説明

新晃工業株式会社により出願された特許

31 - 40 / 46


【課題】 高温低湿度の高品質な空調制御を実現することにある。
【解決手段】 冷水コイル13a及び直膨コイル13bを持つ少なくとも1台の業務用空調機13を備えた空調システムであって、空調ゾーンである室内21のゾーン空気を取り込んで前記冷水コイル13aにより生成される冷風の一部を、前記直膨コイル13bの入り側に導き、当該直膨コイル13bで再度冷却・除湿して室内を空調する冷風を生成する再冷風生成手段29を設けた空調制御システムである。 (もっと読む)


【課題】 時々刻々変化するシステム各所の状態を取り込み、システム全体が最も省エネ化可能な目標指示値を取得することにある。
【解決手段】 冷水コイル13a及び直膨コイル13bを持つ少なくとも1台の業務用空調機13を備えた空調システムであって、当該システム各所から空調制御に必要な各種の信号を取り出して入力する各種センサ24〜27と、ここで取得された各種の入力信号を適宜選択的に取り込んで運用処理別に出力する入力処理部2aと、この入力処理部2aから受け取る入力信号に基づき、冷却水運用に関する目標指示値、冷水運用に関する目標指示値及び冷風運用に関する前記空調ゾーンごとの業務用空調機13の目標指示値のうち、少なくとも2つ以上の運用に関する目標指示値を演算出力する運用処理部2b,2c,2d1〜2dnとを有する最適連携省エネ制御装置2とを設けた業務用空調制御システム。 (もっと読む)


【課題】
熱源設備からの熱媒を熱交換器に供給し、熱交換後に熱媒を熱源設備に返す空調システムにおいて、中間期や冬季の冷房がなされる状態で、外気が所定温度以下になっても、熱交換器のコイル列の列数が増やすことなく、往還温度差を確保して空調機を稼働することができる空調システムを提供する。
【解決手段】
熱源設備からの熱媒を熱交換器に供給し熱交換後に熱媒を熱源設備に返す空調システムにおいて、戸外の外気を室内からの還気と混合して熱交換器に送る第1の通路と、外気を熱交換器を迂回してファンに送る第2の通路とを設け、前記第1の通路と第2の通路を切り換える切換手段を設け、冷房がなされている状態で、外気が所定温度以上の場合には前記切換手段によって前記第1の通路を開放し前記第2の通路を遮断し、外気が所定温度以下の場合には前記切換手段によって前記第1の通路を遮断し前記第2の通路を開放する空調システム。 (もっと読む)


【課題】
コンピュータルームのような空調制御する部屋において、バックアップ機能を有する空気調和機を省スペースにし、制作費用の安価することの出来る空調システムを提供する。
【解決手段】
空気調和機を配備した空調制御する部屋において、空気調和機は少なくとも独立駆動する二台以上のファンモータ及びファン並びに二台以上のコイルを備え、該ファンモータは回転制御のためのインバータを備え、通常運転時は全てのファンモータを駆動するとともに全てのコイルを稼働し、どれか1台ファンが停止した異常運転時には駆動しているファンモータの回転数をインバータにより高めるとともにコイルへの熱媒体の供給量を調整し、又は、どれか1台のコイルの稼働が停止した異常運転時には稼働しているコイルへの熱媒体の供給量を調整して、通常運転時の空気調和状態とほぼ同等の状態に維持する空調システム。 (もっと読む)


【課題】
空調機の一重管蒸気コイルにおいて、主管の出口に不均一な背圧が生じるのを防ぎ、従来の二重管コイルと同等程度のドレン水の凍結を防止する凍結防止及び熱応力破損を防止構造を提供する。
【解決手段】
空調機の熱交換器であって、複数の蒸気が移動する一重管蒸気コイルにおいて、一重管蒸気コイルを構成する複数の主管の出口にオリフィスを設けるとともに、該入口ヘッダに蒸気入口管を連通し、該蒸気入口管の開口は該入口ヘッダの長さ方向の中央部近傍に配置し、且つ、蒸気入口管の開口の方向を主管の長さ方向と直角に配置した空調機の一重管蒸気コイルの凍結防止及び熱応力破損防止構造。 (もっと読む)


