体の希釈を効率よく行えると共に、小型化を達成することができる気液分離器と希釈器との一体型装置を提供する。
【解決手段】気液混合流体から気体と液体とを分離する気液分離器10と、気液分離器10の下方に配設された希釈器20と、気液分離器10と希釈器20とを連通すると共に、水平方向に対し所定の角度で配設され、前記気液混合流体に含まれる少なくとも液体を希釈器20に導入する連通管61を備え、気液分離器10と、希釈器20と、連通管61とを一体的に構成した。 (もっと読む)


【課題】高圧タンク等の筒状の被固定物をその外周に掛け渡したバンドにて固定する際に用いるボルトの小型軽量化を図る。
【解決手段】高圧タンクTをタンクバンド140で固定するに当たり、タンクバンド140の第1固定端141をプラットフォームFに固定し、第2固定端142では、バンド保持機構200を用いる。バンド保持機構200は、筒状体210の貫通孔212と第2固定端142の貫通孔142aとバンド固定部116の貫通孔FHに挿入されたボルト202にナット203を螺合することで、筒状体210の底部211をバンド表面の側に引き寄せ、バンド表面と筒状体210の開口外縁214との間でコイルバネ204を圧縮状態とする。圧縮したコイルバネ204は、タンクバンド140にテンションを掛けつつ、タンクバンド140の第2固定端142をプラットフォームFに押し付けて保持する。 (もっと読む)


【課題】燃料タンク内部にバルブやチューブを容易に取り付けることができる燃料タンクを提供する。
【解決手段】ブロー成形で形成され、内部に内蔵部品20を取付けられ、開口部が形成され、合成樹脂で形成された外壁を有する自動車用燃料タンクにおいて、内蔵部品20には、燃料タンク内の気体を排出又は流入させる部材であるバルブ30等が取付けられるとともに、バルブから燃料タンク外へ気体を排出又は流入させるチューブ15が接続され、チューブの先端にチューブコネクタ10が取付けられる。内蔵部品20に一体的に仮止めコネクタ25が形成され、仮止めコネクタ25にチューブコネクタ10が取付けられて、ブロー成形した後、仮止めコネクタ25からチューブコネクタ10が外されて、開口部を塞ぐタンク蓋50等にチューブコネクタ10を取付可能に形成した自動車用燃料タンクである。 (もっと読む)


【課題】蓋体の取り外しにおいて、蓋体の位置決突起が破損しない燃料タンクの開口部構造を提供する。
【解決手段】開口部10は、燃料タンク本体1から外方に延出する筒状部11が形成され、筒状部には、複数の係止孔32を有する金属製の環状の蓋係止部材30を取付ける。係止孔に係合する複数の係合爪部24を有する金属製の環状の取付部材20の係合爪部24を係止孔32に係合して、蓋体40を蓋係止部材30と取付部材20で挟持する。蓋体10には、蓋体位置決突起42を形成し、蓋係止部材30には蓋体位置決突起42が挿入される位置決め孔37を形成する。少なくとも1つの取付部材20の拡大係合爪部28とその拡大係合爪部が係合される蓋係止部材30の拡大係止孔38の1つをそれぞれ他の係合爪部24と係止孔32よりも円周方向に長く形成した燃料タンクの開口部構造である。 (もっと読む)


【課題】簡単な設備でブロー成形品の内部の所定位置に確実に内蔵部品を保持することができるブロー成形装置を提供する。
【解決手段】ブロー成形装置は、ブロー成形金型20と内蔵部品保持装置40を有する。内蔵部品保持装置40は、内蔵部品を保持し、ブロー成形金型から抜け出るように進退自在に構成される保持棒41を有する。ブロー成形金型20は、それぞれスライドコア26をキャビティー22に対して進退自在に設けるとともに、2つに分割して形成された型が互いに当接する当接面にそれぞれ駆動制御ピン28を設け、駆動制御ピン28とスライドコア26を連結部27で連結する。駆動制御ピン28によりそれぞれスライドコア26を駆動させ、ブロー成形金型20を締めるときに、ブロー成形金型20の型締め速度と、スライドコア26がキャビティー内部から後退してキャビティー面まで速度を同じにしたブロー成形装置である。 (もっと読む)


【課題】パリソンの下端を確実に塞ぎ、パリソンが潰れないブロー成形をすることができるブロー成形装置に関する。
【解決手段】ブロー成形装置は、ブロー成形金型20と、パリソン挟持装置30を有する。パリソン挟持装置30は、パリソン8の下端8bの内部に挿入されるパリソン内側挟持板31と、パリソン8の下端の外面を挟持するパリソン外側挟持板32を有し、パリソン外側挟持板32は、パリソン内側挟持板31の形状に対応した凹部32bが形成されるとともに、複数個に分割されて形成され、それぞれパリソン8の下端を挟持するようにスライド可能に形成されたことを特徴とするブロー成形装置である。 (もっと読む)


【課題】開口部を容易に形成し、開口部の形状が正確に形成することができるブロー成形品の開口部形成方法を提供する。
【解決手段】開口部10をブロー成形金型20内で形成するブロー成形品の開口部形成方法において、ブロー成形金型20は、キャビティー25の内外にスライド可能で開口部面に対して回転可能に円筒状の回転刃30を設け、回転刃の先端部33の一部に先端部から突出する突出部34を形成し、回転刃30の先端部33を若干キャビティー25内に張出して位置させて、ブロー成形を行い、パリソンの少なくとも表面が固化した後、回転刃30を、キャビティー25内から外側にスライドさせ、次に、回転刃30を回転させつつ突出部34がブロー成形品の外壁を切断して開口部10を形成するブロー成形品の開口部形成方法である。 (もっと読む)


【課題】キャニスタの底部に故障があっても故障診断のできる構造が簡単で、測定時間も短く、信頼性の高いインタンクキャニスタシステムの故障診断装置と方法を提供する。
【解決手段】燃料タンク1内に配置されたキャニスタ10と、蒸発燃料導入通路と、大気導入通路20と、パージ通路34を備えたインタンクキャニスタシステムの故障診断装置である。キャニスタ10内と燃料タンク1内に圧力を作用させて故障診断をする燃料タンクとキャニスタの故障診断手段を有するとともに、パージ通路34のパージコントロールバルブ35の開閉作動頻度を検出して、開閉作動頻度が所定頻度より多い場合は、キャニスタ10に故障が生じていると診断する開閉作動頻度検知手段を有するキャニスタ10と燃料タンク1の故障診断手段を備えたインタンクキャニスタシステムの故障診断装置である。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で、測定時間も短く、信頼性の高いインタンクキャニスタシステムの故障診断とその方法を提供する。
【解決手段】インタンクキャニスタシステムの故障診断装置において、大気導入通路20を遮断可能な大気遮断手段16と、キャニスタ10内に正圧と負圧を作用させることができる正負圧発生手段14と、キャニスタ10内の正圧と負圧に応じて蒸発燃料導入通路を開閉する蒸発燃料導入通路開閉手段23と、キャニスタ内の圧力を検知する圧力検知手段15とを備えている。圧力検知手段により測定された圧力により、蒸発燃料導入通路が開いているときはキャニスタ10と燃料タンク1に故障が生じているか診断し、蒸発燃料導入通路が閉じているときはキャニスタに故障が生じているか診断するキャニスタと燃料タンクの故障診断手段を備えたインタンクキャニスタシステムの故障診断装置である。 (もっと読む)


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