説明

インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーションにより出願された特許

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【課題】マルチプロセッサシステム上でデータセットを区分化し、ソートするための方法および装置を提供。
【解決手段】複数のアクセラレータを並行して使用することにより、データセットを異なるデータ領域に対応する複数のバケットに反復的に区分化して、複数のアクセラレータのローカルストレージに格納可能で、各反復において、データセットを複数の大規模バケットに大まかに区分化し、そのデータセット内のデータ値の配分を示すことが可能なデータセットのパラメータに基づいて該データセットの複数のデータ領域を決定し、複数のアクセラレータを並行して使用することにより、複数の大規模バケットを、複数のデータ領域それぞれに対応する複数の小規模バケットに区分化することにより、複数のアクセラレータのそれぞれが、区分化している大規模バケット内の各要素について、複数のデータ領域内でその要素が属するデータ領域を計算によって決定する。 (もっと読む)


【課題】データをJTAGコントローラとの間で非同期的に転送することを可能にする非同期通信機構を提供する。
【解決手段】JTAGインターフェース標準によって定義された標準バウンダリ・スキャン・アーキテクチャ10を適用する。既存のマルチコア・プロセッサ・ソリューションが対象であるが、より一般的なソリューションのための拡張機能が提供される。I/Oユニット14の各々は、隣接するI/Oユニット14と直列に通信を行うJTAG標準直列TDR16を含むことができる。さらに、各々のI/Oユニット14は、I/OユニットのJTAG標準直列TDR16と関連し、それと並列に通信を行う、JTAG標準並列TDR18を含む。さらに、デジタル論理インターフェースが、JTAG標準並列TDR18と複数の機能レジスタのうちの対応する1つとの間で、データの直接転送を制御するように構成される。 (もっと読む)


【課題】プリエンプタブルなデータ参照者に影響する共用データの更新動作の後に猶予期間検出を最適化するための技術を提供する。
【解決手段】データ処理システムが、ユニプロセッサ・システム又はマルチプロセッサ・システムの何れであるかという決定がなされる。もし、データ処理システムがユニプロセッサ・システムであれば、第1の猶予期間検出技術を使用して、猶予期間検出処理が実行される。一方、データ処理システムがマルチプロセッサ・システムであれば、第2の猶予期間検出技術を使用して、猶予期間検出処理が実行される。猶予期間検出処理は、プリエンプションの対象である参照者が静止状態を通過し且つ共用データの更新前のビューへの参照を維持することができない、猶予期間の終わりを決定する。 (もっと読む)


【課題】複数の提供情報のうち、ユーザが指定した指定領域内の位置に関連する提供情報の要約情報をまとめた合成要約情報を提供する。
【解決手段】ユーザに情報を提供する情報提供装置であって、ユーザが指定した地理的領域である指定領域を記憶する領域記憶部と、ユーザに提供する複数の提供情報に関連する複数の位置情報を取得する位置取得部と、複数の位置情報の中から、指定領域内の位置を示す位置情報を検索する検索部と、検索部が検索した位置情報に関連付けられた提供情報の更新を検出するために参照される要約情報を複数まとめて、合成要約情報を生成する生成部と、ユーザの端末からの要求に応じて、合成要約情報を端末に配信する配信部と、を備える情報提供装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 自己整合損傷層を有するデバイス構造体及びそのデバイス構造体の形成方法を提供する。
【解決手段】 デバイス構造体は、基板の半導体材料内部に画定された第1導電型の第1及び第2ドープ領域を有する。逆の導電型の第3ドープ領域が、横方向に第1ドープ領域を第2ドープ領域から分離する。ゲート構造部が基板の上表面に配置され、第3ドープ領域と垂直方向で重なる関係を有する。第1結晶損傷層は基板の半導体材料の内部に画定される。第1結晶損傷層は、基板の半導体材料によって取り囲まれた第1の複数のボイドを有する。第1ドープ領域は、第1結晶損傷層と基板の上表面との垂直方向の間に配置される。第1結晶損傷層は横方向に第3ドープ領域内には延びない。 (もっと読む)


