説明

株式会社今泉鐵工所により出願された特許

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【課題】 小型で縦長の円筒状容器の内部の内側面・底面及び底面周縁部に付着している切粉・バリ・油・汚れ等の付着物・残留物を洗浄水で確実に剥離して除去・洗浄する。
【解決手段】 縦方向30mmピッチに設けた縦6個の噴出ノズル2の列と縦5個の噴出ノズル2の列を35mmピッチで横方向に各3列設けた噴水ノズル体1を容器Bの送り方向に直交する縦方向に50回/秒で15mmの振巾で往復動させ、各噴出ノズル2の先端部に容器Bの開口面Bfの法線に対し10°の投入角と容器Bの送り方向に45°と135°の反対方向の位相角を有するノズル口2nを2つ設け、ノズル口から容器内に傾斜した方向に高圧の水流を噴射して洗浄する。 (もっと読む)


【課題】 少ない水量でもって且つ個別の孔・袋穴の位置を追わないで小径・微細な孔・袋穴の内部を確実に清浄できるようにする。
【解決手段】 物品Bを速度1.0m/分で搬送するスラット式のコンベヤ装置Cのコンベヤ面の上下それぞれにノズル径0.3mmの噴出ノズル2を搬送方向と直角の縦方向に20mmピッチで、又送り方向には48mmピッチで、千鳥状に配置した噴水ノズル体1を配置し、同噴水ノズル体1を搬送方向と直交する縦方向に毎分600サイクルでもって揺動させながら、噴水させて孔・袋穴の内部を洗浄する。 (もっと読む)


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