説明

松本金属株式会社により出願された特許

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【課題】この発明は、ボルトを用いずに縦枠と横枠とを連結固定することのできるジョイントを得ることを課題とするものである。
【解決手段】ジョイントは、枠材の中空部に装着されるインナーケース3に一対の作動板4を内側に付勢して装着する。前記作動板の先端部に他の枠材の係止溝12に係止する係止片7を設け、作動板の基部には一対の作動板を同時に前後方向に移動させるための操作部材6を設け、前記操作部材の操作によって一対の作動板を基部側へ移動させたときに先端部における作動板の間隔が拡がり前記係止片7が枠材の係止溝12に係止するようにして構成する。 (もっと読む)


【課題】ボルトを用いずに縦枠と横枠とを連結固定することのできるジョイントを得ることを第一の課題とし、表面装飾にバリエーションを持たせてデザインの自由度を高めることを第二の課題とする。
【解決手段】ジョイントは、枠材の中空部に装着されるジョイントケースにインナーケース3を装着し、インナーケース3に一対の作動板を内側に付勢して装着する。前記作動板の先端部に他の枠材11の係止溝12に係止する係止片7を設け、作動板の基部には一対の作動板を同時に前後方向に移動させるための操作部材6を設け、前記操作部材の操作によって一対の作動板を突出側へ移動させたときに先端部における作動板の間隔が拡がり前記係止片7が枠材11の係止溝12に係止するようにして構成する。 前記枠材11は長手方向に連続する係止溝12を設けると共に長手方向に連続する隅部係止溝を設けて構成し、隅部係止溝に補助枠材を取り付けられるようにする。 (もっと読む)


【目的】プラズマテレビ用シャーシの歪を矯正する作業を早く、確実に、効率的に行う歪の矯正方法を提供する。
【構成】所定の大きさを有する方形状パネルの四周端部を残して、その内部を絞り加工によって外側に隆起せしめて、内側に方形の凹部を形成し、その凹部内に所要数の補強桟、部品や器具固定用のピン等をかしめ止め等でとりつけた構成を有するシャーシの歪矯正方法において、該シャーシの方形凹部において、周囲四辺の個々の中間位置、または中間位置と中心位置における歪量を測定して実測値とし、次いでその実測値と、予め設定した基準値との差を求めて修正値とし、次いで各測定個所に各修正値の大きさに相当する押圧力を一同に付与して、塑性変形せしめて歪量を所定値内に矯正することを特徴とするプラズマテレビ用シャーシの歪矯正方法。 (もっと読む)


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