【課題】
戸外からの外気と室内からの環気との空気を調和する空調装置において、空気調和装置を小型にし、制作費用を少なくし、調整や保守を簡単にして、装置を運転するランニングコストも小さくする外気取入型空調装置方法及び装置を提供する。
【解決手段】
吸気室と分配排気室と給気室とからなる外気取入型空気調和装置において、吸気室には外気口と還気口とファンとを設けて戸外からの外気と室内からの還気とを該ファンによって混合して吸気室に取り入れて分配排気室に送り、分配排気室には排気口と熱交換器および熱交換器の供給開口とを設けて前記混合空気の一部を該ファンによって排気口から排気するとともに、他の空気を熱交換器の供給開口に供給し空気調和して後に給気室に送り、給気室には熱交換器の排出開口と室内への給気口を設けて熱交換器によって空気調和した空気を前記ファンの正圧によって室内に給気する空気調和方法及び装置。 (もっと読む)


【課題】
外部から風量が調整可能な調整手段において、ファンの震動を風量を調整するハンドル・ファン室・ファン室ケーシング部に伝えないよに遮断する空気調和機のファン室フレーム構造を提供する。
【解決手段】
空気調和機のファン室であって、ファン室内には外部から風量が調整可能な調整手段を設けるとともに、調整手段は風量調整可能なスクロールダンパの開口面積を可変とするための調整ネジ棒を有し、該調整ネジ棒の末端にT字状の雄継手部材と、外部からのハンドルの軸の末端のコ字状の雌継手部材を設け、雌継手部材のコ字状の内側部にT字状の雄継手部材が緩やかに嵌合して、ファンの震動をハンドルに伝えないように遮断する空気調和機のファン室フレーム構造。 (もっと読む)


【課題】 主管内で蒸気とドレン水の流れ方向を対向させる熱交換方式を採用することによりドレン水の排出が円滑に行える蒸気熱源熱交換器を提供する。
【解決手段】 蒸気入口2とドレン出口4とを設けた蒸気ヘッダ5を水平に設置し、上端がキャップ6等で閉塞された複数本の主管7を蒸気ヘッダ5に垂直に設置する。これにより主管7の内部に蒸気を下から供給する。したがって、主管7に直接接触する空気又は主管7に取り付けたフィン8を介して接する空気へ放熱することで主管7内の蒸気が凝縮し、この凝縮したドレン水は主管7の内壁を伝って下降し、蒸気ヘッダ5内に溜まったのちにドレン出口4から排出される。各主管7内で蒸気が凝縮することで体積が激減し、主管7の内部圧力が低下するため、蒸気ヘッダ5から消費される分だけの蒸気量がその主管7に下から供給される。したがって、他の主管7で消費し切れなかった蒸気が回り込むことがなく、ドレン水の排出が円滑に行われる。 (もっと読む)


【課題】
熱源設備から往水配管により往水される冷水または温水を熱交換器により給気と熱交換して還水配管により熱源設備に還水し、熱交換能力を高める空調システムを提供する。
【解決手段】
熱交換器に冷温水を循環供給するとともに、冷温水と空気とを熱交換させる空調システムにおいて、熱交換器に接続した還水配管の冷温水温度が所定温度となるように熱交換器を通過させる冷温水の量を増減制御する一方、熱交換後の空気が所望温度となるように、該熱交換器を迂回するバイパス路を設けてバイパス路を通過する空気量を調整するバイパス風量可変ダンパを設けるとともに、熱交換器にも通過する空気量を調整する熱交換器風量可変ダンパを設け、バイパス路を通過する空気量と、熱交換器を通過する空気量とを両風量可変ダンパにより制御して、熱交換器に接続した往水配管と還水配管の冷温水の温度差が所望の値になる空調システム。 (もっと読む)


【課題】
低温空気における噴霧加湿機構において、従来のように噴霧蒸気が再凝縮することを避けるために蒸気を均一に噴霧する必要が無く、また、従来必要であった噴霧蒸気の拡散蒸発空間(距離)を不要とし、加湿装置の構造が単純化して装置を大幅に小型化する噴霧加湿機構を提供する。
【解決手段】
送風機は風洞の気流に対し送風機吸込口の面を直交するように配置し、送風機吸込口の風上側に蒸気を噴霧する加湿器を配置し、加湿器は蒸気噴出孔と噴霧口を設けて蒸気噴出孔から蒸気を噴出させて噴霧口から風洞の気流に噴霧し、該噴霧口の幅を前記送風機吸込口の垂直投影面での噴霧口投影線上の吸込口の幅以下にするとともに、該噴霧口を前記送風機吸込口の垂直投影面で中心近傍に配置させた低温空気における蒸気噴霧加湿機構。 (もっと読む)


31 - 40 / 46