説明

林薬品機械株式会社により出願された特許

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【課題】駆動機構から発生した異物の被搬送物への混入を防止することができるバケットリフタを提供すること。
【解決手段】内部空間をバケットが昇降する本体室2と、バケット1を昇降させる電動シリンダ3が配置される機械室5と、本体室2と機械室5とを隔てるバリア室6と、本体室2とバリア室6とを隔てる壁に開口して形成され両室を連通する第1スリット21と、本体室2内にガスを供給して本体室2内を正圧に設定する送風ファン18と、送風ファン18から供給され第1スリット21を通じてバリア室6内に流入したガスを吸い込みバリア室6内を負圧に設定する吸込ファン19とを備える。 (もっと読む)


【課題】錠剤又は粉体が流れる配管において、配管内部に付着した粉体を外部に飛散させずに配管を分離させる。
【解決手段】配管P1、P2の接続部2の端部近傍には、シャッター板11が設けられている。シャッター板11は、配管P1、P2の外側から進入、退出自在となっている。配管P1、P2は、それぞれの外周に設けられたバネ64を有するいわゆるキャッチクリップによって、相互に密着接合するように付勢されている。シャッター板11は、配管P1、P2の外側から、シャッター板11が配管P1、P2の端部開口面を覆うまで押込まれる。シャッター板11は、配管P1、P2の端部開口面を覆うとき、配管P1、P2と密着接合しているため、配管P1、P2の内部は閉塞状態となる。この接合状態が維持されて、配管P1、P2が分離される。 (もっと読む)


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