【課題】本番システムの保守作業時に、トランザクションの処理を停止させることなく、本番システムと代行システムを相互に切り替える方法。
【解決手段】代行システムは、本番システムで処理されたトランザクションについてのデータが格納されている本番システムの記憶部から、静止点前であってトランザクションがコミットされた最後の時点における、少なくとも1の更新データを含むデータを取得し、取得したデータを代行システムの記憶部にコピーする復元部と、更新データと静止点を識別可能にする情報とを蓄積するメッセージ・キューから、静止点を識別可能にする情報を用いて選択され、且つ静止点以降にコミットされた更新データを代行システムの記憶部にコピーするコピー部と、コピー終了に応じて、トランザクションの受付キューから少なくとも1のトランザクションを取得し、取得したトランザクションの処理を開始するトランザクション処理部とを含む。 (もっと読む)


【課題】キャッシュ・ディレクトリ内の実ページ番号ビットのテストを提供する。
【解決手段】テスト対象のキャッシュに関連付けられたキャッシュ・ディレクトリの実ページ番号ビットをテストするために、当該キャッシュの仕様が検索される。キャッシュ・ディレクトリの実ページ番号アドレス内のある範囲が、キャッシュの仕様を使用してページ割り当てを行うために特定される。テスト対象の実ページ番号ビットの部分を特定するランダム値xが生成される。テスト対象のキャッシュの部分内の合同クラスのセットから第1の合同クラスを特定する第1のランダム値yが生成される。第1の合同クラスが所定の回数割り当てられなかったことに応じて、第1の合同クラスについてのメモリの1ページ分のサイズが割り当てられ、第1の割り当て値が1の値で増分される。 (もっと読む)


【課題】複数の異種ECUをもつシステムを、ソフトウェア的に効率的にシミュレートする。
【解決手段】ECUエミュレータや各物理装置シミュレータを論理プロセスと呼ぶことにすると、各ECUエミュレータは、投機的にエミュレートされ、各論理プロセスにおいて、入力イベントが届いていない場合でも、入力を予測して処理が進められる。この投機的実行により、他の論理プロセスの出力を待つことなく、先行して処理を行うことにより、処理の並列性が高められる。もし遅れて受信する実際の入力と、予測して投機実行したときの入力が一致していない場合には、投機実行が失敗だったとして、その前の時刻に状態が戻され、その実際の入力に基づき、処理が再実行される。受信する実際の入力と、予測して投機実行したときの入力の一致判断の許容誤差が設定可能であるので、シミュレーションの精度と速度のどちらも満たす設定が可能となる。 (もっと読む)


【課題】非プリエンプタブルなデータ参照者に影響する共用データ要素の更新動作の後に、猶予期間の低電力検出のための技術を提供する。
【解決手段】実装される猶予期間処理アクションは、さらなる猶予期間処理を進めることができる前に、共用データ要素の非プリエンプタブルな参照者を実行中のプロセッサが、静止状態を通過することを必要とする。また、プロセッサの電力状況が決定される。もし、前記電力状況が、前記プロセッサによる静止状態処理が不要であることを指示すれば、前記プロセッサが静止状態を通過することを必要とすることなく、さらなる猶予期間処理を進めることができる。 (もっと読む)


【課題】 データをJTAGコントローラとの間で非同期的に転送することを可能にする非同期通信機構を提供する。
【解決手段】 IEEE1149.1 Joint Test Action Group(JTAG)インターフェース標準によって定義されるテスト・データ・レジスタ(TDR)構造を適合させて、デバッグ・パスを提供する。既存のマルチコア・プロセッサ・ソリューションがカバーされるが、より一般的なソリューションのために拡張される。一般に、本装置は、テスト回路をバイパスして機能回路と双方向に通信するための非同期プロトコルを提供するようにIEEE1149.1 JTAG標準を拡張するものである。本装置は、機能レジスタとJTAG標準TDRとを有する集積回路を含む。JTAG標準TDRと機能レジスタとの間でデータの直接転送を制御するようにデジタル論理が構成される。 (もっと読む)


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