説明

昭和鉄工株式会社により出願された特許

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【課題】水質の異なる井戸水や水道水などの水源に適用することができ、コストの低い井戸水使用によるランニングコスト軽減、腐食に対する耐久性向上、スケール詰りに対する洗浄性向上及び部品交換対応性に優れる給湯装置を提供する。
【解決手段】ヒートポンプ11により加熱された温水を貯留する貯湯槽12を備え、貯湯槽12に接続された給水管を介して給湯部に温水を供給する給湯装置10において、ヒートポンプ11に連絡する一次側循環流路14と貯湯槽12に連絡する二次側循環流路15とを備えた耐圧熱交換ユニット13がヒートポンプ11と貯湯槽12との間に設けられ、一次側循環流路14を流れる熱媒体を介して給湯部に供給される二次側循環流路15を流れる温水の熱交換を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】イニシャルコスト及びランニングコストにおいて極めて有利となるデシカントロータを用いた空気調和方法、及び空気調和システムを提供すること。
【解決手段】外気と室内からの還気とを全熱交換器により全熱交換して、全熱交換された外気を室内に供給する空気調和方法であって、前記外気を前記全熱交換器に直接導入する一方、前記還気を、予めデシカントロータを用いて除湿又は加湿した後に前記全熱交換器に導入する空気調和方法とした。これを実現するために、外気を取り入れて室内に供給する給気流路と、室内からの還気を系外へ排気する排気流路と、前記給気流路側で蓄熱及び吸湿する一方、前記排気流路側で放熱及び放湿するロータを有する全熱交換器と、前記排気流路の中途に配設され、前記還気を、前記全熱交換器を通過させる前に予め除湿するデシカントロータと、を備えた空気調和システムとした。 (もっと読む)


【課題】カードレールから上部に突出することなく、かつ簡単かつ強固に取付けることのできる道路用反射器、およびその取付枠体を提供する。
【解決手段】左右の支柱構成部材によりスリット状の間隙を有する複数の縦支柱間に横桿を掛け渡して構成したガードレールに取り付ける道路用反射器であって、前記間隙に嵌合可能に形成された取付枠体と、この取付枠体の前後面に形成されたプレート取付凹部にそれぞれ取り付けられた反射プレートとを具備する道路用反射器とした。
また、前記取付枠体は、有機高分子を主成分とした所定の硬度を有する弾性材料からなり、左右側面部を、鋳物からなる前記縦支柱の前記左右支柱構成部材における抜け勾配に対応する凹状面とし、当該凹状面を、前記間隙を形成する前記左右支柱構成部材の内側側面に嵌着可能とした。 (もっと読む)


【課題】低コストでありながら、見栄えを損なうことなく、かつ機能部を収納する内部空間を広く開放してメンテナンスすることのできるエントランス用備品を提供すること。
【解決手段】所定の用途に用いられる機能部を収納する収納空間を有する筒状枠体を備えたエントランスホール用備品であって、筒状枠体は、盤状の底板と、この底板から立設された一対の枠柱と、これら枠柱の上端に取り付けられた環状枠材と、底板と環状枠材との間に形成される周壁を形成するために、枠柱に着脱自在に取り付けられる周壁形成用シート体と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低NOx化を実現し、燃焼安定性に優れたバーナ装置及び加熱装置を提供する。
【解決手段】燃焼筒内に、第1内筒と第2内筒とを同心円状に形成して、前記燃焼筒の内側面から中心方向にかけて環状の1次空気流路とガス流路と2次空気流路とを区画形成し、前記燃焼筒と前記第1内筒との間に形成される前記1次空気流路に、周縁に所定間隔をあけて複数の切欠部を周方向に形成したリヤプレートを配設して、1次空気を当該リヤプレートの切欠部を介して分割して噴出させてガスと混合することにより、分割火炎を形成可能とした。 (もっと読む)


