説明

株式会社啓愛義肢材料販売所により出願された特許

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【課題】被固定部材の裏面側が狭いような場合でも表面側からの作業のみによって緩み止め作業が容易に行え、また、被固定部材を頻繁に分離する必要がある場合でも容易に分離できると共に、緩み止めボルトを再使用することも可能な緩み止めボルトを提供する。
【解決手段】頭部2から先端まで貫通孔22bが形成されたボルト2と、ボルトの雄ネジ22aが螺合される第1の雌ネジ31bが形成されると共に先端側に底板部32が形成され、底板部の中央部に第1の雌ネジとはピッチが異なる第2の雌ネジ32aが形成されたナット3と、ボルトの頭部から貫通孔に装入され先端が第2の雌ネジに螺合される小ボルト1とより構成し、ボルトを被固定部材の表面側より挿通して裏面側に配置されたナットの第1の雌ネジに螺合締め付け、その後に小ボルトをナットの底板部に形成されている第2の雌ネジに螺合固定して緩み止めした緩み止めボルト。 (もっと読む)


【課題】 従来にあっては、使用者がロックピン付きライナーを装着するに際し、装着状態において差し込みロックピンが断端から真っ直ぐな状態になっていないと、ロックピンの先端を収容部の差し込み孔に差し込むことが困難となるため使用者がライナーを装着することが非常に面倒であると共に時間が掛かり、また、ソケットに装着できたとしてもその場合は断端に負担が掛かるといった問題があった。
【解決手段】 義肢ソケット3の下部に取付けられたロックピン係止手段4と、該ロックピン係止手段にロック可能に挿入される溝61が形成されると共に上端に吸着板62が形成されたロックピン6と、ライナー1の下部に取付けられ該ライナーが前記義肢ソケット内への挿入途中で前記ロックピンの吸着板と一体となる脱着手段2とより構成した断端に装着したライナーの義肢ソケットへの取付構造である。 (もっと読む)


【課題】足関節背屈時の前方部痛などの足関節障害の改善や予防に有効であった足首への最適なテーピング形態を、足首に装着するだけで容易に再現することができる、新規な足首用サポータを提供する。
【解決手段】本発明の足首用サポータは、伸縮可能な弾性ゴム質シートの外表面に面状ファスナ結合性繊維層1bを設けた基材からなる帯状のサポータ本体1に、その長さに沿った略中央部分に踝の一方側下端からアキレス腱部後面又は足底面を経て同じく踝の他方側下端に至る長さまで伸長可能な幅分割用裂け目1dを設けたうえ、該サポータ本体の頭尾両端には裏側に向かう細幅の面状ファスナ体をそれぞれ延設し、更にサポータ本体頭部の面状ファスナ体2の基端より退いた位置にサポータ本体尾部の面状ファスナ体3が挿通自在な挿通孔1gを設けてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】下肢装具、特に短下肢装具を装着したまま履用することができる靴であって、下肢装具のサイズや形状が異なっても全体を確実に固定でき、履き易いうえに履き心地がよく、見栄えも良好な下肢装具用オーバーシューズを提供する。
【解決手段】下肢装具用オーバーシューズは、可撓性舌状部材2を基端部が靴の中底部材のつま先位置に結合して足の甲部位を覆うよう設けると共に、左右一対の可撓性被甲部材31,32を外方側端部が該中底部材の左右側縁位置に結合して夫々が該舌状部材2の少なくとも一部を上から覆うように設けてなり、該左右一対の被甲部材の対向縁31b、32bを、該対向縁部位の夫々に連設した複数の紐孔31c、32cに挿通した靴紐部材により締結可能に構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】装用者の体力や下肢筋肉の機能の低下などがあっても、個々の装用者の体格や障害の状態に応じて、筋肉の補強に最適な装用状態を実現でき、更に充分な治療効果を発揮できるような、改良された下肢用サポーター型ギプス装具を提供する。
【解決手段】下肢用サポーター型ギプス装具は、少なくとも膝関節部より上方の下肢外周に締付できる緊締ベルト3を外側に具えて、該膝関節部を囲むように下肢に巻き付けることができる前開き型の可撓性布帛1と、該可撓性布帛の外側面の左右両側にそれぞれ設けた縦長支柱2と、からなるサポーター型ギプス装具であって、該可撓性布帛の内側面の該膝関節部より上方の大腿筋下部に対応する位置に、筋部圧迫用成形部材を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】装用者が膝を曲げたときにはゆとりが生ずると共に、膝を伸ばしたときに締め付けが起こり、歩行の際には緊張して膝を左右から固定するように作用する、改良された膝用サポーターを提供する。
【解決手段】本発明の膝用サポーターは、膝関節部を被覆する筒状の布帛からなるサポーターであって、前半部と後半部とを連結する左右の両側端部に屈曲可能であるが捻じれ不能の1対の縦支柱を設けてなり、前記前半部は、上下伸縮可能かつ左右伸縮不能な長方形の膝前部布帛の上下に、伸縮不能な長方形の膝上部布帛と膝下部布帛とを連設してなる長方形複合布帛で構成され、また前記後半部は、上下伸縮不能かつ左右伸縮可能な長方形布帛で構成されてなり、更に前記膝前部の下端に相当する位置で一方の縦支柱と他方の縦支柱との間隔を所望値に制限するベルトを膝裏部側に設けてなることを、特徴とする。
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【課題】足底板部の垂下を調整自在とするプラスチック製短下肢装具を提供する。
【解決手段】装具本体を足底板部2とこれに連続し立ち上がる後面支柱部3とし、該後面支柱部3を踵受け切り欠き6より上端まで達する縦二つ割り溝4で左右に分けてなる開放型分割後面支柱部8とし、この分割後面支柱部8の両脹脛受け部7に取付ける装着兼締付ベルト9をの締付けで縦二つ割り溝の溝間隔sを設定し、脚脹脛部の形状に見合う所望の両脹脛受け部分7aを構成し、また足底板部2の両側に底面より両側に突設する甲締めベルト10を、固定の面ファスナー11に対し着脱係合を自在にし突出角度を決め、足甲の形状に対応する甲掛けを行う。 (もっと読む)


【課題】装着ベルトの取付け位置を、片麻痺患者にあっても操作が可能な左右自在の取付
けとする装着ベルト付きリハビリ靴並びにその装着ベルトを提供する。
【解決手段】靴本体1の舌革部3に掛け渡す裏面域に面ファスナーを配す装着ベルト5の
基端部5aを、靴本体両腰革位置に固定する両側の面ファスナー4,4中、指掛けフック
付き先端部5bを麻痺等のない利き手側に向くよう左右選定をして係合をし固定端とし、
しかも舌革部3の中央部分には伸縮地10を介在させると共に、その上下位置に該舌革部
3の折返し時に双方が係合する面ファスナー4、4″を設け、且つ前記舌革部3が短下肢
装具等の装着での靴履着時に膨出甲部を形成するものである。 (もっと読む)


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