説明

デイコ プロダクツ,エルエルシーにより出願された特許

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【構成】少なくとも部分的にスプリングキャビティ(16)を構成する支持ハウジング(12)および支持ハウジング(12)にピボット回動自在に取り付けられるアーム(14)を有するベルトに張力を作用させるテンショナである。スプリングキャビティ(16)に配設したスプリング(18)をアーム(14)および支持ハウジング(12)に連動接合し、アームにバイアスを作用させて支持ハウジングに対して回動させる。このスプリング(18)として、無負荷軸方向高さ(h)を有するラウンドワイヤスプリングを使用する。スプリングキャビティ(16)の高さ(H)をスプリング(18)の無負荷軸方向高さ(h)よりも大きく設定する。 (もっと読む)


本発明のベルト引張器は、アーム(14)と、ばねケース(16)と、内向きに突出した第1端部分と第2端部分を有するつる巻きばね(12)を含む。本発明の別の例のベルト引張器は、ばね(12)と、アーム(14)と、ばねケース(16)と、ばねを囲繞するピボットブッシュ(24)を含む。本発明の更に別の例のベルト引張器は、取付穴(38)を備えた軸受(36)を有する遊びプーリ(20)と、支柱(42)を有するアーム(14)を含む。支柱は、取付穴に挿入され、支柱(42)の環状リム(44)が、半径方向外方に変形されて遊びプーリの軸受(36)に被さる。ベルト引張器(10)のアーム(14)とばねケース(16)を製造するための本発明の方法は、第1セクションと第2セクションを含むベルト引張器アーム鋳造金型を得る工程と、第1セグメントと第2セグメントを含むベルト引張器ばねケース鋳造金型を得る工程を含む。 (もっと読む)


【構成】トルク入力によって駆動される線形テンショナ(22、122、222、322、422、522)である。このテンショナは、基部(24、124、224、324、424、524)、基部に回転自在に取り付けられたピニオン(26、126、226、326)、ピニオンに動作係合するラック(28、128、228、328、329)、基部(24、124、224、324、424、524)に滑り自在に取り付けられ、かつラック(28、128、228、328、329)に結合されて一体となって線形的に動作するアーム(30、130、230、330、331、430、530)、およびアーム(30、130、230、330、331、430、530)に回転自在に取り付けられ、ベルトやチェーンなどの対応するパワートランスミッション要素に係合し、これに張力を加えるプーリ(32、132、332、333、432、532)を有する。テンショナ(22、122、222、322、422、522)はさらに、ピニオン(26、126、226、326)に回転力を加える手段(40、140、240、340、440、540、42、43)を有し、この手段として例えばトーションばね(40、140、240、340、440、540)、サーボモータ(42)または油圧ポンプ(43)を使用することができる。 (もっと読む)


【構成】
クランプ基本単位は、環状クランプ(20)およびこのクランプに取り付けられるクリップ(22)を有する。ホース/クランプ構造体(10)は、外面(16)およびこれに対向する封着面(18)をもつホース(12)を有するとともに、クランプ基本単位(14、114)を有する。ホース(12)を取り囲んで設けられる環状クランプ(20、120、220)は、内面の直径が調節できる。クリップ(22)の中子(26)の自由端部(28)をホース(12)に埋め込み、これによってクランプ基本単位(14)をホース(12)に取り付ける。したがって、クランプ(20)のどの部分も、またクリップ(22)のどの部分も、ホース(12)の封着面(18)に干渉することはない。環状クランプ(20)をホース(12)に取り付ける方法では、クリップ(22)をクランプ(20)に取り付ける。このクリップ(22)は自由端部(28)をもつ中子(26)を有する。ホース(12)の周囲にクランプ(20)を配設する。ホース(12)に、中子(26)の自由端部(28)を埋め込む。構造体および基本単位(114)の別な実施態様では、クランプ(120、220)および中子(126、226)が一体構造(123)を構成する。
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【構成】
浅い角度の側壁(24)で相互連結した複数の頂部(20)および谷部(22)を交互に有する波形加工部または包旋形加工部をもつ燃料搬送管である。燃料搬送管の外面から頂部を外側半径方向に突出させる。燃料搬送管(10)は、カーボンブラックを含有する導電性アクリロニトリル-ブタジエンゴム内側層(12)、フッ化テトラフルオロエチレン-ヘキサフルオロプロピレン-ビニリデンターポリマーか、あるいは少なくとも1種の共重合体がフッ素系エラストマー特性を示すフッ素系共重合体配合物からなるフッ素系熱可塑性バリヤ層(14)、エラストマー系アクリロニトリル-ブタジエンゴム支持層(16)、およびクロロポリエチレンカバー層(18)で構成する。
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【構成】燃料蒸発ガス貯蔵キャニスターである。このキャニスター(10)は容積が可変の燃料蒸発ガス貯蔵チャンバ、仕切り板(22)、燃料蒸発ガス吸着材(20)および容積補正装置を有する。仕切り板(22)はキャニスター(10)内部で可動でき、燃料蒸発ガス貯蔵チャンバの一部を構成する。燃料蒸発ガス吸着材(20)は、燃料蒸発ガス貯蔵チャンバ内に設ける。容積補正装置は、可動式仕切り板(22)によって偏向し、可動式仕切り板(22)に圧力を加えて、燃料蒸発ガス貯蔵チャンバの容積を制御する少なくとも3つの脚部(32、34)をもつバネ(30)を有する。一つの実施態様では、バネ(30)の脚部(32、34)を等間隔に離して設けて、圧力バランスを取ることができる。また、バネ(30)に二対のそれぞれ対向する脚部(32、34)を設け、これら二対の脚部のバネ定数を異なるように構成する。さらに、バネ(30)は角度的にオフセットした2つの帯バネで構成してもよく、あるいは一体部材から構成してもよい。 (もっと読む)


【構成】漏斗状部材(18、70)を有する燃料充填システムである。この部材の場合、入り口(20)を外部燃料源からのノズル(22)を受け取るように構成し、燃料充填用管(16)を漏斗状部材(18、70)の出口(24)に連結し、燃料蒸発ガス再循環用管(30)をこの漏斗状部材に連結する。燃料蒸発ガス再循環用管(30)から漏斗状部材(18、70)に流入する燃料蒸発ガスは、漏斗状部材(18、70)の長手軸線(34)から90°未満の第1角度で出口(24)に向かう。漏斗状部材(18、70)に流入する燃料蒸発ガスは、燃料蒸発ガスが漏斗状部材に流入する点において漏斗状部材(18、70)の内面の接線(50)から90°未満の第2角度で方向を変換するように構成することも可能である。この第2角度は、漏斗状部材(18、70)の長手軸線(34)に垂直な面内に存在する。 (もっと読む)


【構成】所定の長さをもち、少なくとも一つの細長いリブ(18)を形成したベルト本体からなるパワートランスミッションベルトである。上記リブが、連動する滑車に係合する露出面をもち、かつこの露出面リブ面に少なくとも一つの長手方向溝(20)を形成し、連動滑車に係合する表面の横引っ張り応力を減らし、ベルト走行に伴うノイズを減らす。 (もっと読む)


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