説明

ヒストラックス, インコーポレイテッドにより出願された特許

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本発明の方法は、免疫組織化学技法による、組織切片中のシグナル伝達活性の測定に関する。受容体シグナル伝達経路の1つ以上のエフェクター分子の発現レベルだけでなく、対象の受容体の発現レベルが測定される。さらに、受容体の発現と細胞内区画中のエフェクター分子の発現レベルとの合算比は、予後における重要性を有することが明らかになった。一実施形態において、本方法は、1)対象の細胞受容体タンパク質を検出するための試薬、2)少なくとも1つのシグナル伝達エフェクター分子を検出するための試薬、を使用して組織切片を染色する手順、ならびに染色した切片を分析し、相対量の受容体タンパク質およびエフェクター分子を定量化する手順を含む。
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