説明

株式会社長府製作所により出願された特許

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【課題】
圧力スイッチ等の高価な部品を用いることなく、ヒートポンプが本来備えているハードウェアのみを利用して、圧縮機の吐出圧力を推定して、圧縮機の吐出圧力を基準値以下に保つ。
【解決手段】
圧縮機の駆動電流の大きさを検出する電流検出部29を備え、電流制御部28は、前記駆動電流の制限を前記圧縮機の回転数によって変化する関数の形で記憶し、前記駆動電流が前記制限を超えると、前記インバータ駆動式圧縮機の回転数を制限する周波数制限指令を圧縮機運転周波数決定手段25に与える。または前記膨張弁の開度を開く方向に調節する開度補正指令を膨張弁開度決定手段27に与える。 (もっと読む)


【課題】
余剰電力の大きさに合わせて、余剰電力回収用ヒータの発熱量を最適化してコージェネレーションシステムの、高効率化を図るとともに、ノイズの発生を低減する。
【解決手段】
自家発電手段11と自家発電手段11の余剰電力を熱の形で回収する余剰電力回収部6を備え、自家発電手段11の電力を電力会社の商用電源5と同期させて自家負荷4に供給するコージェネレーションシステム1において、余剰電力回収部6は自家発電手段11のU相とN相の間およびV相とN相の間に接続された複数のヒータ61〜66と、前記複数のヒータ61〜66をそれぞれ個別にオン・オフする切り替えスイッチ621〜661と、前記複数のヒータの内、定格発熱量の最も小さいヒータ61に通電する電流について位相制御を行なう位相制御装置611を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】1つの熱源装置を用いて熱供給を行う給湯装置において、高温の温水を少量給湯する場合や、暖房負荷が小さい高温暖房を行う場合でも熱源装置の熱利用効率を高める。
【解決手段】熱源装置17、顕熱熱交換器15、加熱水路3、給水路2、出湯路4、加熱水路3の下流側と上流側に接続された与熱循環水路6、与熱循環水路6の温水を圧送する循環ポンプ19、暖房装置に熱媒を循環させる暖房用循環路7、与熱循環水路6の温水と熱媒との熱交換を行う暖房用熱交換器20、熱源装置17から排出される排ガスの熱を加熱水路3内の水に供給する排熱回収熱交換器14、及び、暖房用循環路7において、暖房装置から暖房用熱交換器20へ熱媒を戻す暖房戻路7aに設けられ、排熱回収熱交換器14を通過した排ガスの熱を暖房戻路7a内の熱媒に供給する排熱回収熱交換器24を備えた。 (もっと読む)


【課題】 使用者の熱消費に関する生活パターンが不規則に変化したとしても、貯湯槽の湯水の量が大きく過不足しないような熱源システムを提供する。
【解決手段】 熱源システムにおいて、運転制御手段7が、特異日指令手段50bによって特異日であることが指令されていないときには、熱負荷装置5a、5b、5cにおける時系列的な実績熱負荷データから予測される時系列的な予測熱負荷データに基づき、且つ、予測熱負荷データに対して設定予測余裕を設けて加熱手段Hの計画運転を行って貯湯槽4に湯水を貯える通常運転用の計画運転処理を実行し、特異日指令手段50bによって特異日であることが指令されているときには、予測熱負荷データに基づき、且つ、予測熱負荷データに設定予測余裕よりも大きい特異日用設定予測余裕を設けて加熱手段Hの計画運転を行って貯湯槽4に湯水を貯える特異日運転用の計画運転処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】 往き管と戻り管との共通化および循環ポンプと給湯用送水ポンプの共通化を図り、部品点数削減で生産性を向上させ、設置作業の作業性を向上させることができる太陽熱温水装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 集熱機構と水温を検出する高温センサとを有するコレクタ1と、コレクタに連設された揚水と落水とで共通して使用される揚水・落水管14と、落水口3aと吐出口3bと給水口3cと貯蔵水温を検出する低温センサ6とを有する貯湯タンク3と、貯湯タンクの高水位を検出する高水位検出手段4aと、低水位検出手段4bと、吐出口と揚水・落水管とを連結するパイプライン7、10と、パイプライン上に配設された送水ポンプ9と、揚水と落水とを切り替える切替器15と、切替器と貯湯タンクの落水口とを接続する戻り管16と、貯湯タンクにおける水位を制御する制御部18とを有する。 (もっと読む)


【目的】 給湯用熱交換器と浴水加熱用熱交換器を一つの熱源で加熱する給湯器付風呂釜の注水または注湯時、水または湯の浴水加熱用熱交換器への逆流をなくし、熱の影響を受けない注水または注湯方法を可能とする。
【構成】 給湯器付風呂釜の制御において、注水または注湯時の開閉弁を開すると同時に循環ポンプを駆動し、注水または注湯の水量と循環ポンプの循環水量が同量となるようにするものである。 (もっと読む)


【目的】 効率が良く、配管を簡素化して、美観に優れ、しかも設備コストの安価な太陽熱温水加熱システムを提供する。
【構成】 集熱板2と開放式貯湯タンク4と、前記集熱板2と前記貯湯タンク4とを連結するパイプライン10と、該パイプライン10上に設けられた揚水ポンプ7aと、同じくパイプライン10上にあって揚水と落水を切り替える切替手段11とからなり、前記パイプライン10が揚水時と落水時に兼ねて使用されることを特徴とする。 (もっと読む)


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