説明

株式会社ロゼフテクノロジーにより出願された特許

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【課題】ウエーハの破損を防止しつつ、ウエーハの分離搬送に要するサイクルタイムの安定化、短縮化を図る。
【解決手段】積層ウエーハ2を積層ウエーハ2の送り出し側が高くなるよう水面12に対し傾斜させて支持し、送り出し方向Sに回転する切出ローラ4により積層ウエーハ2の一番上にあるウエーハ1を送り出し方向へスライドさせて対向する送りローラ5と阻止ローラ6との間にウエーハ1を送り込んで積層ウエーハ2を一枚ずつ分離するウエーハ分離搬送装置100において、送りローラ5及び阻止ローラ6は、切出ローラ4の回転中心を支点Pとして回動する可動フレーム7により支持されて可動フレーム7と一体的に回動し、可動フレーム7に回転自在に取り付けられた倣いローラ8によって、積層ウエーハ2の傾斜とウエーハの送り出し方向とを一致させる。 (もっと読む)


【課題】光源の指向性を簡単な構成で高速で検査でき、LEDなどの生産ライン上に組み込める検査手段を提供する。
【解決手段】検査対象の光源2とカメラ3との間に、半透明スクリーン4を置き、光源2を点灯させて、半透明スクリーン4上に光源2の光源像2aと光源2の投影光像2bとを映し出し、これらの光源像2aおよび投影光像2bを上記カメラ3により撮影し、撮影画像8の画像処理によって撮影画像8上の輝度レベルの違いから指向特性として配光分布、指向角および方向角のいずれか1つを検出する。 (もっと読む)


【課題】レーザ加工ヘッドがワークに衝突した後、復元機構により加工ノズルが正規の状態に復元された場合に、ワークの加工作業を再開し、作業能率を向上できるレーザ加工方法を提供する。
【解決手段】レーザ加工ヘッド20によるワークの加工作業中に、ワークに対する加工ノズル24の衝突が検出されたとき、加工作業を停止する。基準部材34に加工ノズル24を対向させ、基準部材34と加工ノズル24との実際のギャップを測定し、加工ノズル24のZ軸実座標値を演算する。このZ軸実座標値とZ軸基準座標値との差を演算する。この差が許容範囲か否かを判別し、許容範囲内のときには、加工ノズル24の先端面を撮影し、この画像データにより加工ノズル24の孔の孔実座標値を演算する。この孔実座標値と孔基準座標値との差が許容範囲か否かを判別し、許容範囲内のときには加工作業を再開し、許容範囲外のときは加工作業を停止する。 (もっと読む)


【課題】
非円筒体の外周面をカメラで撮影するに際して、非円筒体の外周面の周速度、カメラの合焦位置、外周面に対向するカメラの指向方向を調節して、最適な撮影条件を設定する。
【解決手段】
非円筒体1を回転させると共に、非円筒体1の外周面3を指向するカメラ4により外周面3の撮影範囲Sを撮影し、カメラ4の撮影画像を画像処理部5により外周面3を検査する過程で、予め測定した制御用のデータに基づき、非円筒体1の回転速度Nを調節して、撮影範囲Sにおける外周面3の周速度Vを一定とすると共に、カメラ4を合焦方向に移動させて撮影範囲Sの外周面3とカメラ4との間を合焦距離Fに保ちながら、撮影範囲S内の外周面3の法線6上にカメラ4を移動させて、撮影範囲Sにカメラ4を指向させる。 (もっと読む)


