説明

株式会社日邦バルブにより出願された特許

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【課題】管に取り付けた状態でも分岐口の方向を変更することが可能である分岐栓付きサドル継手及び分岐栓付きサドル継手を用いた取り付け方向性を選ばない仮設配管用管継手を提供することを目的としている。
【解決手段】分岐栓付きサドル継手2aのサドル部3をフランジ付き管1の管本体11に電気融着するとともに、分岐栓付きサドル継手2aを、サドル部3に固定されたねじ筒6aの受口部66に回転筒部50の差口部50aを回転筒部50の中心軸まわりに回転可能に取り付け、分岐筒51を回転筒部50の中心軸まわりに回転可能に構成した。また、回転筒部50とねじ筒6aとの間に挿入隙間Sを設け、この挿入隙間Sから抜け止めリング7aをねじ筒6aに設けた環状凹溝65に嵌合させて差口部50aの受口部66からの抜け止めを図るようにした。 (もっと読む)


【課題】水道メータをこれとねじ種の異なる水道メータに交換する際、水道メータの取付けを容易かつ迅速に行う継手を提供する。
【解決手段】ナット部43の内周面には、新たに取付けられた水道メータと同種のねじからなるめねじ部45が形成されており、その径は水道メータの二次側端部に設けられたねじ部に対応している。中間部47の内径は、シモク25のフランジ部29の外径に対応した寸法となっている。U字状部49の半円部の内径はフランジ部29の外径よりも小さく,シモク25の外径よりも大きくなっている。シモク25を継手41の中間部47及びU字状部49に収受させた後、U字状部49のアーム部53の先端側に設けられた一方の孔55からボルト59を挿入し、他方のねじ孔に係合させて締め付ける。継手41のナット部43を水道メータの二次側端部のねじ部に取付けることにより、水道メータとシモク25を接続する。 (もっと読む)


【課題】パッキンが逆止弁本体のフランジに対して面ズレを起こすことのない、安価に製造できるパッキン付き逆止弁を提供する。
【解決手段】中心部に流体の通過を許す中心孔を有する円環状の弁座部21を備えた弁箱本体と弁箱本体から外方へ広がるフランジとを備えた弁箱5と、該弁箱内に配置された弁体29と、該弁体を弁座へ向けて付勢する付勢部材31とを備えた逆止弁本体3と、弁箱のフランジに被着される、内周側に円周溝を備えたリング型の弾性材料製のパッキン35とを備えたパッキン付き逆止弁において、弁箱のフランジの側面に、パッキンに対する滑り止め手段、34a、34b、34c、34d、34eを形成した。 (もっと読む)


【課題】従来の装置に比して圧力損失が大幅に低減され、且つ通水時においても中間室の逃がし弁を確実に閉めておくことのできる減圧式逆流防止装置を提供する。
【解決手段】第1逆止弁において、支持部材の外周45の円弧部46とケーシングの第2拡径部12との間に形成される流路面積の狭い狭窄流路部68(中間流路の第1の部分)と支持部材内で弁体頭部背面に画成される背圧室39を、弁体外周と大径部内周との間の隙間66と弁体頭部背面に形成された溝27とで構成される連通路67で連通する。これにより狭窄流路部を流れる水の低い静圧が背圧室に導かれ、通水時に大きな差圧で弁体を移動し、従来より弁の開度を大きくして、圧力損失を低減できる。一方中間室において、中間室内に剛性ある隔壁を用いて圧力室130を画成し、その高圧側131を第1逆心弁の上流側に、低圧室132を狭窄流路部に連通する。これにより上流側と内部流路106間の差圧より大きな力を弁体136に作用させ、逃がし弁135を確実に閉じておくことができる。 (もっと読む)


【課題】従来の逆止弁に比して圧力損失が大幅に低減される逆止弁を提供する。
【解決手段】流路内に形成された弁座10を備えたケーシング2と該ケーシング内に配置される弁体組立て体21とで構成される。弁体組立て体の支持部材35の貫通孔37の大径部38に弁体22の頭部23が収受される。支持部材の外周45の円弧部46とケーシングの第2拡径部12との間に形成される流路面積の狭い狭窄流路部68(中間流路の第1の部分)と支持部材内で弁体頭部背面に画成される背圧室50を、弁体外周と大径部内周との間の隙間66と弁体頭部背面に形成された溝27とで構成される連通路67で連通する。狭窄流路部を流れる水の低い静圧が背圧室に導かれる。狭窄流路部を通過した水は中間流路の第2の部分となるディフューザ流路部69に入り、そこを流れる間に静圧を回復する。次いで中間流路の第3の部分となる均一流路部を回復した静圧を維持しながら下流側に流れる。 (もっと読む)


