説明

豊國工業株式会社により出願された特許

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【課題】
スチール製の回動扉の遊端側角部を弾性材料からなる緩衝体で保護し、間違って利用者の体の一部が角部に当たっても怪我をする危険性がなく、また緩衝体が脱落する恐れもなく、その上、外観的にも優れている緩衝機能を備えた扉付き収納庫を提供する。
【解決手段】
単数又は複数の収納部を有する筐体と、各収納部の開口部に回動開閉可能に設けた片開き式又は両開き式の扉とを備え、扉3は、スチール製の扉本体4と該扉本体の遊端側の角部に装着する弾性材料からなる緩衝体5とからなり、扉本体は、表面板7の周囲に補強縁部8を折曲形成するとともに、遊端側の角部に対応する表面板と補強縁部の一部を切り欠いて切欠部9を設けたものであり、緩衝体は、切欠部を埋めるように装着した際に表面板と補強縁部の外面に段差無く連続する本体部10を有する。 (もっと読む)


【課題】
側壁で囲まれた霊廟室と、祭壇を備えた礼拝空間を有するにも係わらず、室内に設置でき、納骨箱の収納効率が高く、納骨箱の収納数に応じた規模に構成でき、最小の構成単位から増設可能となして初期投資コストの低減化を図り、小規模なお寺等の宗教施設でも容易に導入することができる霊廟礼拝装置を提供する。
【解決手段】
側壁パネル7及び天井パネル8で囲まれた空間内に、納骨箱6を収納する棚装置3を備えた霊廟室1と、祭壇5を備えた礼拝空間2を有する霊廟礼拝装置であって、棚装置は、後部に固定棚11を配置するとともに、固定棚の前面に沿って横方向へ移動可能に移動棚12を設けたものであり、棚装置の前面と対面する側壁パネルとの間に通路4空間を設け、通路に連通するように側壁パネルに開閉扉10を設け、側壁パネルの外面に沿った位置に祭壇5を設けて礼拝空間2とした。 (もっと読む)


【課題】 任意本数の配管を良好な支持強度のもと支持可能にしつつ配管固定金具の薄型化を図って良好な配管の集約性能を備える配管固定金具を提供する。
【解決手段】 波付管41を一対の固定部材2,3で挟持して支持する配管固定金具1である。各固定部材2,3にそれぞれ波付管41の谷部41bをその側端縁で係合させる櫛歯5を複数並設する。各固定部材2,3が波付管41を挟持するように対向配置されたとき、各固定部材2,3の各櫛歯5の突出方向が各固定部材2,3の対向方向となると共に、一方の固定部材2の櫛歯5が他方の固定部材3の隣接する一対の櫛歯5間に位置するようにする。また一方の固定部材2の櫛歯5の先端縁5bが他方の固定部材3の櫛歯5により係合された波付管41の谷部41bに係合するようにする。 (もっと読む)


【課題】地震発生後にロック手段を作動状態に容易に復帰させる。
【解決手段】免震台係合部に係合する係合端部7aを有する左右直動可能な係合部材7を該係合部から離れる方向に付勢する弾性部材8、係合部材7の端部7bに当接する、ロック操作面21a及びロック解除操作面21bが形成され、前後直動可能な操作部材21と一体のブラケット27に吊下されて前後移動可能な、該移動時に操作部材21と一体の受け部材26に衝突する錘体29を備えた。地震時において、錘体29が受け部材26に衝突する衝撃力により操作部材21が前後移動し、端部7bが操作部材21のロック解除操作面21bに当接しながら免震台係合部から離れる方向に移動し、係合端部7aと免震台係合部との係合が解除され、操作片30が免震台2から前方へ突出する。操作片30を後方へ押し込むことにより、ロック手段を作動状態とする。 (もっと読む)


【課題】引出しの開閉により転動体を接地可能状態又は収納状態とする動作を静粛かつ円滑に行う。
【解決手段】引出しの下部前後の支持部材11,12により前後部が支持された回動杆21、回動杆21前後の、転動体24を軸支する支持腕22及び被駆動部25を有する操作腕23、後支持部材12に左右スライド可能に支持され、ガイド転動体33を軸支し被駆動部25の係合部36を有するスライド部材31、引出し底面下方の収納家具本体に設けられた、ガイド転動体33が係合する、後部ガイドレール42、後部ガイドレール42から前方及び右方に離間する前部ガイドレール43並びに該レール43,42間を繋ぐ中間部ガイドレール44を備えた。引出しを閉じると支持腕22が水平に保持された収納状態Hとなり、引出しを開くと支持腕22が垂下状態で保持され転動体24が接地可能状態Vとなる。 (もっと読む)


【課題】 1個の錠前の操作によるワンアクションにより両開き戸の施解錠を行うことができる開き戸のロック装置を得る。
【解決手段】 両開き戸の自由端側に垂直軸まわりに回動可能に支持された略左右対称な2個のラッチ爪17,18を、キャビネット本体の框部に設けた係止部に係脱させるラッチ装置を備えたキャビネットにおいて、該ラッチ爪17,18のラッチ解除方向への移動を規制する当止部24a,24aを備えたロック体21を、前記開き戸に設けた錠前31の操作に連動させて上下動させることにより、両開き戸の施解錠を一括して行う。 (もっと読む)


【課題】 引戸のガタツキを防止して円滑な開閉操作を可能とする。
【解決手段】 上戸車11,11を支持する上戸車支持体22を、引戸8に対して天レール6に接近又は天レール6から離反する方向に略平行移動可能に支持する支持手段を、上戸車支持体22に設けられた、戸面垂直方向に突出し上下左右方向と異なる戸面方向に延びる、略平行な傾斜板25,25と、引戸8に設けられた、傾斜板25,25が摺動する、戸面垂直方向に突出する複数の摺動支持部15a,15aとにより構成した。また、上戸車支持体22を引戸8に対して固定する固定手段を、引戸8に形成された、傾斜板25,25と略平行な長孔16と、長孔16を通して上戸車支持体22に螺合するボルト17により構成した。さらに、上戸車支持体22を引戸8に対して天レール6に接近する方向に付勢する弾性体30を設けた。 (もっと読む)


【課題】 引手を引いて開き戸を開ける操作をより円滑に行えるようにする。
【解決手段】 軸部27が水平軸まわりに回動可能に開き戸に取付けられると共に作用片15の回動が一定範囲内となるように規制された引手9と、ラッチ爪11と連結され垂直軸まわりに回動可能に開き戸に取付けられたラッチ杆16と、ラッチ杆16に外嵌する外嵌部17b及び水平方向へ突出する突出部18が設けられたラッチ杆連結体17と、作用片15と突出部18との間において、本体部22に形成された上下方向軸が垂直軸まわりに回動可能に支持されて開き戸に取付けられると共に、本体部22から略水平方向に突出する、作用片の前面15aに当接する引手当接部20及び突出部の前面18aに当接する連結体当接部21が設けられた作動アーム19と、突出部18を連結体当接部21方向へ付勢する弾性体26とを備えた。 (もっと読む)


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