説明

株式会社ハイパー・システムズにより出願された特許

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【課題】快適な睡眠を計る普遍的な数値の尺度がない。そこで、人の体温や体脂肪率のように明快で、かつ物理的な数値の尺度を提供する。
【解決手段】就寝中の時系列の温湿度記録を温湿度ロガーにて採取し、そのデータをパソコンにて処理をすることにより、快眠温湿度域ヒット率という新しい数値を計算する。快適な睡眠を計れる初めての数値の尺度として、この快眠温湿度域ヒット率を導入する。 (もっと読む)


【課題】従来の発明では、寝具内の温湿度を調節するために、空調設備を寝具に取り付けたり、大がかりな機材で上布団を持ち上げたりと、大きな機材や設備を使って問題を解決しようとしてきた。その結果、商品として高価で、かつ運搬、設置、保全などが面倒な物となっていた。消費電力も高かった。
【解決手段】エアーポンプにより寝具内で風船を膨らませ、人の手の代わりに上布団を持ち上げさせ、寝具外の空気を取り込ませる。制御プログラムにより、風船の膨張/収縮を調節させ、快適な温湿度域に安定させる。大型な機材は必要がなく、全体が小型で消費電力も低い。 (もっと読む)


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