説明

株式会社興和工業所により出願された特許

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【課題】開度をロックしている溝が見やすい位置にあり開度の確認が容易なレバーハンドル付バタフライ弁を得ること。
【解決手段】基板10と支柱11で、開度指示板1をレバーハンドル3の上の位置に保持する。レバーハンドル3とロックレバー5を一緒に握りばね7を圧縮して、ロックレバー5を反時計回りに少し回転させると先端8が反時計回りに回転して下方に動き、溝から外れる。次に握ったままレバーハンドル3を回して望む開度へ動かし、先端8を望む開度の溝に合わせ、レバーハンドル3から手を放すとロックレバー5はばね7の力で時計方向に回って先端8が溝にはまりロック状態になる。開度をロックする溝を有する開度指示板1をレバーハンドル3より上の位置にして、ロックしている溝が常時見えるようにする。 (もっと読む)


【課題】強度を低下させることなくアンカーを地覆コンクリートに正確に設置する。
【解決手段】アンカーの施工方法は、鉄筋21を設置し、鉄筋21の両側部に一対の枠部材22,23を設置し、アンカー挿通孔を有するプレート部材24を一対の枠部材22,23に掛け渡し、アンカー12をプレート部材24のアンカー挿通孔に下方から挿通し、アンカー12の上端部にアンカー挿通孔よりも大きいナット27を取り付けることによってアンカー12をプレート部材24にぶら下げ、アンカー12の上端面を押え板28によって上方から押さえ、一対の枠部材22,23の間にコンクリートCを打設することにより、内部に鉄筋21を有する地覆コンクリート11にアンカー12を設置する。 (もっと読む)


【課題】網部材の材料に関わらず、所望の張力で網部材を組み付ける。
【解決手段】振動ふるい機の製造装置10は、網状に形成された網部材を挟み込んで保持する保持部11と、保持部11の内側に保持部11の軸方向へ往復移動可能に設けられ、環状の枠部材を支持する枠部材支持部12と、保持部11に保持されている網部材を、枠部材支持部12に支持されている枠部材とともに保持部11の軸方向の一方へ押し込むことにより網部材の張力を調整する張力調整部13と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ふるい分けの効率を向上する。
【解決手段】振動ふるい機は、網状のふるい部20と、ふるい部20の径方向外側の端部に環状に設けられ、ふるい部20を支持する外枠部材51と、外枠部材51の径方向内側に環状に設けられ、外枠部材51との間に環状のふるい通路部56を形成し、ふるい部20を内側ふるい部57とふるい通路部56とに区画する内枠部材52と、外枠部材51から径方向外側へ延びて設けられ、ふるい通路部56と外部とを接続する排出通路部34と、内枠部材52を径方向へ貫いて設けられ、内側ふるい部57とふるい通路部56とを接続する接続通路部53と、ふるい通路部56に設けられ、ふるい部20の振動にともなってふるい通路部56を移動しつつ振動する振動部材54と、を備える。 (もっと読む)


【課題】長期間の使用でも反射部材の機能が維持され、反射部材の破損や損傷が低減される縁石兼排水溝ユニットを提供する。
【解決手段】カバー部12は、水路部形成部材11が形成する水路部20を覆っている。カバー部12は、開口部17を備えている。リブ15は、このカバー部12の水路部形成部材側11に設けられている。すなわち、リブ15は、カバー部12の内側に設けられている。そして、光を反射する反射部材19は、カバー部12の内側に位置するリブ15に設けられている。反射部材19は、開口部17から入射する光を反射して、開口部19から外部へ放射する。反射部材19は、雨水や泥などがカバー部12によって遮蔽されているため、長期間の使用でも反射部材19の機能が維持され、反射部材19の破損や損傷を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】 溶融亜鉛めっきより、耐食性および耐摩耗性に優れ、黒色化処理でより黒く明暗のムラがない表面処理の方法を得ること、その方法で表面処理した物を生産すること。
【解決手段】 最初に、溶融亜鉛−アルミニウム合金めっきをする。めっきは鋼材を、溶融亜鉛−アルミニウム合金に浸漬してめっきする1浴法か、溶融亜鉛めっき後、溶融亜鉛−アルミニウム合金めっきをする2浴法でする。次に黒色化処理をする。黒色化処理は、要求の明度が高い薄い黒色の場合はりん酸亜鉛処理をする。要求の明度が低い濃い黒色の場合は、りん酸亜鉛処理に追加して黒染め処理をして狙いの黒さ(明度)にする。 (もっと読む)


