説明

タマチ電機株式会社により出願された特許

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【課題】通信用ラックの取り付けスペースの有効活用を可能にするパッチパネルの設置機構を提供することにある。
【解決手段】ケーブルコネクタ38を有するコネクタパネル12を通信用ラックの構成部材間のスペースに取り付けるためのパッチパネルの設置機構10であって、コネクタパネル12とブラケット16を有する。ブラケット16は、通信用ラックに固定されるブラケット固定部20とコネクタパネル12が取り付けられるコネクタパネル取付部24を有し、コネクタパネル取付部24は所定長さの間でスライド移動可能に構成されている。ブラケット16のコネクタパネル取付部24は、2つの部材をヒンジ部28を介して連結して構成されたスライド部24cを有し、コネクタパネル12の取り付けは2つの部材の一方の部材にて行われ、スライドは少なくともコネクタパネル12を取り付けた一方の部材及びヒンジ部28が外方へ突出する位置まで可能とされている。 (もっと読む)


【課題】GE−PONの光配線に使用され、局内のOLTとIDMとを光接続する光ファイバコードに係り、光ファイバコードをOLTとIDMに接続したまま、然も光ファイバコードが折損している場合でも、所定の光ファイバコードの端末の光コネクタを迅速に特定することが可能な光ファイバコードを提供すること。
【解決手段】光ファイバコード1は、複合コード10、光コネクタ12a、12bを有し、光コネクタ12bには電源供給部14、光コネクタ12aには発光部16がそれぞれ設けられている。複合コード10は、光ファイバ素線10aの長手方向に一対の導体10bを沿わせ、一括して外部被覆層28を施したものである。光コネクタ12bに対応する端末の光コネクタ12aの確認は、電源供給部14と外部電源18とを外部電源ケーブル18cで接続し、スイッチ18aをオン状態にし、発光部16に電圧を印加して発光体を発光させることにより行う。 (もっと読む)


【課題】ONU等の電子機器を冷却する冷却ユニットであって、広い範囲に亘って略均一な速度分布の冷却空気を得ることが可能な冷却ユニットを提供すること。
【解決手段】冷却風を生成する軸流ファン12と、軸流ファン12が装填され冷却風の吹き出し開口を有する筐体12aと、筐体12aの側辺に取り付けられ冷却風の通路を狭める規制板18と、冷却風の通路を形成し下流側にONU22が取り付けられたダクト14とを備えた。ダクト14は、規制板18に沿ってダクトの幅が狭められており、筐体12aの規制板18が取り付けられた側辺と直交する側辺に、冷却風の通路を形成するための形成板20が取り付けられている。また、規制板18の一辺と、この一辺と相対する形成板20の面とは隙間がないように取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】内部の防音性を維持すると共に通信機器から発生する熱を外部に効率よく排出することが可能な通信用キャビネットを提供すること。
【解決手段】VDSL装置41及びONU42を収納する通信機器収納部15と、内部に空気を導入する吸気口4A及び外部に空気を排出する排気口5Aとを有し、吸気口4A及び通信機器収納部15の間と、排気口5A及び通信機器収納部15の間とに、曲部を有する流路26、36がそれぞれ設けられている。 (もっと読む)


【課題】 加入者側通信線からのジャンパー線を交換機への出力端である接続コネクタに接続するための複数の入回線接続用Uスリット端子を前面側に整列して設けてある通信用保安器サブモジュールにおいて、搭載すべきUスリット端子がダブルUスリット端子であっても、Uスリット端子の必要な強度と絶縁距離を維持した状態で保安器サブモジュールの幅寸法を縮小化できるようにする。
【解決手段】
Uスリット端子2のUスリット形成部21を板状に形成し、このUスリット形成部をUスリット端子列2A,2Bの整列方向に対して所定角度傾斜して設ける。 (もっと読む)


【課題】 ダブルUスリット端子の設置された保安器サブモジュールにおける電線の接続を容易かつ的確に行うことができるダブルUスリット端子用結線工具を得ること。
【解決手段】 電線をその伸長方向の前後2カ所で押圧してダブルUスリット端子の一方のスリットに挟み込ませて前記電線と端子の電気的接続を行う第1の押圧部20と、第1の押圧部20に並設され、同じく前記電線を伸長方向の前後2カ所で押圧してダブルUスリット端子の他方のスリットに挟み込ませて前記電線と端子の電気的接続を行う第2の押圧部22と、を有する。これにより、ダブルUスリット端子における2カ所のスリットにそれぞれ第1の押圧部及び第2の押圧部によって的確に電線を挟み込ませる押圧動作を行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 導入側光ケーブルから延びる光ファイバ心線を保持する導入側トレイと、構内側光ケーブルから延びる光ファイバ心線を保持する構内側トレイとを有する光ケーブル接続部収納用キャビネットにおいて、両トレイ間における不使用光ファイバ心線などの滞留による錯綜状態を解消し、両トレイ間に光ファイバ心線接続用の余裕のある作業空間をもたらすこと。
【解決手段】
所定の間隔を置いて並置された導入側及び構内側の両トレイ3,4の相互に対向する側縁部30A,40Aに光ファイバ結合用アダプタ33,43を整列して設け、導入側トレイのアダプタには導入側心線A1を接続し、構内側トレイのアダプタには構内側心線B1を接続し、両端にプラグ21,22を備えた光パッチコード2の一方のプラグを導入側トレイのアダプタ33に差込み、他方のプラグを構内側トレイのアダプタ43に差し込むことによって、導入側と構内側の光ケーブルを接続するようにする。 (もっと読む)


【課題】 タイプの異同にかかわらず、光ファイバ心線識別又はプラグ差込装着確認などが一様に達成可能な光ファイバコネクタを提供すること。
【解決手段】
光ファイバ心線及びフェルールを保持するプラグ10と、このプラグのフェルール側差込端部を受け入れるソケット部を備えたアダプタ30とを有し、前記プラグがそれに嵌装されたハウジング20を有し、このハウジングが検知回路の一部を構成するプラグ側電気回路部分と、それに結合した電極22a、22b、22c、22dを有し、前記アダプタが、差し込まれたプラグの前記差込端部上の電極に接触する電極32b、32b、32b、32bと、前記検知回路の一部を構成するアダプタ側電気回路部分とを有し、前記プラグを前記アダプタに差し込んだときに、前記プラグ側電極とアダプタ側電極が接触し前記検知回路が閉成するようにする。 (もっと読む)


【課題】 占有面積の小さな通信用キャビネット装置を提供すること。
【解決手段】 外部から光通信線路または電気通信線路からなる導入通信線路が導入され、該導入通信線路に接続されるVDSL装置51、PT52、ONU53及びメタルケーブル端子盤54が収納され、前記導入通信線路からの信号をVDSL装置51、PT52、ONU53及びメタルケーブル端子盤54を介して各戸へ分配する導出通信線路がこれらから外部へ導出され、筐体本体11と、前面パネルと、筐体本体11を鉛直方向の壁面または水平方向の床面に設置する壁面設置穴24A及び床面設置穴23Aとを備えてなり、筐体本体11には、ケーブル導入孔23Bと、VDSL装置51、PT52、ONU53及びメタルケーブル端子盤54を着脱自在に取り付けるVDSL取付部26及び木板27とが備えてられていることを特徴とする。 (もっと読む)


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