説明

株式会社日本ピットにより出願された特許

1 - 10 / 17


【課題】排水溝の開放上面を覆う蓋本体と、その蓋本体の左右両側縁に沿設されて排水溝開口縁部上面にゴムパッキンを介して載置される左右一対の側壁部とを備える溝蓋において、ゴムパッキンを幅狭、小型に形成できて材料コストを節減し、また掃除中にゴムパッキンが傷付いたり剥がれたりするのを防止する。
【解決手段】側壁部Tsが、それの長手方向に沿う方向を押出し方向又は引抜き方向としたアルミ材に対する押出し成形又は引抜き成形により成形され、側壁部Tsには、側壁部Tsの下面に開口し且つその開口部Goが内部空間Gcよりも幅狭であるパッキン溝Gが、押出し成形又は引抜き成形により形成され、ゴムパッキンSは、パッキン溝Gに挿着されるパッキン基部Saと、そのパッキン基部Saの下端に連設されて側壁部Tsよりも下方に張出すパッキン先部Sbとを備える。 (もっと読む)


【課題】 溝蓋の材質(即ちアルミか否か)に関係なく、これを上置き式の溝蓋として溝の両側の設置面上に的確に支持できるようにする。
【解決手段】 設置面Fに凹設した溝Pの開口を塞ぐ溝蓋Gを、溝P両側の設置面F上に載置、支持させるのに用いる上置き用支持具であって、
溝蓋Gの両側部に嵌合可能な横断面略コ字状の嵌合枠部20と、その嵌合枠部20の外面に一体に連設されて溝蓋Gとは反対方向に延び、下面を溝P両側の設置面F上に載置し得る扁平な載置板部21とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 庇装置の光透過率を使用環境や状況に応じて簡単に切替えることができるようにし、例えば夏場と冬場で陽射しの強さや長さの違いに応じて遮光機能を的確に切替え可能とする。
【解決手段】 建物の外壁Wに、その外側方に向かって張出す庇本体3を固定してなる庇装置において、前記庇本体3は、透光性を有して平板状に形成され、その庇本体3には、通電制御により光透過率を任意に変更可能な液晶フィルムLが一体的に接合される。 (もっと読む)


【課題】 グレーチングにおいて、相隣なるメインバーの一端部相互間および他端部相互間のそれぞれの間隔を別々に且つきめ細かく多段に調整可能として、様々なグレーチング設置部位に対し柔軟に且つ低コストで対応可能とする。
【解決手段】 相隣なるメインバーMの相対向する対向側面には、該バーMの両端面に両端がそれぞれ開口し且つ結合具Jを相互間に跨がって嵌合させる嵌合溝1がそれぞれ凹設され、その各嵌合溝1の少なくとも一方の内側面には、その溝1の深さ方向に等ピッチで並ぶ複数の第1係止部1aが設けられると共に、各結合具Jの少なくとも一方の外側面には、前記複数の第1係止部1aに対しそれぞれ凹凸係合し得るよう該第1係止部1aと等ピッチで並ぶ複数の第2係止部Jaが設けられ、嵌合溝1の第1係止部1aと結合具Jの第2係止部Jaとの係合位置に応じて相隣なるメインバーMの相互間隔が調整可能である。 (もっと読む)


【課題】 把手付き蓋の開閉作業能率を向上させる。
【解決手段】 蓋本体1上面の凹部に格納される格納位置Ldと蓋本体1上面から上方へ張出す使用位置Luとの間で任意に移動操作可能な把手Lを有する蓋の固定構造において、設置面Fの開口O周辺部に一体的に設けられて前記開口Oに臨む被係止部と、その被係止部に係合し得るロック位置Afと該被係止部から離脱するアンロック位置Arとの間を移動可能として前記蓋本体1に設けられる係止片Aと、前記把手Lが前記格納位置Ldにあるときに前記係止片Aが前記ロック位置Afとなり、且つ同把手Lが前記使用位置Luにあるときに前記係止片Aが前記アンロック位置Arとなるように該係止片Aを前記把手Lに連動、連結させる連動連結機構Iとを備える。 (もっと読む)


