説明

株式会社ダイクレにより出願された特許

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【課題】並行するベアリングバーと、該ベアリングバーより小断面をなしてベアリングバー間に配置される部材と、該部材及びベアリングバーに直交して配置され、これら部材及びベアリングバーに電気抵抗溶接により均一に溶着されるツイストバーよりなるグレーチングを提供する。
【解決手段】断面I形をなすベアリングバー1を並行に並べ、ツイストバー2をベアリングバー1と直交して配置して電気抵抗溶接により溶着してなるグレーチングにおいて、ベアリングバー1間に該ベアリングバー1より小断面の部材3を交互に配置し、部材3の上端面をベアリングバー1の上端面より若干下げてツイストバー1を該部材3とベアリングバー1に融着する。 (もっと読む)


【課題】受枠を用いることなく、排水溝等に用いられる溝ブロックへのグレーチングの固定を簡易に行うことができる方法を提供する。
【解決手段】開口部2の片側にパネル8を嵩上げ材17が溝ブロック1の段3に載置されるようにして取付けたのち、パネル8全体を嵩上げ材17と共に開口部端に当たるまでずらし、突片14aを天壁部4下に挿入する。ついで別のパネル7を傾けながら、嵩上げ材17を段3上に置き、座13のボルト通し孔21にボルト18を差込み、かつ突片14aを天壁部下にくぐらせる。パネル8取付後、座13より突出するボルト18に袋ナット22を捩じ込み、締着して固定し、両パネル7、8を連結する。 (もっと読む)


【課題】格子状構造物に着床したサンゴ幼生が捕食されたり、死滅することなく、確実に育成できるようなサンゴ育成用構造物を提供する。
【解決手段】矩形の枠2内に枠2と同じ板幅の縦桟と横桟を組合わせて矩形の開口した桝目3を縦横に形成した平面視で網状をなす格子状構造物よりなるサンゴ育成用構造物1を該構造物1の四隅に取付けたポール5により海底に該海底より離して設置し、オニヒトデ、ウニ類、貝類等の有害生物が取り付きにくく、これら有害生物による捕食や格子状構造物からの掻き落しが生じにくくすると共に、砂や海藻類、群体ボヤ、コケムシ等で覆われて死滅する、といった問題を生じにくくする。 (もっと読む)


【課題】道路や橋梁の側縁におけるコンクリートにて成形された地覆部にアンカーボルトによって固定されるベースを備え、地覆部上に地覆部の長手方向に沿って適当間隔で並設される支柱と、該支柱に横架される梁とで構成される防護柵において、ベースと地覆部との間に水が入り込んで、そのまま留まることによる地覆部の劣化やベースの腐食を防止する。
【解決手段】ベース4の下面両側に同じ高さの下駄5を突設し、地覆部9に設置したとき、ベース4と地覆部9との間に流路12を形成し、流れ込んだ雨水が排水できるようにする。 (もっと読む)


【課題】受圧構造物として用いた場合は、客土や種子等よりなる植生基材の保持が確実に行え、またサンゴや海藻類の増養殖のために用いた場合は、サンゴ幼生や海藻類の着床及び増養殖が確実に行えるような構造物を提供する。
【解決手段】縦方向のリブ2aと横方向のリブ2bよりなり、矩形の開口3を縦横に多数形成したFRP製の格子状構造物よりなる盤体2の下面を除く全面、すなわち上面、四囲の側面及び開口3を形成する四面に図2に示すように樹脂製の接着剤入りの珪砂4を吹き付けて固着し、表面を粗目とする。 (もっと読む)


【課題】ベアリングバーと、該ベアリングバーの端部をベアリングバーと直交して連結するエンドプレート及び該エンドプレートと平行をなしてベアリングバーを連結するクロスバーよりなる鋼製のグレーチングにおいて、グレーチングと受枠の接触箇所が錆付いてくっ付くことによる取外しの困難さを解消する。
【解決手段】桝8に設置されるグレーチング1は、枠2と、該枠2の長エンドプレート2aと平行をなすベアリングバー3と、枠2の短エンドプレート2bと平行をなすクロスバー4と、枠2の各長エンドプレート2a及び短エンドプレート2bより外側に向けて突出する突片5a、5bよりなり、突片5aは外側の輪郭が斜め上向きに上側に向かうに従って出張るように突出して、上端をR状にした形態をなし、かつ下部が長エンドプレート2aより突出してベアリングバー3と同じ高さをなし、枡の開口縁に取着の受枠7に当って支持されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】砂防ダムの土砂が堆積する地盤に設置される集水路において、設置が容易で、目詰まりや土砂の流入が生じにくく、しかも砂防ダムに堆積した土砂を浸透する雨水を効率よく取水することができる集水路を提供する。
【解決手段】上面を開口した溝渠27の左右両側壁のうちの一側壁に開口し、上面の開口にアーム状の支骨6と該支骨6を連結するロッド7よりなる格子状構造物28を設置すると共に、一側壁の開口にV形状の支骨31と各支骨31を連結するロッド30よりなる別の格子状構造物29を差込んで外向きに突出した形態で設置し、取水面積を大きくして効率よく取水できるようにする。施工は地盤32上に集水路26を設置したのち、その周りに栗石35、36を敷き詰め、土砂混じりの雨水が栗石35、36を通ってろ過され、集水路26に流入する。 (もっと読む)


【課題】脚と、脚先の嵌合部が嵌着される嵌合穴を備えた貯水ユニットを積み重ねて構成される貯水施設の施工法において、作業性がよく、積み重ねた貯水ユニットの横ずれを生ずることがないようにする。
【解決手段】貯水ユニット1は、正方形の平板状の基台2と、該基台2の一側面の3か所に立設され、先端に嵌合部3を形成した円筒状の截頭円錐形をなす脚4と、該脚4と同数の3か所に形成され、嵌合部3が嵌着する嵌合穴5を有し、脚4と嵌合穴5は横2列、縦3列に交互に配置され、施工は脚4を下向きにして一段目の貯水ユニット1を敷設し、その上に2段目の貯水ユニット1を脚4を同じく下向きにして嵌合部3を嵌合穴5に嵌着させて積み重ねる。 (もっと読む)


【課題】道路や側溝などの社会資本の整備をリースで行う場合に予想される、官民の境界が不明確となり、責任の所在も曖昧となるなどの管理上の問題を解消する。
【解決手段】リースによって整備された側溝15の区間を道路地図上に表示する。データベースはリースによって整備された側溝15を表示する地図データを有し、端末のプルダウンメニューから社会資本の種類、地域を選択することにより、当該地域におけるリース物件の側溝15を表示した図面が端末画面に表示される。 (もっと読む)


【課題】地滑りや崩落の恐れがある法面を補強するため、法面の地盤に掘削した孔にアンカー材を挿入して固定したのち、法面から突出するアンカー材に受圧板を、ついで支圧板を差込んだのち、アンカー材突出端にナットを捩じ込んで締着する工法において用いられ、受圧板と法面との間の隙間を埋める不陸調整用のマットであって、施工が容易で、植物の植生を損なわないばかりか、植物の繁茂を助長することができるマットを提供する。
【解決手段】ヤシ繊維が互いに絡み合った一定厚みの立体構造をなし、受圧板6の形状に応じて裁断加工して形成される。 (もっと読む)


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