説明

株式会社今野工業所により出願された特許

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【課題】特性を向上させることができると共に、小型化することができるコイル部品の製造方法を提供する。
【解決手段】継ぎ目のない一体物よりなるコア10の第1巻芯部11及び第2巻芯部12に対して、U字型又はコの字型に折り返した導線20を両端部からそれぞれ同時に巻き、第1巻線21と第2巻線22とを連続させて一体的に形成する。また、導線20は、折り返しまで完全に巻かずに、折り返し側の一部を残して巻いたのち、導線20の両端部を直線状に伸ばしながら、導線20の巻いていない残りの一部を巻き、第1巻線21に第1引出端子23を連続して一体的に形成し、第2巻線22に第2引出端子24を連続して一体的に形成する。 (もっと読む)


【課題】特性を向上させることができると共に、小型化することができるコイル部品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】コアは、継ぎ目のない一体物により構成され、並列する第1巻芯部11と第2巻芯部12とを有している。巻線は、第1巻芯部11に装着された第1巻線31と、第2巻芯部12に装着された第2巻線32とを有し、第1巻線31と第2巻線32とは、連結部33により連続して一体的に構成されている。第1巻線31の端部には第1引出端子34が連続して一体的に形成され、第2巻線32の端部には第2引出端子35が連続して一体的に形成されている。 (もっと読む)


【課題】特性を向上させることができるコイル部品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】平角線を巻回した巻線13が円環状の継ぎ目のない一体物よりなるコア11に装着されている。巻線13の一端部には第1引出端子14が連続して一体的に形成され、巻線13の他端部には第2引出端子15が連続して一体的に形成されている。第1引出端子14及び第2引出端子15は、先端が、コア11からコア11の内径L1よりも離れた領域まで引き出されている。 (もっと読む)


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