説明

古河大塚鉄工株式会社により出願された特許

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【課題】粒状の被粉砕物を粉状に良好な効率で粉砕することができ、粉砕された被粉砕物に異物が混入することを良好に抑制することができる構造の粉砕処理装置を提供する。
【解決手段】粉砕空間部材140の内部空間141の空気をロータユニット120の回転と側面吸気部150から導入される空気により旋回させ、そこに回転するロータユニット120から遠心力により粒状の被粉砕物Pを放出する。旋回する空気の流動層により粒状の被粉砕物Pを相互に衝突させて粉状に粉砕することができる。ロータユニット120により被粉砕物Pを放出するとともに旋回する流動層を形成している。 (もっと読む)


【課題】大容量の貯留槽を有する場合であっても、バラ物が形成するブリッジを容易に崩壊させるとともにブリッジの形成を防止可能であり、安価な貯留設備の提供。
【解決手段】バラ物の貯留槽10を備える貯留設備1をであって、貯留槽10の床面14に形成された開口部16の列18A、18Bと、列18A、18Bに沿って設置されたベルト36A、36B、36Cと、ベルト36A、36B、36Cの巻き取りと繰り出しを行う巻取プーリ24A、24B、24Cと、床面14においてベルト36A、36B、36Cが架け回されて床面14から所定距離上方に設けられた支持プーリ30A、30B、30Cと、を備える貯留設備1を構成する。 (もっと読む)


【課題】無駄な粉体などの発生を最小限として所望サイズの産物を最大限に生産することができる構造の解砕処理装置100を提供する。
【解決手段】解砕ディスク部210の外周部が相互に重複している位置で下方に移動する方向に第一解砕体110と第二解砕体120とが回転駆動されるので、その重複している位置に上方から投入される原料は、一方の解砕ディスク部210と他方のスペーサディスク部220との間隙に巻き込まれることで粒状に解砕される。原料を打撃することなく粒状に解砕するので、無駄な粉体などの発生を最小限として所望サイズの産物を最大限に生産することができる。 (もっと読む)


【課題】ばらつきの少ない粒度分布をもつ微粉末を製造する。
【解決手段】この気流式微粉末製造装置1は、気流式粉砕機2と、その下流側に設けられた気流式分級機3とを備えている。気流式粉砕機2は、原料を旋回気流RAで気流搬送しながら粉砕および第一の分級をして粉末を製造可能なものである。また、気流式分級機3は、分散領域Vと、その分散領域Vに連続して設けられた第二の分級領域S2とを備えている。そして、この分散領域Vには、分散部71に、旋回気流RAの旋回方向に沿って配設された複数の案内羽板を有し、第二の分級領域S2には、旋回気流RAの旋回方向と同一方向に回転する分級翼62を有している。そして、分散領域Vでは、気流式粉砕機2から旋回気流RAと共に供給される粉末を分散し、第二の分級領域S2では、分散領域Vから気流搬送される粉末を微粉末と粗粉末とに遠心分級による第二の分級をするようになっている。 (もっと読む)


【課題】 回収される砕砂の粗粒率を狙い通りの値とする。
【解決手段】 供給された砕石を粉砕する粉砕機104と、粉砕機104により粉砕された粉砕物を粗粒と粗粒より小さな細粒とに篩い分ける第1篩部材106と、第1篩部材106により選り分けられた粗粒を粉砕機へ再投入する再投入手段と、第1篩部材106により選り分けられた細粒を第1細粒と第1細粒より小さな第2細粒とに篩い分ける第2篩部材112と、第2篩部材112にて篩い分けられた第1細粒と第2細粒の重量比を計測する計測手段と、第2篩部材112にて篩い分けられた第1細粒及び第2細粒を回収する加水混合機118と、計測手段にて計測された重量比に基づいて加水混合機118の砕砂の粗粒率が予め設定された設定範囲となるように第2篩部材112に進入する細粒の性状を制御する制御部120と、を備えた。 (もっと読む)


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