説明

株式会社トーモクにより出願された特許

31 - 40 / 45


【課題】下出し旧原紙ロールと上出し新原紙ロールとの接続や、上出し旧原紙ロールと下出し新原紙ロールとの接続が極めて円滑に行え、構成がコンパクトなスプライス装置を提供する。
【解決手段】供給位置9の旧原紙ロールR1が所定の残量となったとき、新原紙ロールR2を待機位置10から供給位置9に旋回させるターレット2と、送出される原紙Pを案内する原紙案内部18と、供給位置9の新原紙ロールR2に向かって揺動する一対のスプライスアーム3,4とを設ける。ターレット2に、待機位置10から送出される旧原紙P1を供給位置10の新原紙ロールR2から離間させて案内するガイドローラ8aを設ける。原紙案内部18に、各スプライスアーム3,4の基端部から離間する位置に原紙Pを案内して、原紙Pと各スプライスアーム3,4の基端部との干渉を防止する一対の干渉防止ローラ20,21を設ける。 (もっと読む)


【課題】閉蓋作業が容易に行えると共に天板フラップによる閉蓋状態を強固に維持することができ、しかも、良好な外観が得られる包装箱を提供する。
【解決手段】胴部を形成する側板5,6の上縁に第1天板フラップ10と第2天板フラップ11とを設ける。第1天板フラップ10にスリット12を設ける。スリット12に凹部13を設ける。第2天板フラップ11を略台形状に形成し、第1天板フラップ10のスリット12に差し込む差込片14を設ける。スリット12に差込片14を差し込んだ状態で両天板フラップ10,11が開蓋方向に傾動するときの初期段階で、凹部13に係止する凸部15を差込片14に設ける。 (もっと読む)


【課題】コルゲータの不良管理装置に関し、コルゲータによる段ボールシート製造時に不良品が発生した際、その不良品の発生原因を究明することができるようにする。
【解決手段】コルゲータによる段ボールシートの製造時に発生する製品不良を管理するコルゲータの不良管理装置であって、コルゲータに装備され段ボールシートの製造時に前記段ボールシートの不良品を検出する不良検出手段1と、不良検出手段1により前記不良品が検出されたら、不良の種類の情報とその不良発生時の付帯情報とを含む不良情報を記憶する情報記憶手段11aと、前記情報記憶手段に記憶された前記不良情報を提供する不良情報提供手段11b,15と、をそなえるように構成する。 (もっと読む)


【課題】極めて簡単な構造で組み立て容易であり、また、胴部内部が確実に区画されると共に、物品の陳列に適した仕切り付き包装箱を提供する。
【解決手段】箱本体2の底部内フラップ15に凹状の切込み16を設ける。仕切り体3を縦仕切板20と縦仕切板20に対して直角に折り曲げた横仕切板21とにより平面視略H字状とする。横仕切板21の下端部に凸部22を設ける。凸部22を底部内フラップ15の切込み16の内縁17に当接して底部6に係止する。縦仕切板20と前後側壁7,9との間の物品収納空間24及び横仕切板21と左右側壁10,8との間の物品収納空間25に物品を収納する。胴部4の破断可能線19を破断してトレー状とし、内部の物品を露出させて展示する。 (もっと読む)


【課題】天蓋フラップによる閉蓋作業を容易に行うことができ、しかも、外観上平坦な閉蓋状態を形成することができると共に確実に閉蓋状態を維持することができる包装箱を提供する。
【解決手段】胴部2の上縁に連設された4枚の天蓋フラップ14,15,16,17を、順次内側に水平に折り曲げて、各天蓋フラップの左側端部の上側に各天蓋フラップの右側端部を重合させる。最初に折り曲げた天蓋フラップ14の右側端部に、最後に折り曲げた天蓋フラップ15の左側端部を重合させた後、最初に折り曲げた天蓋フラップ14の第1切欠き部18と最後に折り曲げた天蓋フラップ15の第2切欠き部19とを互いに係合させる。 (もっと読む)