【課題】弁本体へのボールバケット及びボールの取付け、取外しが容易にでき、メンテナンス作業等の作業効率の向上を図れるボールリフト型逆止弁を提供する。
【解決手段】ボールバケット31内にボール81を収受し、ボールバケットとキャップ61とをボールバケットの上端部43に形成した円周溝45にキャップの係止部71の爪部73を係止して一体的に且つ回転可能に取り付けてたボールバケット組立体83を弁本体3に筒部19から挿入して取り付ける。取り付ける際には、ボールバケットの外周上に形成されたリブ37と弁本体のフランジ23に形成された縦溝24とを係合させて位置決めを行う。このリブと縦溝によりキャップを回転させる際にはボールバケットは回転止めされる。 (もっと読む)


【課題】メータボックスに対し上から大きな荷重が掛かり、メータボックスが地中に沈み込む場合であっても、メータユニットの接続筒部と一次及び二次側配管との接続箇所を折損しないメータユニット組付体を提供する。
【解決手段】本発明は水道用メータユニットをメータボックスに載置するためのメータユニット組付体1に関する。メータユニット組付体1は、メータユニット11と、支持部材21とから構成されている。支持部材21は弾性材料からなる板状の部材であり、ユニット載置部22、取付部23及び連結部24から構成される。載置部22にはメータユニット11が載置されることとなり、載置部22の両端部から連結部24が伸びている。さらに、この連結部24の両先端から取付部23が伸びており、この取付部23の先端をメータボックス41の底部材42上に載置することにより、メータユニット組付体1はメータボックス41に取付けられる。 (もっと読む)


【課題】設置されるメータの上方に広い空きスペースを必要とせず、設置場所或いは設置方法を選ぶ際に大きな自由度が与えられる水道メータ取付け用ユニットを提供する。
【解決手段】フレーム5の第1及び第2の側板7,9に取付けた第1及び第2のアダプタ21,23により複数のメータユニット29を上下に並べて回動可能に支持する。各メータユニットには連結金具121が一体回転可能に取付けられ、各連結レバーは連結リフトバー133に相対回動可能に取付けられている。ハンドル140を操作することにより、全てのメータユニットをメータが水平な通常位置と、所定の角度傾いた回動位置との間で回動することができる。通常位置ではメータが水平に保たれ正常に計量を行うことができ、回動位置でメータの読み取りが支障なく容易に行える。 (もっと読む)


【課題】配水管に穿孔した穴と、配水管に取り付けた分水栓の穴とに芯ズレが生じても、確実の穿孔穴に取り付けることのできる防食用コアを提供する。
【解決手段】防食コア1は外側コア13と、それに押込まれる内側コア3とで構成する。内側コアには上側筒部5と、それより径の小さい下側筒部7と、テーパ部9を設ける。外側コアは芯金15と被覆体23とで構成する。芯金はフランジ21と筒部を備え、その筒部はテーパ部17を備える。内側コアと芯金は金属製とし、内側コアの下側筒部は芯金より剛性が大きく、下側筒部で芯金を拡径することができる。また、芯金は金属製であるために、穿孔穴と分水栓の穴との芯ズレが生じていて、弾性変形することにより穿孔穴内へ挿入される。 (もっと読む)


【課題】 狭い設置場所でのメータの取付け、交換を容易にするメータユニットで、逆止弁のメンテナンスも容易なメータユニットを提供する。
【解決手段】 ベース11に止水栓5と逆止弁7と取付け、止水栓に取り付けた着脱装置9でメータ3を逆止弁に押しつけて、メータを着脱自在に取り付ける。メータの螺子部13、15を受け止めるスライドホルダ55と螺子受け部材121とは着脱自在である。逆心弁は、本体81と逆止カートリッジ82とを備え、逆止カートリッジはカートリッジ本体83とを取付けリング92とを備え、カートリッジ本体は取付けリングの筒状部93に収受され、取付けリングは筒状イブの外周に形成された雄ねじと本体貫通孔に形成された雌ねじのの螺合により本体に取付けられる。 (もっと読む)


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