説明

株式会社サーモ理工により出願された特許

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【課題】 赤外線の集中加熱を可能として高効率化をなし得ると共に、机上においても使用できるように小型・軽量化を図り、それにより省電力化をなし得る新規な高効率赤外線導入加熱装置を提供することを目的とする。
【課題手段】 赤外線放射側回転楕円反射ミラー1に赤外線集光側回転反射ミラー2を接続し、赤外線放射側回転楕円反射ミラー1の焦点位置Fに赤外線ランプ3を配置してあり、赤外線放射側回転楕円反射ミラー1及び赤外線集光側回転反射ミラー2によって反射された赤外線が赤外線集光側回転反射ミラー2の先端小径部8に集中して集光されるように赤外線放射側回転楕円反射ミラー1及び赤外線集光側回転反射ミラー2の形状を構成してある。 (もっと読む)


【課題】一般の研究室レベルでも使用できる低価格で省電力で行える新規な超高温超高速赤外線熱処理装置を提供する。
【解決手段】赤外線放射側1/2回転楕円反射ミラー2と赤外線集光側1/2回転楕円集光ミラー2とからなる赤外線加熱部1を構成し、赤外線ランプ4を赤外線放射側1/2回転楕円反射ミラー2の焦点位置に設けてあり、加熱試料を赤外線集光側1/2楕円集光ミラー3の焦点位置に配置し、上記加熱試料を真空下に配置してある。 (もっと読む)


【課題】 より簡単な構造からなり、組立て作業も簡単な赤外線均熱加熱装置を提供する。
【解決手段】 赤外線ランプ2を内蔵し、複合型反射ミラーからなる赤外線加熱機構部1と、上記赤外線ランプ2で発生した赤外線を集光して赤外線を透過、伝送する透明石英円柱3とからなる赤外線均熱加熱装置であって、上記透明石英円柱3の赤外線放出端3Bに、中央部に切欠凹部7を形成して構成した均熱機構10を設けてある。 (もっと読む)


【課題】 専用の真空チャンバーでなくとも、適宜な真空チャンバーで、50φ程度の円板状材料を高速に、均一な温度分布で加熱処理できる赤外線・熱処理装置を提供する。
【解決手段】 赤外線ランプ4を内蔵し、中空の円錐状反射ミラー2と円筒状反射ミラー3とを組合わせた複合型反射ミラー1からなる赤外線加熱機構部と、その中央に形成した透孔窓7に透明円柱12付きの透明円板8を固定してある真空チャンバー5の蓋となる基板6とからなり、複合型反射ミラー1を基板6上に固定し、赤外線ランプ4から放射される赤外線が、直進光と、円錐状反射ミラー2で反射される反射光と、円筒状反射ミラー3で反射される斜反射光とを含み、加熱物を照射加熱する赤外線の照射域に均熱円板9を配置し、加熱物全体を略均一に加熱するようにしてある赤外線・均温熱処理装置で、複合型反射ミラー1からなる赤外線加熱機構部と基板6とを予め一体化構成する。 (もっと読む)


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