説明

株式会社ナカキンにより出願された特許

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【課題】アルミ鋳造装置として、金型を効率よく所定温度に予熱して一定の加熱温度に保持でき、高歩留りで高品質の鋳造製品が得られ、高い熱効率でエネルギーコストを低減でき、鋳造能率も大きく改善し、金型の耐久性が向上し、良好な作業環境を実現でき、金型の改造・製作を安価に行えるものを提供する。
【解決手段】金型1,2の背面側に凹陥部3が形成され、凹陥部3に電磁誘導コイル4が配設され、電磁誘導コイル4への通電によって金型母材に生じる渦電流Eに伴うジュール熱で金型1,2を加熱するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】容器上面の端部側に口部を有する容器に高粘度流体を適正良好に充填する。
【解決手段】容器上面1aの端部側に口部2を有する容器1を台枠3に載置した状態で、充填ノズル5を口部2より容器1内下部まで挿入して、充填ノズル5を引上げながらノズル下端弁口部14から高粘度流体4を噴出させる流体充填装置であって、充填ノズル5とノズル昇降駆動手段6とを備え、充填ノズル5は、外管8と、外管8内に配置されて、下端部に開閉弁10を有し、外管8との間に環状流路11を形成する中軸9と、中軸9を上下移動させる中軸上下駆動手段12とからなり、外管8の下端周壁部8aには、容器内壁面1bに近接する外管背面部側を残して容器1の中央部側を臨む外管前面側を外管8の半周に亘って開口切欠した切欠開口部13を設け、閉弁位置で開閉弁10が切欠開口部13の上部側に位置して弁口部14を閉鎖し、開弁位置で開閉弁10が切欠開口部13の下部側に位置して弁口部14を開放し、切欠開口部13から高粘度流体4を噴出する。 (もっと読む)


【課題】種々形態のシール手段を選択的に取り付けるようにすることで、ポンプに追加加工を施すことなく、圧送液体の種類やその使用目的に応じた所要のシール手段を使用することができて、設備費、メンテナンスを安くできるロータリーポンプを提供する。
【解決手段】ポンプケーシング3内に軸支される回転軸4にローター7を固定し、ポンプケーシング3と回転軸4との間にシール手段を介装することによって密閉状態のポンプ室6を形成するようにしたロータリーポンプにおいて、ポンプケーシング3と回転軸4との間には、シール手段として、メカニカルシールユニット、メカニカルシールとオイルシールと組み合わせからなるクエンチングシールユニット、及びOリングシールユニットのうちの何れかのシールユニットを選択的に介装するようにした。 (もっと読む)


【課題】容器口部の口径がヘッドスペースの広さに比べて可なり小さい場合でも、確実にガス置換できて、ガス置換率を大幅に向上できる容器のガス置換方法を提供する。
【解決手段】容器1に液体を所定量充填した後、キャッピング位置で容器1の口部2にキャップ4をキャッパー5によって取り付ける前に容器ヘッドスペースSのガスを置換する方法であり、キャッピング位置の上方に、内径がキャップ4の外径より大きく且つその内周側に複数の内向きノズル13を有する置換ガス噴射用の筒状体9を配置しておいて、容器口部3を筒状体9内に下方より突入させた状態で、容器1の胴締めを開始して、液面Loを押し上げることにより容器ヘッドスペースS内の空気を押し出しながら、内向きノズル13からの置換ガスの噴射を開始し、容器口部3から液体Lが溢れる寸前で前記胴締めを少し戻して液面Loを少し下げた状態で、容器口部3をキャッピングする。 (もっと読む)


【課題】弁内臓型の液充填ノズルとして、閉弁による吐出停止時の液体飛散を確実に防止でき、構造的に簡素で低コストで製作でき、洗浄液の流通による洗浄性、作動信頼性、耐久性等の面でも優れるものを提供する。
【解決手段】絞り筒部22は、内側を絞り流路23として下端が吐出口1aに臨んで開口23aし、外周面の複数箇所に絞り流路23と連通する通液孔24…を有し、通液孔24…よりも下位の外周面に吐出管部12bの内周面と摺接するシールリング7が嵌装されている。絞り筒部22が吐出管部12bから離脱したノズル開放状態と、弁部6が環状弁座5に密嵌するノズル閉止状態との間で、絞り筒部22が吐出管部12bに嵌入し、弁部6と環状弁座5との間を流れる液体Lが絞り筒部22の通液孔24及び絞り流路23を通して吐出されるノズル絞り状態を経る。 (もっと読む)


【課題】 自動搬送路の上流側で液体を充填した液入り容器の液出入口を、下流側で自動キャッパーにて閉塞する自動液充填システムとして、容器の側面部を凹ませずに自動的に満中充填を可能にする手段を提供する。
【解決手段】 上流側の液充填ステーションで容器V内に一部空間を余すように液を充填し、下流側のキャッピングステーションCSにおいて、キャップC嵌着前に満杯補充ノズル5により、液面センサー6を介して液出入口E一杯になるまで液体を補充する。 (もっと読む)


【課題】 タンク内に貯留した液体をポンプを介して送る種々の送液系において、流量計を使用せずに供給流量を高精度に設定可能とし、配管を簡素化してコスト低減と故障によるトラブルの防止を図り、衛生面での問題も解消し得る送液システムを提供する。
【解決手段】 タンクT1,T2内に貯留した液体L1,L2をポンプP1,P2を介して送る送液系において、液面センサーS1,S2によってポンプ稼働に伴うタンクT1,T2内の液面低下量を計測し、その単位時間当たりの液面低下量からコントローラーCによってポンプP1,P2の回転数に対する液体吐出量を演算し、簡易体積流量として表示すると共に、演算値に基づいてポンプP1,P2をコントローラーCで設定送液量に対応した稼働速度に制御する。 (もっと読む)


【課題】 背圧付与手段を有する逆止弁装置として、背圧で閉止している逆止弁をバルブケーシングを開くことなく容易に開弁させることができ、配管内の液抜きやガス抜き等における作業性を著しく改善できるものを提供する。
【解決手段】 逆止弁の弁体1に対して離接動作するピストンロッド31により、コイルスプリング2の背圧で閉弁している弁体1を押圧して強制開弁させるエアーシリンダ30を組み付けた逆止弁装置とする。 (もっと読む)


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