説明

株式会社興和工業所により出願された特許

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【課題】 水管橋において管と同等の強度を有し、溝がどちら側に有るか配管後一見して分かる管フランジ継手を得ること。
【解決手段】 配管の曲りを防ぐため、ガスケットを荷重の伝達から外す。その代わりに、Oリングのような溝に嵌めて一定量締付けるガスケットを用いる。ガスケット溝を一方のフランジに設けると共にこのフランジを相手フランジと同等の強度にするためにフランジを厚くする。ボルトの締付けでフランジが変形しないように、フランジのボルト周りから外周近くまでフランジ面をお互いに接触させる。半径方向の大きな荷重を支える必要があれば、両フランジに嵌合部を設ける。 (もっと読む)


【課題】 めっきと樹脂による、厚さが均一で優れた耐食性を有する実用的な防食方法を得て、その方法を適用したグレーチングを提供すること。
【解決手段】 防食方法は、鉄系材料に塩化第二鉄溶液で処理する工程を含むめっき前処理を施した後、溶融亜鉛めっきをし、次いで溶融亜鉛−アルミニウム合金めっきをし、更に化成処理後、表面に液体を塗布し流動浸漬により樹脂粉体を付着させ樹脂被膜を形成する方法である。 (もっと読む)


【課題】 伸縮管継手の入口径及び出口径より大きな直径の抜止めを、伸縮管継手の内部に組立てる機構を発明すること。
【解決手段】 伸縮管継手の外側に来る第1管部材の内周にスライド用空間部を設け、内側に来る第2管部材の端部近くの外周に溝を設ける。次ぎに、この溝かスライド用空間部に挿入孔を設けて、この挿入孔から鋼球、自在に曲げられる密着コイルばねなどの抜止め部材を溝に装着する。最後に、必要あれば挿入口に栓をする。 (もっと読む)


【課題】網枠に張ったふるい網を超音波振動させてふるい分けの処理を行うふるい装置において、網枠の保持によるふるい網の超音波振動に対する影響を抑制して、ふるい網をより大きく超音波振動させ得るふるい装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ふるい装置1は、周縁に被保持部55を有する環状の網枠50と、この内側に配置され、超音波振動させられる振動部材70と、網枠50及び振動部材70に架け渡して張られたふるい網80と、網枠50を保持する中枠30の連結フランジ部32及び上枠40の連結フランジ部42とを有している。このふるい装置1では、振動部材70と網枠50とは、網枠50に形成された第1介在部51であって、網枠50のうち被保持部55の連結フランジ部32,42による保持で、振動部材70の超音波振動が抑制されることを低減する、柔結合構造を有する第1介在部51を介して、互いに結合されている。 (もっと読む)


【課題】タイヤの乗り上げ等によりカバー部が水路部から外れてしまうことを未然に防止することができ、安全性を向上することができる縁石兼排水溝ユニットを提供する。
【解決手段】水路部3に、内方に向け突設されリブ13を有する被係合体12と、内方に向け突設され水路部3の長手方向に貫通する孔部17a,17bを有する規制体15とを設ける。カバー部4に、水路部3の内方に向け突設され被係合体12と対応するフィン24を有する係合体23と、規制体15と長手方向から対向するように突設され孔部17a,17bに対応する孔部26を有する被規制体25とを設ける。規制体15の孔部17a,17bと被規制体25の孔部26とに規制ピン30を挿通することにより、カバー部4を水路部3に対して固定状態で載置する構成とする。 (もっと読む)


【課題】厚みが均一で美観に優れるメッキ皮膜を形成可能なメッキ方法を提供する。
【解決手段】溶融亜鉛系メッキ方法は、メッキ前処理として、塩化第二鉄溶液で鉄系被メッキ体を処理する工程を含む。鉄系被メッキ体を、塩化第二鉄溶液で処理し、次いでフラックス処理を行った後、溶融亜鉛系メッキを行ってもよい。前記メッキ方法では、鉄系被メッキ体を、塩化第二鉄溶液で処理した後、酸洗し、フラックス処理してもよい。また、鉄系被メッキ体をショットブラスト処理した後、塩化第二鉄溶液で処理してもよい。前記方法では、転造加工、切削加工、又はショットブラスト加工により成形された鉄系被メッキ体を、塩化第二鉄溶液で処理してもよい。鉄系被メッキ体は、ネジ類又はバネ類であってもよい。溶融亜鉛系メッキは、溶融亜鉛メッキ、溶融亜鉛−アルミニウム合金メッキ、又は溶融亜鉛−スズ合金メッキであってもよい。 (もっと読む)


【課題】各部の寸法設定が比較的容易で、容易に製造することが可能な防護柵用支柱を提供することを課題とする。
【解決手段】車道脇に構築された基礎Kに固定される台座21と、この台座21に立設された支柱本体22とを有する防護柵用支柱2であって、支柱本体22は、車道に面する前面フランジ22aと、この前面フランジ22aの後方に配置された後面フランジ22bと、前面フランジ22aと後面フランジ22bとを繋ぐウェブ22cとを備えており、後面フランジ22bに支柱本体22を局部座屈させるための湾曲凹部を有さず、後面フランジ22bの横倒れ座屈強度がウェブ22cの局部座屈による座屈強度よりも小さく、前面フランジ22aに車道側から衝突荷重が作用したときに、後面フランジ22bに横倒れ座屈が発生することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】超音波により篩網を微振動させるものにおいて、直径寸法が大きい篩網を用いた場合でも非常に微細な対象物を分離することができるようにする。
【解決手段】振動篩装置Mは、篩網22を有する分離枠20とこの分離枠20を振動させる振動付与手段と、前記篩網22に超音波による微振動を発生させる超音波発生装置31とを備えている。分離枠20は、環状フレーム21と、前記環状フレーム21に設けられ多数の金属製の線材を編み込んで形成された素材網に無電解ニッケルめっき処理を施すことにより構成された篩網22とを有している。 (もっと読む)


【課題】 正確な寸法に形成することができる手摺材の製造方法を提供する。
【解決手段】 長尺な断面円形のパイプを所定の長さに切断した後に、切断後の断面円形のパイプ8をプレス成形機9の一対のプレス体10、10によってプレスすることにより断面楕円形の手摺材7とする。これにより、切断後の断面円形のパイプ8をプレスして断面楕円形の手摺材7としても、その応力が手摺材7の切断端部に集中しないので、手摺材7を正確な寸法に形成することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 構造物用支承が過酷な塩水の影響を強く受ける条件下においても溶融亜鉛−アルミニウム合金めっきの耐食性能を持続させ、耐用年数の延長を図る。
【解決手段】 上下に区分された上部構造7と下部構造8との間に設置される構造物用支承1において、少なくとも上部構造7に定着される鋼製の上部ベースプレート2と、下部構造8に定着される鋼製の下部ベースプレート3とを持ち、上部ベースプレート2及び下部ベースプレート3の表面に溶融亜鉛−アルミニウム合金めっきを施した上で、合成樹脂のコーティングを施す。上部ベースプレート2と下部ベースプレート3との間に、上部ベースプレートに接合される鋼製の上部フランジプレート4と鋼製の下部フランジプレート5が介在する場合には、上部フランジプレート4及び下部フランジプレート5の表面にも溶融亜鉛−アルミニウム合金めっきを施した上で、合成樹脂のコーティングを施す。 (もっと読む)


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