【課題】傘立て装置を、それの傘立て機能や排水機能を損なうことなく、建物又は道路の歩行面下に設置可能として、従来装置の問題を解決する。
【解決手段】外部の排水手段に連通する排水口Dを底部に有して、建物又は道路の歩行面F下に埋設される上面開放のボックス体Bmと、このボックス体Bmに装着されて該ボックス体Bmの開放上面を開閉可能に覆うと共に上面が周囲の歩行面Fと略面一である蓋板Tとにより、装置本体Bがボックス状に構成され、蓋板Tには、傘Pの先部を上方より抜差可能な貫通孔Taが設けられ、更にその貫通孔Taに挿通した傘Pを該貫通孔Taの直下で起立状態に保持するよう傘Pの先部を嵌合し得る支持筒部Tbが蓋板T又はボックス体Bmに設けられる。 (もっと読む)


【課題】 構造物の出入口を開閉する防水装置において、落し込み式の防水扉を閉じ位置に落し込むと自動的に止水手段が作動して、この防水扉の左、右外枠および下外枠を水密にシールすることができ、外部からの浸水を確実に防ぐことができる。
【解決手段】 防水扉Dは、その扉本体10の左、右外枠13,14および下外枠12にそれぞれ止水手段Sが設けられ、防水扉Dを出入口Aに落し込むと、それらの止水手段Sの防水ゴム20は、一斉に自動的に作動して扉本体10の左、右外枠13,14および下外枠12と、左、右溝形柱2,3および床レール1の内側面間を水密にシールする。 (もっと読む)


【課題】 構造物の出入口を開閉する防水装置において、引戸式の防水扉を閉じ位置にスライド移動させると自動的に止水手段が作動して、この防水扉の下端側縁および前、後両側縁を水密のシールすることができ、外部からの浸水を確実に防ぐことができる。
【解決手段】 防水扉Dは、その扉本体10の下側縁、前側縁および後側縁にそれぞれ止水手段Sが設けられ、それらの止水手段Sは、防水扉Dが出入口Aを閉じたときに連動して一斉に自動的に作動して扉本体10の下側縁、前側縁および後側縁を、床レール1、戸当り柱3および案内柱4の内側面に水密に圧接する。 (もっと読む)


【課題】 種々のサイズのパラペットに容易に対応でき、しかも経済性や施工作業性が良好な、笠木によるパラペット被覆構造を提供する。
【解決手段】 笠木Kは、パラペットP上端部の上面を覆う天板Tと、その天板Tの一側端部に連結されてパラペットP上端部の一側面を覆う第1の側板SRと、同天板Tの他側端部に連結されてパラペットP上端部の他側面を覆う第2の側板SLとより分割構成され、笠木の支持手段Jは、パラペットPの上端部に固着されるベース枠JBと、このベース枠に第1の側板SRを着脱可能に結合する第1の支持枠JRと、同じくベース枠に第2の側板SLを着脱可能に結合する第2の支持枠JLとを備え、天板Tと各側板SR,SLとの間には、その間の漏水を阻止する防水手段s1,s2が設けられる。 (もっと読む)


【課題】 歩行可能な設置面に凹設したピット溝の開口を開閉し得るピット蓋であって、押出し成形又は引抜き成形により横断面矩形状の中空閉断面構造に形成された少なくとも1つの蓋本体を備えたものにおいて、全体として良好な滑り止め機能を確保しながら、コスト節減と組付け作業性の向上を図る。
【解決手段】 蓋本体Tmの上面には、それの押出し成形又は引抜き成形の成形方向に延びて並ぶ複数の小突条tの組より各々構成された複数組の突条群A,B,Cを押出し成形又は引抜き成形と同時に形成し、各小突条tは、それの左右両側面に前記成形方向に延びる係合溝を有し、少なくとも1つの組の突条群A,B,Cの一側又は両側に位置する小突条tの係合溝と、これに対向する他の組の突条群A,B,Cの小突条tの係合溝との間に、少なくとも縦横二方向で滑り止め作用を発揮し得る滑り止め板Sを嵌着する。 (もっと読む)


1 - 10 / 17