説明

東京ファブリック工業株式会社により出願された特許

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【課題】ケーブルが鋼管に挿入された状態でも交換できるケーブルカバーを提供する。
【解決手段】ケーブルカバーは、筒体の周壁を周方向の1箇所で縮経端から拡径端にかけて軸心方向に沿って切断した形状の本体と、切断された本体の両分割部3Aから本体の外側に延びた一対の重合部とを備えている。本体では、蛇腹部31の縮経端から縮経巻装部32が上方に延び、拡径端から拡径巻装部33が下方に延びている。縮経巻装部32及び拡径巻装部33の内面には止水用突条32a,32bが備えられている。重合部の縮経巻装部32から延びた縮経側端部42a、及び、拡径巻装部33から延びた拡径側端部43aには、水切り用突起44が備えられている。 (もっと読む)


【課題】高面圧化及び疲労耐久性を高めることができる支承装置を提供する。
【解決手段】支承装置2は、上部支持部材3と下部支持部材4との間に弾性層5を介在させて構成されている。上部支持部材3は、面方向の中央部を上部内孔が貫通したリング状を呈しており、下面には上部収容凹部が形成されている。上部収容凹部は、上部内孔の外側に上部内孔と同心の環状に延びている。下部支持部材4は、上部支持部材3の上下を反転させた形状を有しており、上部内孔と対向する位置に下部内孔を備え、上面の上部収容凹部と対向する位置に下部収容凹部を備えている。弾性層5には、環状の硬質部材6が埋設されている。硬質部材6は、リング状の部材であり、上部収容凹部と下部収容凹部とで囲まれる領域に配置されている。 (もっと読む)


【課題】橋桁又は橋台の壁面からのPC鋼線の引出方向に関わらずに用いることができるシースを提供する。
【解決手段】シース1は、胴部3と頭部2とを備えている。頭部2には、頭部2の軸心を挟んだ上縁側から下縁側にかけて徐々に大きくなる縮み代を備えた蛇腹部21が設けられている。蛇腹部21が縮短すると、頭部2の後端開口部がシース1の軸心に対して傾く。胴部3は、後端側から前端側にかけて、内径が階段状に縮経した段差部31,32を備えている。シース1は、構造体5の壁面5AがPC鋼線の引出方向に対して直交している場合には、蛇腹部21が縮んでいない状態で構造体5内に埋設される。構造体5の壁面5AがPC鋼線の引出方向に対して直交していない場合には、蛇腹部21が縮んだ状態で構造体5内に埋設される。 (もっと読む)


【課題】橋桁の様々な動きに追従することができる橋桁連結装置を提供する。
【解決手段】橋桁連結装置は、複数のリンク部材4を回動自在に直列に接続して構成されている。リンク部材4は、互いに直交する方向に連結用のピン6が挿通される貫通孔42a及び貫通孔43aを備えており、両貫通孔42a,43aに挿通されたピン6で隣のリンク部材4と回動自在に連結される。前端のリンク部材4は橋脚2にブラケット21を介して上下方向に回動自在に連結され、後端のリンク部材4は橋桁1にブラケット11を介して上下方向に回動自在に連結されている。 (もっと読む)


【課題】コンクリート橋台に、弾性ゴムで鉛直力が作用するようにして、死荷重相当の押圧力を負荷する。
【解決手段】橋梁等の上部構造体の鉛直力が作用しないコンクリート橋台7の部位に、常時鉛直力としての圧縮力を作用させる構成にした。上側パネル2と下側パネル4で、弾性ゴム3を固定ボルト5で弾性力に抗して圧縮させた構成体である。上側パネル2をコンクリート橋台7に埋設固定されたアンカー6に固定する。固定ボルト5を外して、弾性ゴム3を開放し弾性力で下側パネル4を押圧する。下側パネル4は、コンクリート橋台7に鉛直力として作用する。上部構造体の鉛直力がなくても、上側パネル2に対する反発力でコンクリート橋台7に鉛直力を作用させることができる。 (もっと読む)