【課題】組立状態を確実に維持して、しかも、組立状態からの展開作業も迅速且つ容易に行うことができる組立包装箱を提供する。
【解決手段】第1側板4に連設されて第2側板5の内側に重合される内側板6に係止切欠き12を設ける。第1側板4に連設されて水平に折り曲げられる外フラップ7に係止爪11を設ける。第2側板5に連設されて水平に折り曲げられる内フラップ8に挿通孔13を設ける。挿通孔13を介して係止爪11を係止切欠き12に嵌め込んで係止させ、包装箱1の組立状態を維持させる。展開するとき、第2側板5に形成された貫通孔15に手指等を差し込むことで、係止爪11を係止切欠き12から脱出させ、係止爪11の係止切欠き12への係止を解除する。 (もっと読む)


【課題】組立容易であってしかも組立状態を確実に維持することができる組立包装箱を提供する。
【解決手段】底板から起立する第1側板に連設された内側板6を、起立する第2側板と、折り返した折返し板7とにより挟持する。内側板6に、その厚み方向に貫通する穴部10を設ける。折返し板7に、その厚み方向に揺動可能であり且つ穴部より僅かに大きい形状の係合片12を設ける。折返し板7を内側板6の内側に重合させた後に、係合片12を厚み方向に押圧揺動させて穴部10に圧入し係合させることにより折返し板7の折返し状態を維持する。 (もっと読む)


【課題】安価に構成でき、しかも、被梱包物の荷姿を崩すことなく、被梱包物の前後に十分な結束力でバンド掛けを行うことができる梱包機を提供する。
【解決手段】ベース枠7の上部後側に第1の上側アーチ部分19を固定し、上部前側に第2の上側アーチ部分21を配置する。梱包装置本体23を、ローラコンベア9の長さ方向に移動可能に設けておき、梱包装置本体23と第1の上側アーチ部分19との連結により被梱包物5にバンド掛けを行う。次に、梱包装置本体23を移動させ、第2の上側アーチ部分21との連結により被梱包物5にバンド掛けを行う。 (もっと読む)


【課題】カッターナイフを使用して開梱するとき、カッターナイフの切り込み位置を確実に案内することができるだけでなく、被包装物の損傷を防止してカッターナイフによる封緘テープの切断を行うことができ、圧縮強度を低下させることなく、しかも開梱と同時に封緘テープを分離できる包装箱を提供する。
【解決手段】胴部1の天部6を、一対の内フラップ2,3と一対の外フラップ4,5とを水平に折り曲げ、両外フラップ4,5の先端縁を突き当てて閉塞し、更に突き当て部15を封緘テープ16で封緘する。一方の内フラップ2上に重合された位置における両外フラップ4,5に、突き当て部15に交差して封緘テープ16の幅寸法より長く延びて形成され、封緘テープ16をその幅方向に切断するカッターナイフの切り込み位置を案内するカッター切り込み案内線18を設ける。 (もっと読む)


【課題】載置される物品を確実に支持できるとともに、段ボールの使用量を少なくして材料コストを削減でき、容易に組立作業を行うことができるようにした安価な段ボール製受け台を提供する。
【解決手段】被包装物を支持部材5上に載置して支持する段ボール製受け台において、支持部材5は、一方の第2側板2の内面の一部に当接する第1当接面5aと他方の第2側板2´の内面の一部に当接する第2当接面5bと、該第1当接面5a及び第2当接面5bの両側端縁から一体に延びる第1延設部5cと第2延設部5dとを備え、該第1当接面5a及び第2当接面5bは、それぞれ該第1当接面5a及び第2当接面5bが当接する各第2側板2,2´の上縁に折目線を介して連接された押さえ片2a,2a´を内方に折返すことにより、該第2側板2,2´と押さえ片2a,2a´との間に挟持される。 (もっと読む)


31 - 40 / 45