説明

住江織物株式会社により出願された特許

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【課題】本発明は、かかる技術的背景に鑑みてなされたものであって、建築物や、鉄道車両、バス等の乗物の出入口部に敷設する凹凸形状のある滑り止めマットにおいて、エンボス加工によって発現しうる基材層の裏面側の凹凸差を無くし、粘着剤層との間に空気が入り込むことがなく、床材との接着強度を確保したオレフィン系樹脂製の滑り止めマットを提供することを目的とする。
【解決手段】オレフィン系樹脂組成物からなる基材層に粘着剤層が積層されてなる滑り止めマットであって、基材層の表面に連続する凹凸エンボスが施され、且つ基材層の裏面の凹凸差が200μm以下で、前記基材層裏面から基材層表面の凸部までの厚さが3.0mm以下とすることによって、粘着剤層との間に空気が入り込むことがなく、床材との接着強度を確保したオレフィン系樹脂製の滑り止めマットを得る。 (もっと読む)


【課題】オフィス、ホテル、公共施設等の床材に要求される、優れた寸法安定性や反り性能を有し、バックステッチの凹凸が激しい表面パイル層においても、所定の厚みに制御可能な、経済性にも優れたタイルカーペットを提供する。
【解決手段】タイルカーペット1における中間層3を網目の大きさ25〜400mmのガラスネットを使用することにより、優れた寸法安定性や反り性能と併せて、バックステッチ7の凹凸に該ガラスネットが隙間なく沿って所定の厚みに制御可能なタイルカーペット1とその製造法を完成した。 (もっと読む)


【課題】オフィス、ホテル、公共施設等の床材に要求される軽量で快適な歩行性を確保するためのクッション性、床と床材との間に湿気がこもらない通気性等に優れたタイルカーペットを提供。
【解決手段】表面パイル層2と、補強層3とクッション性のある発泡樹脂層が連続発泡で構成されたポリウレタン系弾性発泡体で構成された裏打ち層3の3層を、熱可塑性樹脂パウダーを加熱溶融することにより形成された通気性樹脂層で接着一体化した。 (もっと読む)


【課題】立体メッシュ編物複合被覆板を被覆対象物にグラウト材を介して充填固着する際や、フレッシュコンクリートを直接打設して立体メッシュ編物複合被覆板と固着させる際に、立体メッシュ編物の形状が維持でき、しかもグラウト材やフレッシュコンクリートの充填性にも優れた立体メッシュ編物複合被覆板を提供する。
【解決手段】多角形の開口を多数有する表層側のメッシュ編物と、裏層側の編物とが、連結糸で連結された立体構造を有する立体メッシュ編物の裏層側に、立体メッシュ編物の空隙が残存するように、樹脂層または樹脂層を介した表面材が複合されており、上記表層側のメッシュ編物の開口の最大幅Wが4.5〜25mm、最大長さLが6.5〜25mm、編物高さHが3.5mm以上であることを特徴とする立体メッシュ編物複合被覆板である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、自然な空気の流れによって室内空気中の悪臭成分を効率よく吸着除去することと、細菌やカビ等の発生を抑制し、しかもカーペット繊維の変色することのない、消臭・抗菌カ−ペットを提供することを目的とする。
【解決手段】カーペットのパイル糸に消臭抗菌性組成物、バッキング樹脂層に消臭性組成物を担持させることにより、効率よく消臭抗菌機能をカーペットに付与することができ、また、抗菌剤として銀系の抗菌剤に亜鉛系の抗菌剤を加えることにより、銀の酸化が抑えられてカ−ペットが変色することがなくなり、さらに添加剤として非イオン系界面活性剤を加えることにより、消臭剤や抗菌剤が容器の底に沈殿することのない液安定性の良好な消臭抗菌組成物が得られることを見出し本発明に到達した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、発熱線を断熱材と表面材の間に狭持させて固定して製造する電気カーペットにおいて、床面に逃げる熱ロスをできるだけ少なくする、省エネ効果のある電気カーペットを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明者らは、このような課題を解決するために鋭意検討の結果、発熱線をできるだけ床面から離した位置に固定したり、電気カーペットの最下層に断熱効果のある断熱シートを新たに付与し、袋状に、電気カーペットの外縁部をオーバーロックミシン等で縫製することにより断熱性能を向上することができることを見出し本発明に到った。 (もっと読む)


【課題】本発明は、クッション部材とヒーターユニットを積層し、表面材で覆う構造の発熱クッションにおいて、ヒーターユニットの発熱線が使用中にずれることがなく、また、発熱線に無理なストレスが加わらないようにし、発熱線の耐久性能を向上したクッション用のヒーターユニット及びその製造方法を提供することを課題とする。

【解決手段】クッション部材とヒーターユニットと表面材とからなるクッションにおいて、前記ヒーターユニットは不織布に発熱線を一定のピッチで縫い付け、次に、前記発熱線を縫い付けた面に、接着剤を塗布した別の不織布を重ね、発熱線を狭持し接着することにより、縫製と接着の二つの方法によってしっかりと発熱線と不織布が固定されるようになり、ヒーターユニットが大きく変形したとしても、発熱線は、固定された位置がずれることなく不織布間に狭持固定された状態を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は多くの悪臭ガスのうち特にトイレ等に多く発生する、アンモニアガス等の塩基性ガスの消臭に極めて有効で、かつ消臭効果の持続するメンテナンスフリーの消臭フィルターを提供することを課題としている。
【解決手段】
本発明は、塩基性ガスを効率よく吸着し、消臭効果の持続する消臭フィルターを提供すべく鋭意検討を行なった結果、活性炭混抄紙で構成したハニカム形状のフィルターを、リン酸緩衝溶液で処理することによって、塩基性ガスの消臭効果が飛躍的に持続する消臭フィルターを、安価に簡単に提供できることを見出し、本発明に至ったものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ある程度の厚みを要し、表面の毛羽立ちが少なくて、厚みムラもなく、クッション性に優れ、任意の幅に拡幅できるカーペット用セカンド基布を得ることを課題とする。
【解決手段】ニードルパンチ不織布単体では任意の幅に拡幅することは不可能であったが、ニードルパンチ不織布を水流パンチ不織布と一体化した後拡幅することによって拡幅化を可能にし、しかも、ある程度の厚みが付与され、外観が良好で厚みムラが少なく、ボリュウム感のあるカーペット用セカンド基布を得ることができることを見出し本発明に到った。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、一般的な電気カーペットの心地よさに、天照石微粉末が電気カーペットで暖められることによって発現する遠赤外線効果やマイナスイオン効果の加わった電気カーペットを提供するものである。

【解決手段】本発明者らは、このような課題を解決するために鋭意検討の結果、電気カーペットの表面材の上面に含有させる天照石の粒径と含有量に着目することで上記課題を克服し、天照石の粒子径が2〜200μmで、天照石微粉末を4〜40g/m含有することにより、遠赤外線放射効果やマイナスイオン効果の得られる電気カーペットを見出し本発明に到達した。 (もっと読む)


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