説明

オリジン工業株式会社により出願された特許

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【課題】 噴霧車本体を一方の手で安定した姿勢に保持しながら畑の畝等に沿って正確に移動させて、他方の手で薬液等の噴霧作業を可能にした簡易噴霧車における操作ハンドルを提供する。
【解決手段】 一輪又は二輪によって移動可能に構成した噴霧車本体10に上方に向かって支持杆2を突設し、この支持杆2の上端部に片腕を噴霧車本体10の横幅方向に向かって一側方に挿通してその肘近傍部を係止させるフック形状の係止部材3を設けると共に、支持杆2の上部に一側方に向かってハンドル部材4を突設してこのハンドル部材4の先端把持部を上記片腕側の手で把持した状態で作業者が横歩きしながら該片腕を介して噴霧車本体10を所定方向に引っ張ることにより移動させ、他方の手で噴霧ノズル18を把持して噴霧作業を行うように構成している。 (もっと読む)


【課題】 本考案は多量の清水を入れたタンクに、少量の薬源液であっても手軽にかつ正確に計量注入して所望の薬液を作ることができ、また、薬源液の計量時における計量カップなどの濯ぎ作業が省略できるとともに、薬源液や濯ぎ液などが作業者の手や衣服に付着したり、周囲に零したりする恐れがない動力噴霧機を提供する。
【解決手段】 薬液タンク4に薬源液の供給口43を、タンク4の上部投入口41とは別に形成して、該供給口43に貫通孔45をもつ口栓44を取付けるように構成する一方、上記口栓43の内側に閉塞用パッキン46を装着しての供給口閉塞と、口栓43の貫通孔45に薬源液吸入用スポイド47を挿通しての薬源液注入とを選択できるように構成する。 (もっと読む)


【目的】 紙片収容部に積重状に収容された紙片に反り癖などがあっても、紙片の送り出し動作を確実かつスムースに行なえるようにする。
【構成】 紙片収容部1に積重状に収容された紙片Mの幅方向に並設されるとともに、直線往復運動機構15に前進および後退駆動される紙片かき出し用の係合爪部材6を、上記直線往復運動機構15に連結される取付片部61と、この取付片部61から後方へ向かって送出待機位置の紙片Mの後端Ma側へ近づくように延設された弾性変形可能な腕片部62と、この腕片部62の先端に段状に形成されて上記紙片Mの後端Maに係合する爪部63とから構成している。 (もっと読む)


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