【課題】 流動樹脂粉を使い、開口部が3ヶ所以上ある物を、回転せずに内面に樹脂被膜を形成し、残留樹脂の掃除ができる実用的な方法を得ること。
【解決手段】 開口部の1ヶ所に入口管と出口管を接続し、他の開口部には出口管を接続して、流動樹脂粉を流し内面に樹脂被膜を形成する。
均一な厚さの樹脂被膜を得るために、各開口部から出口管に流れる管路に流量調節弁を設けて流動樹脂粉の流量を調節する。
出口管へ流れた流動樹脂粉は、集塵機で樹脂粉と空気に分離して回収する。
樹脂被膜が形成されたならば流動樹脂粉の流れを止め、今度は空気を入口管から吹込んで残留樹脂粉を掃除する。樹脂粉の堆積がある場合は、これを吹飛ばす空気の吹込管を出口管に設けて堆積樹脂粉を掃除する。 (もっと読む)


【課題】鉄系材料の配管部品の内外面に溶融亜鉛−アルミニウム合金めっきをして、その内面のめっきの上に樹脂皮膜を形成した耐食配管部品を提供する。
【解決手段】配管部品1の内外面を塩化第二鉄溶液で処理する工程を含むめっき前処理を施した後、溶融亜鉛めっきをし、続いて溶融亜鉛−アルミニウム合金めっきをする。そして、樹脂皮膜を着ける内面に、プライマー処理をして加熱する。必要あればプライマー処理の前に密着性を良くするためのショットブラストをかけたり化成処理をしたりする。その後、配管部品1の内面に流動樹脂粉9を流して樹脂皮膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】 流動樹脂粉を使い、鉄系材料の配管部品の内面に樹脂皮膜を形成する実用的な方法を得ること。
【解決手段】 配管部品の内面に流動樹脂粉を流して樹脂皮膜を形成するのは次のようにする。加熱した配管部品の、一方の接続部を流動槽の流動樹脂粉の中に続く入口管に接続し、他方の接続部を集塵機の続く出口管に接続して、必要に応じて配管部品を回転させたり傾けたりしながら、流動槽の圧力を高めて、流動樹脂粉を入口管に押込み配管部品へ流して、樹脂皮膜を形成する。配管部品を通り抜けた流動樹脂粉は、集塵機で樹脂粉と空気に分離して回収する。 (もっと読む)


【課題】 配管部品の内面に流動樹脂粉を押込んで樹脂皮膜を形成すると共に、残留樹脂粉をきれいに掃除する実用的な方法と設備を得ること。
【解決手段】 密閉した流動槽の下部に空気の吹込み口を、上部に流量調節弁と樹脂粉の中に届く入口管を設け、入口管の下流に遮断弁、吹込み弁および接続口を設けて配管部品に接続する。配管部品は出口管を介して樹脂粉を回収する集塵機に接続する。
流量調節弁を開に遮断弁と吹込み弁を閉にしたとき、吹込み口から吹込まれた空気が樹脂粉の中を通り流量調節弁から大気に放出されるようにして、樹脂粉を流動状態(流動樹脂粉)にする。
流量調節弁の流量を絞り流動槽内の圧力を高くして遮断弁を開いたとき、流動樹脂粉が入口管に押込まれて流れるようにし、樹脂皮膜を形成する。
遮断弁を閉にして流動樹脂粉を止め、吹込み弁を開にして空気を流し残留樹脂粉を吹飛ばして掃除する。 (もっと読む)


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