説明

株式会社安理ジャパンにより出願された特許

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【課題】副作用が弱く、爪ケラチン増加作用を有するテトラペプチドの製造方法を提供する。
【解決手段】Cys−His−Arg−Cysの構造を持つテトラペプチドであり、いずれもL型アミノ酸であり、ペプチド結合により結合している爪ケラチン増加作用を有するテトラペプチド。また、マダラ科、タラ科、ニシン科の魚より得られる卵膜1重量に対して、ローヤルゼリー0.5〜2重量、紅麹菌0.002〜0.02重量を添加し、発酵させた発酵物に、プロテアーゼ0.03〜0.5倍量を添加し、加温する工程からなるテトラペプチドの製造方法。さらに、上記テトラペプチドの食品製剤、化粧料及び医薬品製剤の有効成分としての利用、及び上記テトラペプチドを用いた付け爪の接着剤やマニキュア剤。 (もっと読む)


【課題】副作用が弱く、優れた抗ウイルス作用を呈するリグニン誘導体の製造方法を提供する。
【解決手段】副作用が弱く、優れた抗ウイルス作用を呈するリグニン誘導体とは、抗ウイルス作用を呈するリグニン誘導体であり、分子内環状構造を呈する。この誘導体は柿の葉由来リグニンに、ヒドロキシアバタイト及び塩素が結合してなるものである。その製造方法は、柿の葉粉末にヒドロキシアパタイトに紅麹菌を添加し、発酵させる。この発酵液に希塩酸を添加した後、得られたろ液をアルカリ還元させる工程からなり、主たる工程としては紅麹菌による発酵工程、塩酸の添加工程及び還元工程であり、これらの工程により、リグニンにカルシウムとリン酸及び塩素が安定的に結合する。 (もっと読む)


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