説明

有限会社タテック工業により出願された特許

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【課題】ガイド傾斜面の配置スペースを最小限とでき、且つ回転容器を大きい角度で傾けることができるミキサーを提供する。
【解決手段】一対のコロ9はモータ支持部27の下面に回転自在に備えられ、一対のガイドブロック11は下部フレーム19上のコロ9に対応する位置に配置されている。ガイドブロック11の上面はガイド傾斜面29となっており、このガイド傾斜面29は凹状の湾曲面に形成されている。ガイド傾斜面29の距離は、湾曲しない平坦な従来のガイド傾斜面の距離よりも長くなっている。回転容器5の下降動作に伴って、コロ9はガイド傾斜面29に接触した状態でガイド傾斜面29上を斜め上方に向かって走行する。コロ9はガイド傾斜面29に接触しているので、回転容器5の後部側が支持され、回転容器5は中心ピン65を中心として反時計回りの方向へ回動する。コロ9は長い距離移動するので回転容器5は90度よりも相当大きい角度で傾く。 (もっと読む)


【課題】バーナーからの熱が周りの空間へ逃げてしまうのを防止でき、回転容器を十分に、且つむらなく加熱することができて、しかもバーナーの燃費を低く抑えることが可能で、更にミキサーが大型化することがないミキサーを提供する。
【解決手段】回転容器3の外周面4には空間画成部43が設けられ、空間画成部43は、回転容器3の中心軸Cを中心として放射状に配置された複数の支持板45と、支持板45に支持され回転容器3の外周面4との間に空間をあけた状態で外周面4を覆うカバー47とから成る。空間画成部43は、回転容器3の中心軸Cが延びる方向の開口部17側が閉鎖され、底部37側が開口している。バーナー51の火炎噴射ノズルから噴射された火炎は火炎吹き込み口49から空間画成部43と回転容器3の外周面4との間の空間へ吹き込まれる。回転容器3は回転しているため、バーナー51の火炎によって回転容器3全体が加熱される。 (もっと読む)


【課題】排出作業が極めて容易で、且つ楽な姿勢で作業が行え、作業能率の向上、労力の低減に寄与できる攪拌装置を提供する。
【解決手段】攪拌槽23を有するドラムユニット5は、支持体3に設けられた移動機構により上下方向に移動可能に設けられている。下方の所定位置(投入位置)で攪拌対象材料を攪拌槽23に投入した後、ドラムユニット5を所定距離上昇させて攪拌槽23をその開口部21が水平より上方を向くように傾斜させた状態で攪拌動作を行う。攪拌後はドラムユニット5をさらに上昇させる。ドラムユニット5は上方の所定位置(排出位置)で、一点鎖線で示すように上記移動機構により自動的に下方に向くように設定される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でダマを高精度に抑制することができ、耐久性に優れ、メンテナンスが容易で信頼性が高く長寿命であり、大容量化にも対応できる攪拌槽を提供する。
【解決手段】回転駆動されるドラム状の攪拌槽3の内壁には、径方向に対向する位置に一対の羽根部材41、41が槽中心部へ向けて延びる状態に固定されている。羽根部材41は網目状の開口部を有しており、ダマはこの開口部で剪断され、細かく分離される。 (もっと読む)


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