説明

昭和鉄工株式会社により出願された特許

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【課題】イニシャルコスト及びランニングコストにおいても有利となる空調設備を提供すること。
【解決手段】熱媒体を循環させる熱媒体循環流路の中途に熱交換器を設け、この熱交換器により熱交換して温調した空気を空調対象空間へ送風する空調設備において、前記熱媒体循環流路の往路と復路との間に、複数の熱交換器を並列状態に多段に配設するとともに、前記往路と各熱交換器との間にそれぞれ二方弁を介設し、負荷に応じて前記二方弁を選択的に開閉させて温度制御を行うこととした。 (もっと読む)


【課題】医療廃棄物のように、感染性廃棄物に該当する可能性の高い廃棄物を、より確実に乾熱滅菌処理を行うことのできる医療廃棄物の処理装置、及び処理方法を提供する。
【解決手段】医療廃棄物が投入される投入部と、同投入部に投入された医療廃棄物を破砕する破砕部と、同破砕部で破砕された医療廃棄物を被処理物として収容し、乾熱処理するための処理部とを、上部から下部にかけて順に配置した。そして、被処理物である医療廃棄物を破砕するとともに、破砕した廃棄物の残留液を蒸発させ、その後、乾熱滅菌処理を行う。 (もっと読む)


【課題】密閉度を高めて残留酸素濃度を可及的に低減可能なガラス基板用の加熱炉を低コストで提供すること。
【解決手段】酸素パージ用のガスを導入するパイプをそれぞれ連通連結するとともに、内部にヒータを配設して単一のガラス基板を収容して加熱可能とした加熱炉本体を多段に増設可能な加熱炉とした。また、上記加熱炉において、前記加熱炉本体は、矩形形状の周枠の上下に、パッキン材を介して天井板と底板とを取付けて構成した。 (もっと読む)


【課題】既存のバーナ装置を用いながら低NOx化を実現できる燃焼室構造、加熱装置及び大気圧ボイラを提供すること。
【解決手段】燃焼室3を、バーナ31を臨設した燃焼室3の底壁に煙道90を連通連結した構造とした。また、前記燃焼室3に対して火炎が略水平方向に発生するように前記バーナ31を取付け、しかも、燃焼室内における前記バーナ31の取付位置の上方に、排気ガス循環用空間33を形成した。また、前記煙道90を、前記燃焼室3に沿わせて略鉛直に配設した煙管9により構成し、排気ガスが前記燃焼室3から一旦下方へ向かった後に上昇するようにした。そして、かかる燃焼室構造を具備する加熱装置及び大気圧ボイラとした。 (もっと読む)


【課題】 冷却特性が非常に良く、ガラス基板の中心部が早急に冷却し、周辺部との冷却時間差を縮めることができるガラス基板の赤外線冷却装置を提供すること。
【解決手段】 ガラス基板の中心部に対向する冷却マッフル内の表面に赤外線吸収剤を、ガラス基板周辺部に対向する冷却マッフル内の表面に金属面(アルミなど)を配して、ガラス基板から放射される赤外線の吸収率に差ができるようにして、ガラス基板全体を均一に冷却させるようにしたことにある。 (もっと読む)


【課題】 従来のマッフル装置に比べ冷却効率が良く、均一に冷却させることを可能にしたものを得ること。
【解決手段】 マッフル本体内に冷却物の通過経路を形成し、その上下においてマッフル本体内に僅少の間隔を存して多数の放冷フィンを付した冷却管を取付け、冷却管及び放冷フィンの表面に赤外線吸収剤の層を形成したこと。 (もっと読む)


【課題】 熱間加工工程を経ることなく、今までにない簡略化された製造工程によって、通常の形状の締結部材や、従来では簡単には得られなかった装飾的なもしくは複雑な形状の締結部材をも、容易に得ることができる鋳造部材の製造方法を提供すること。
【解決手段】 鉄系形状記憶合金を溶解してから、目的とする製品部材に近い形状の素部材に鋳造した後、凝固から600℃までの温度領域の平均冷却速度が10℃/min 以上でかつ1500℃/min 以下となるように冷却し、次いで600℃以上への加熱処理を施した後に冷間で変形を付与する。これによって簡単に種々の形状・構造の鉄系形状記憶合金製鋳造部材を得ることができる。 (もっと読む)


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