【課題】複数のカラー光源を利用して、鏡面状の検査面を有する検査対象物の欠陥を確実に検出できるようにする。
【解決手段】 検査面2の法線方向に光軸を一致させてカラーラインTVカメラ3を配置し、検査面2を横切るカラーラインTVカメラ3のライン状視野に対して平行でかつカラーラインTVカメラ3の光軸から離れた位置に赤緑青3色の棒状のライン光源4,5,6を配置し、検査面2とカラーラインTVカメラ3との間にハーフミラー7を配置し、緑色ライン光源5をその光がハーフミラー7を介してカラーラインTVカメラ3の光軸と同軸に検査面2に照射されるように配置し、緑色ライン光源5を挟んで赤色ライン光源4および青色ライン光源6を平行に並べて配置し、ハーフミラー7を介して赤色ライン光源4および青色ライン光源6の光が緑色ライン光源5の光路を挟んで検査面2に対し斜め方向から照射されるようにした。 (もっと読む)


【課題】LEDの利用段階で、LEDを放熱体に取付け、LEDの発熱を放熱体から効率よく放散させる。
【解決手段】LED取付け装置(1)において、導電性の放熱体(2)の取付け面(3)に、LED(4)を取付け、LED(4)の一方のリード線(5)を放熱体(2)に直接溶接により接続するとともに、LED(4)の他方のリード線(6)をプリント基板(7)の点灯回路(8)に溶接により接続する。LED(4)のモールドケース(9)は、その平坦面を導電性の放熱体(2)の取付け面(3)に密着させて、取付け面(3)に取付けられる。また、導電性の放熱体(2)は、多数の放熱用のフイン(11)を一体的に形成する。 (もっと読む)


【課題】
サンプル画像とターゲット画像とを比較し、画素単位でターゲット画像の欠陥を検出する方法において、特にパターンのエッジ部における欠陥を正しく判別する。
【解決手段】
サンプル画像とターゲット画像とを比較し、画素単位でターゲット画像の欠陥を検出する方法において、濃度値などの特徴量からなる特徴ベクトルを画素毎に抽出し、予め求めておいた正常クラスと異常クラスの識別境界線または面に対する特徴ベクトルの位置関係を画素毎に判別し、特徴ベクトルが異常クラスにある場合に欠陥画素とする。 (もっと読む)


【課題】
人物の正面からカメラで撮影された人物の写真画像を加工し、人物を斜めに向かせることにより、見栄えのよい人物写真画像を得る。
【解決手段】
人物の正面から撮影された人物写真のデジタル画像(1)を利用し、人物写真の人物の向きを変える人物写真画像の加工方法であって、人物写真のデジタル画像(1)から人物の画像領域(2)を切り出して人物の画像領域(2)と人物の背景画像(3)と分離する過程、分離した人物の画像領域(2)を回転体モデル(4)に貼り付ける過程、回転体モデル(4)を指定の回転角分だけ回転させる過程、回転によって向きが変わった回転体モデル(4)での人物の画像領域(2)を分離した前記背景画像(3)に貼り付けて、人物写真のデジタル画像(1)を再構成することによって、人物写真の人物の向きを変える。 (もっと読む)


【課題】見る方向によって異なる像が浮かび上がるホログラム印刷を検査する際に、ひとつの視線方向から同時に複数のホログラム像を観察できるシンプルなホログラム印刷検査器を提供する。
【解決手段】ホルダ3に、ホログラム印刷14の観察位置に対応させて観察窓4を形成するとともに、観察窓4とホログラム観察位置との間でホログラム印刷14を挟んで一対のミラー2を所定の傾き角度で逆ハの字状に配置することによってホログラム印刷検査器1を構成する。観察者16は観察窓4から観察位置のホログラム印刷14の直視像(15)および各ミラー2の反射像(15)を一視線方向から同時に観察できる。 (もっと読む)


【課題】 断面曲線から粗さ曲線や3次元表示の粗さ形状を抽出する過程で、演算回数を少なくし、処理時間を短縮すると共にエンド効果を無くする。
【解決手段】 断面曲線のデータを間引き率Dでダウンサンプリングして断面曲線の間引きデータを得てから、間引きデータにカットオフ波長λ'cc/Dのガウシアンフィルタを適用してカットオフ波長λc以上の長波長成分を抽出し、断面曲線からカットオフ波長λc以上の長波長成分を減算して粗さ曲線を得る。 (もっと読む)


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