説明

マニー株式会社により出願された特許

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【課題】 基部120が眼球A上で安定し、転動しないようにしたトロカール・カニューレ100を提供する。
【解決手段】 基部120と、基部120に立設され、基部120より小さい径の中空パイプ状のカニューレ110と、を備えるトロカール・カニューレ100であって、基部120に前記カニューレ110の中心軸bとの角度αが鈍角となる斜面120aを形成した。 (もっと読む)


【課題】 一つの基端面に1本の縫合糸の両端又は2本の縫合糸を取り付けることができる縫合針であって、従来よりも太い縫合糸を容易かつ確実に取り付けることができるものを提供する。
【解決手段】 縫合針の基端面13から軸方向に止まり穴11を設け、その止まり穴11に縫合糸12を挿入してかしめることにより縫合糸12を取り付ける縫合針10であって、止まり穴11が一つの基端面13に2か所穿けられており、1本の縫合糸12の両端又は2本の縫合糸を取り付けることができることを特徴とする。また、この2か所穿けられた止まり穴が一部で結合し、基端面における止まり穴の全体形状が、8の字形状となっていることにしても良い。 (もっと読む)


【課題】 シリコーンの塗布(乾燥時間を含む)に要する時間を短縮することができるシリコーンを塗布した縫合針と、その製造方法を提供する。
【解決手段】 所定の断面形状を有する胴部15と、該胴部15に続き、鋭利に尖った針先13に向かって徐々に細くなるテーパ部14とを有する縫合針10を複数本平面上に支持し、支持された縫合針10の一方側から前記テーパ部14に液状のシリコーンを噴霧してテーパ部14の他方側までシリコーンを塗布し、室温で乾燥する。こうした塗布を複数回したのち、シリコーンを加熱乾燥させる。 (もっと読む)


【課題】 複数本の歯科用回転治療器具同士が、互いに傷つけたり、容易に包装袋を突き破ったりすることのない、包装された歯科用回転治療器具を提供する。
【解決手段】 複数本の歯科用回転治療器具12を熱収縮性プラスチックフィルム製の包装袋11aに詰め、包装袋に詰められた歯科用回転治療器具をシュリンク包装し、シュリンク包装された歯科用回転治療器具を再度熱収縮性プラスチックフィルム製の包装袋11bに入れて、再度シュリンク包装された歯科用回転治療器具20である。シュリンク包装を2回以上行うことにより、シュリンク包装を1回のみしか行わないときに形成される空間を消滅させることができる。 (もっと読む)


【課題】 オーステナイト系ステンレス鋼で製造したストレートナイフ等の医療用ナイフでは、刃先部が薄く鋭利であることから、眼科手術において、角膜や強膜等に切り込みを形成する場合、刃先部が、撓み易いという問題がある。本発明は、薄くて尖った刃先部の強度を上げることができ、切れ味の低下を防止できる医療用ナイフを提供する。
【解決手段】 本発明の医療用ナイフは、平板状の刃部と、該刃部の周縁に沿って形成された傾斜面とを有し、前記傾斜面を電解研磨処理又は化学研磨処理して、少なくともナイフの傾斜面の端縁に凸状の曲面からなる切刃を形成し、かつ、刃先を丸くした構成としている。刃先が丸くなっていることで、刃先の厚さを厚くし、強度を上げ、曲がりにくくした。 (もっと読む)


【課題】 製造が容易で、耐食性があり、硬度が十分で切れ味もよく、靱性もあって欠けが発生しない医療用ナイフの製造方法を提供する。
【解決手段】 オーステナイト系ステンレス鋼の線材に固溶化熱処理と伸線加工を施し、細い径の線として所定の長さにカットしてワーク10を形成する。ワーク10を、圧下率60〜75%でプレスしてへら状の先部10bとし、加工硬化によりこの先部10bの硬さをHv550以上にする。その後、切削加工などによりへら状先部10bを切削し、ナイフ本体10cと切刃10dを形成する。 (もっと読む)


【課題】 組立においてマガジンとハウジングとの結合が容易でありながら、強固に結合できる医療用ステープラーを提供する。
【解決手段】 本発明の医療用ステープラー10は、ステープル4と、そのステープルを整列して載置するレール5と、ステープルを打ち出す機構と、を内部に備えるマガジン2と、ステープルを打ち出す機構を作動させるレバー3と、マガジン及びレバーを挟み込んで結合するハウジング1と、を有する医療用ステープラー10であって、ハウジングの内面には、ハウジングの開口部から連通する直線形状の位置決め部と、マガジンを係止する係止部と、を備え、マガジンの表面でハウジングの内面に接する面には、ハウジングの位置決め部の形状に合致する位置決め部と、ハウジングの係止部の形状に合致する係止部と、を備え、前記ハウジングの位置決め部と前記マガジンの位置決め部を合わせつつ、前記ハウジングの係止部と前記マガジンの係止部とを嵌合することによって、ハウジングとマガジンとを結合したものである。 (もっと読む)


【課題】 作業部と結合部を同じ加工方法で製造することで、製造工程を簡略化することができる歯科用根管治療器具を提供する。
【解決手段】 金属製の棒状本体部11は、使用時に根管内に挿入される先細のテーパー形状をした作業部11aと、作業部の太径側の端部に連設し、把手12の中に埋設される結合部11bと、を有し、作業部と結合部とは、同じ加工方法で形成する。そして、結合部11bを覆って合成樹脂を射出することにより把手12を設けて、歯科用根管治療器具10となる。ここで、結合部には、少なくとも一つの凹部及び/又は凸部を有することにすれば、把手との結合を強固にすることができる。 (もっと読む)


【課題】 医療用ステープラーにおけるステープルのジャミングを防止でき、併せて製造コストを下げることができるマガジンを提供する。
【解決手段】 マガジン40のステープル3を収容する空間の幅寸法が、ステープル3の長さよりも大きく、ステープル3の長さ+ステープルの径dの1/2未満、望ましくは1/3以下である。上記の構成に加え、マガジン40がレールの長手方向に沿った両側に半割体41、42として形成され、一方の半割体に位置決め用凸部41aが設けられ、他方の半割体には、位置決め用凸部が嵌合する凹部42aが形成され、レール5にはレール5の位置を決める位置決め部5bが形成され、半割体には、位置決め部と嵌合する受部41c、42cが形成され、一方の半割体には、他方の半割体との嵌合を保持する係止部41bがあり、他方の半割体には、係止部と係合する被係止部42bがある。 (もっと読む)


【課題】 過剰エッチングを防止してさらに刺通抵抗等を下げることができる外科用刃物類とその製造方法を提供する。
【解決手段】 ファイバー状組織を有するオーステナイト系ステンレス鋼の丸棒材15から形成される外科用刃物類の製造方法であって、前記ファイバー状組織が中心軸a方向になるように、前記丸棒材15に、刃物類の生体組織を刺通又は切開する作用部16を形成する工程と、前記作用部に前記外科用刃物類に研磨痕24を形成する工程と、研磨後の前記作用部23にエッチング加工する工程と、を有し、該エッチング加工を、前記作用部に複数のクレータ26を表出させ、かつ、前記ファイバー状組織の方向に沿った筋目が形成されない程度とし、その上からシリコーンコーテイングする。 (もっと読む)


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