説明

新幹工業株式会社により出願された特許

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【課題】 電柱上部に装着される柱上開閉器あるいは腕金上に鳥類が営巣して配電線事故を誘発することを防止する。
【解決手段】 柱上開閉器2を懸架している腕金3aおよび腕金3bの上面に硬質の絶縁材料で構成された半筒体からなる営巣防止装置4を腕金3a、3b上に固定する。上面を硬質な半筒体としたことで鳥類が営巣材料を空中から落としても営巣材料が営巣防止装置4および柱上開閉器2あるいは腕金3a、3bの上には滞積しないようにした。さらには、営巣防止装置4の腕金3a、3bと接触する下面および側面には突起5、突起6、磁石7が設けてあり、営巣防止装置4の腕金3a、3bからの横ずれと脱落を防止している。 (もっと読む)


【課題】 PDC線による高圧引下線が、風や振動により、装柱機器(高圧カットアウトや変圧器類)と接触し、配電線事故を誘発することを防止する。
【解決手段】 PDC線5(高圧引下線)を屈曲させたい部分にS字型把持部材10を取付け、PDC線5を屈曲させることにより、高圧カットアウト4等の装柱機器にPDC線5が接触することを防ぐ。S字型把持部材10の一方の開口部Aを電線の外径よりも小さく形成することで把持部材の落下を防止し、他方の開口部Bを電線の外径よりも大きくすることで取付時の作業性を向上させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】生体内に埋入することにより、人工臓器として利用する結合組織体を形成するための結合組織体形成用基材であって、結合組織体の機械的強度などを高めつつ内面を平滑にできる結合組織体形成用基材の提供。
【解決手段】棒状構造部材1の外周に沿って外郭部材2を螺旋形に形成する。これを生体に埋入して、棒状構造部材1の外縁に結合組織体4を形成する。結合組織体4が外郭部材2と棒状構造部材1の表面との間に侵入する。結合組織体4の内面形状が棒状構造部材1の表面と同様の平滑面に形成される。結合組織体4が、外郭部材2を包埋する厚さに形成される。 (もっと読む)


【課題】生体内に埋入した人工物の表面に形成される組織体を利用する人工臓器において、形成される結合組織体の自立性、吻合操作性に優れた人工臓器を提供する。
【解決手段】棒状構造体1の表面に螺旋状溝2を形成する。この棒状構造体1を生体内に埋入することにより、棒状構造体1の表面に膜状の結合組織体を形成する。その際、溝部分に組織体が侵入することにより、結合組織体に、平滑な部分よりも厚みの厚い部分が形成される。これにより、結合組織体の機械的強度を増加させることができる。 (もっと読む)


【課題】電柱上部に装着される柱上開閉器上に鳥類が営巣して配電線事故を誘発することを防止する。
【解決手段】柱上開閉器2を懸架している腕金9aの上面に硬質の絶縁体で構成された営巣防止板3を柱上開閉器2の上部に懸架ボルト8にて腕金9aに共締め固定する。営巣防止板3の大きさは、柱上開閉器2の本体碍子の全長と全幅より同等以上の寸法とし、上面を硬質な平滑面に仕上げることで鳥類が営巣材料を空中から落としても営巣材料が営巣防止板3および柱上開閉器2の上には滞積しないようにした。 (もっと読む)


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