説明

株式会社東洋内燃機工業社により出願された特許

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【課題】溶解釜1aの加熱方式として誘導加熱方式を採用した、路面標示用塗料の溶解装置であって、機能面に関する有利な効果を十分に得られる構造を実現する。
【解決手段】前記溶解釜1aの底壁部8aを誘導加熱する為の底壁部用コイル14a、14bと、同じく周壁部9aを誘導加熱する為の周壁部用コイル15a、15bとを設ける。これと共に、これら各コイル14a、14b、15a、15bへの通電を、互いに独立して行える機能を設ける。更に、必要に応じて、塗料吐出用パイプ6aを加熱する為の面状ヒータ29を設ける。 (もっと読む)


【課題】安全に走行することができ、グースアスファルト混合物をクッカ釜へ積み込むアスファルトプラントのスペースを変更する必要がなく、グースアスファルト混合物を従前と同様に作業性よくクッカ釜から落下させることのできるアスファルトクッカ車を提供する。
【解決手段】車両のフレーム5上に前後方向へ取り付けられた一対のガイドレール6L,6Rと、この一対のガイドレール6L,6Rに沿って車両の前後方向へ移動可能な移動台車8と、この移動台車8上に取り付けられたクッカ釜12と、一対のガイドレール6L,6Rに沿って移動台車8が車両に対して前進した第1位置と一対のガイドレール6L,6Rに沿って移動台車8が車両に対して後退した第2位置との間で移動台車8を移動させる駆動機構16と、一対のガイドレール6L,6Rに沿って移動台車8が車両に対して前進した第1位置に移動台車8をロックするロック機構20とを備える。 (もっと読む)


【課題】再生使用すべきPC枕木の上面にパンドロール式締結装置を取り付ける為の4つの取付孔を形成する作業を、このPC枕木が現場に設置されたままの状態で行なえる構造を実現する。
【解決手段】枠体2に、上記4つの取付孔を形成する為の4本のコアドリル4、4を昇降可能に支持する。又、上記枠体2の下端部に、現場に敷設された2本のレール上を転走可能な車輪3、3と、これら各レールの上端部を掴む事が可能なレールキャッチ装置6、6とを取り付ける。又、上記枠体2の両端部に、それぞれ対象となるPC枕木に対する位置決めを図る為の枕木抑え装置5、5を設ける。この様な構成を採用する事により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】PC枕木1の上面のうちレール2の両側に形成した取付孔の内側にそれぞれ、液状のコンクリートを充填すると共に、1対のパンドロール式締結装置を構成するショルダー5の脚部を挿入する。この状態で、上記コンクリートが固化するまでの間、上記各ショルダー5の位置及び姿勢を、所望の位置及び姿勢に保持できる構造を実現する。
【解決手段】上記レール2の下端部両端縁に1対の枠部材18、18を、このレール2と平行に配置した状態で、これら両枠部材18、18の両端部同士を、それぞれ連結ロッド19及び円弧ワッシャ20及び蝶ナット21により連結する。又、上記各枠部材18、18に支持した支持ピン22を、それぞれ上記各ショルダー5に形成した支持孔にがたつきなく挿通させる。これと共に、上記各ショルダー5の上面の一部に、それぞれ重錘24、24を載せる。この様な構成を採用する事により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


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