【課題】止水樋を床版継目部に容易に取り付けることができ、取り外すことも容易な止水樋の固定構造を提供する。
【解決手段】下方の開口部が狭く上方の底部が広く形成された溝状凹部を備えた樋固定部2と、上方が開放され雨水等の誘導が可能な有底形状であって、両上端部に板厚の厚い部分が形成された止水樋1と、樋固定部の溝状凹部に装着可能であるとともに止水樋の両上端部11を保持可能に形成された弾性材料からなる保持部材3とを有する。保持部材は、止水樋の両上端部を弾性力により挟持する挟持部と、挟持部を弾性力に抗して押し広げる開閉腕部とを備え、開閉腕部が溝状凹部の上方底部側に押し込まれた状態では挟持部が弾性力により狭められて止水樋の両上端部を保持可能であり、開閉腕部が溝状凹部の開口部近傍に引き出された状態では挟持部が開放されて保持部材内に止水樋の両上端部を挿入可能なものである。 (もっと読む)


【課題】止水ジョイント内部の水圧を締着部の圧縮力に変換させ、止水性能を向上させることが可能な止水継手の締着部構造を提供する。
【解決手段】本発明の止水継手の締着部構造は、弾性変形可能な膨出部と構造物に取り付けるための取付部とからなる止水ジョイント31と、一方が構造物に埋設され、他方のネジ軸部が構造物から突出するように設けられた締着ネジ12、22と、ネジ軸部に挿脱可能に、隣接する構造物側にL状段部を有するように設けられ、ネジ軸部に螺合された固定ナット16で締め付けられたとき、取付部を構造物に押圧して締着する締着板13、23と、中間に屈曲部を有し、一方の側が膨出部外周面に当接するように、他方の側が締着板と取付部との間に設けられ、膨出部に内側から荷重がかかったとき、この荷重を締着ネジ体の軸線方向に取付部を圧縮する圧縮力に変換する変換プレート体32、32とからなる。 (もっと読む)


【課題】接合したゴム製パッド体と鋼板又は合成樹脂板とが剥離しないとともに、レール伸縮時レールを滑らせることが可能な鋼板又は合成樹脂板付一体加硫軌道パッドの製造方法及びその両面溝付軌道パッドの提供。
【解決手段】軌道パッドの製造方法において、底部に下部溝形成用凸部15が形成された一方の金型11にゴム材料2mを充填する工程と、一方の金型の所定の位置に上部溝形成用棒部材23、33をセットする工程と、充填されたゴム材料の上面に、接着剤が塗布された薄板状の鋼板5又は合成樹脂板を載置する工程と、一方の金型と他方の金型12を組み合わせた後、所定の圧力及び所定の温度をかけ、加硫圧縮成形してゴム製パッド体2と鋼板5又は合成樹脂板とを一体化する工程と、所定時間経過後一方の金型から上部溝形成用棒部材を引き抜く工程と、他方の金型をあけ一体化した鋼板又は合成樹脂板付一体加硫軌道パッド1を取り出す工程とからなる。 (もっと読む)


【課題】構造物の設置された地盤の調査兼固化材注入装置での調査を容易にする。
【解決手段】調査兼固化材注入装置1は、構造物2で仕切られた地盤3と空間4とを連通させる筒状体10と、筒状体10内に設置されて筒状体10を塞ぐ止水装置11と、地盤3の沈下を測定する沈下測定体15の軸部15aを挿入されて筒状体10内に設置され、地盤3側の開口端から沈下測定体15を延出させる筒状のロッド27と、軸部15aの位置を測定するための測定体Pを空間4側からロッド27を通して軸部15aに当接させるために、ロッド27を開閉するバルブ装置28とを備える。ロッド27は、止水装置11に備えられて、止水装置11で塞がれた筒状体10の地盤3側と空間側とを連通させている。 (もっと読む)


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