【課題】低NOx化を実現しながら、コンパクトで高出力の加熱装置を提供すること。
【解決手段】熱媒水を収容する缶体内に、前記熱媒水が充ちる水管群を立設した燃焼室を形成し、この燃焼室に臨むように前記缶体の一側にバーナを配設する一方、他側に前記燃焼室と連通する煙道を配設し、前記バーナにより、前記水管群を介して前記熱媒水を加熱可能とした加熱装置において、前記水管群を、前記バーナに対向する位置に複数の水管を列状に配置した第1水管群と、前記煙道に対向する位置に複数の水管を密集配置した第2水管群とから構成し、前記第1水管群の各水管同士をバッフルフィンで連結して下方開口の燃焼室バッフルを形成する一方、前記バーナの燃焼口を前記燃焼室の上部に配置して、前記バーナの火炎を前記燃焼室バッフルに一旦衝突させた後に当該燃焼室バッフルの下方開口から前記第2水管群へ流入させるようにした。 (もっと読む)


【課題】温度制御に対して良好な応答性を有し、また、熱処理装置の立上げや立下げ時間の短縮が可能であり、しかも、装置重量の軽量化を可能とした熱処理装置を提供する。
【解決手段】ガラス基板用熱処理装置Aは、炉体内部に通電により発熱可能としたヒータ装置32を所定間隔を空けながら多段に配設している。前記ヒータは、0.01〜1mmの厚みを有する薄膜状のシート体で、発熱体をサンドイッチ状に挟持して形成していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】イニシャルコスト及びランニングコストにおいても有利となる循環式の給湯装置を提供すること。
【解決手段】原水供給路と連通連結した貯湯槽に、貯湯用循環流路を介してヒートポンプを連通連結し、このヒートポンプにより加熱した湯を前記貯湯槽内に貯留するとともに、前記貯湯槽に連通連結した給湯路に、出湯用端末を取り付けた循環給湯回路を連通させ、前記出湯用端末から給湯可能とした給湯装置において、前記給湯路と循環給湯回路とを混合弁を介して連通連結するとともに、前記循環給湯回路の中途から返湯路を分岐させて前記貯湯槽に連通連結し、前記返湯路から前記貯湯槽内に流入した分だけ、前記貯湯槽内に貯留した湯を前記循環給湯回路内に流入させ、当該循環給湯回路内の湯を所定温度範囲に保持可能とする。あるいは、前記返湯路の中途にサブタンクを設け、このサブタンクに循環給湯回路から流入した返し湯の分だけ、前記貯湯槽内に貯留した湯を前記循環給湯回路内に流入させ、当該循環給湯回路内の湯を所定温度範囲に保持可能とする。 (もっと読む)


【課題】開閉扉の密閉性が保たれない場合でも、ガラス基板にパーティクルが付着するのを防止することができるガラス基板用熱処理装置を提供する。
【解決手段】炉体内部に、ヒータを備える加熱室3を設け、この加熱室の基板収納口4に開閉蓋5を配設したガラス基板用熱処理装置において、前記基板収納口の下方には、排気管7が炉体の左右方向に向けて配設されており、この排気管の上面には、吸気用の吸引孔11穿設しており、この吸引孔を介して加熱室内部の気体や夾雑物を吸引できるようにしている。 (もっと読む)


【課題】各部の寸法設定が比較的容易で、容易に製造することが可能な防護柵用支柱を提供することを課題とする。
【解決手段】車道脇に構築された基礎Kに固定される台座21と、この台座21に立設された支柱本体22とを有する防護柵用支柱2であって、支柱本体22は、車道に面する前面フランジ22aと、この前面フランジ22aの後方に配置された後面フランジ22bと、前面フランジ22aと後面フランジ22bとを繋ぐウェブ22cとを備えており、後面フランジ22bに支柱本体22を局部座屈させるための湾曲凹部を有さず、後面フランジ22bの横倒れ座屈強度がウェブ22cの局部座屈による座屈強度よりも小さく、前面フランジ22aに車道側から衝突荷重が作用したときに、後面フランジ22bに横倒れ座屈が発生することを特徴とする。 (もっと読む)


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