説明

栗田エンジニアリング株式会社により出願された特許

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【課題】フロンを使用せず精密洗浄を行なえ、宇宙機器のような中小物部品から大型内部複雑構造物・配管類に至る迄の、多様な洗浄対象物に対応できる水系洗浄方法および水系洗浄装置。
【解決手段】洗浄対象物に対して脱脂洗浄、アルカリ洗浄、高圧水洗浄、純水仕上げ洗浄、検査、乾燥の各工程を前記順に行なう水系洗浄方法であって、脱脂洗浄工程においては洗浄対象物を溶剤またはアルカリ洗浄剤で予備的な脱脂洗浄を行なった後、純水によるリンスを行い、アルカリ洗浄工程では洗浄対象物をアルカリ洗浄剤で洗浄したのち、純水によるリンスを行い、高圧水洗浄工程では洗浄対象物に高圧の純水をノズルから直接噴射し、純水仕上げ洗浄では洗浄対象物に対し純水超音波洗浄と純水フラッシング洗浄を行い、検査工程では洗浄対象物の清浄度検査のため粒子検査用のサンプリング液と油分検査用のサンプリング液を採取し、乾燥工程では洗浄対象物の付着水分を乾燥させる。 (もっと読む)


【課題】ノズルと大口径管路の側面(外表面)との距離(高さ)を一定に保ちつつ、ノズルを穿孔ラインに沿って移動させることによって大口径管路の側面に高精度且短時間に穿孔することができる大口径管路の穿孔方法を提供すること。
【解決手段】穿孔ラインに沿ってノズル9を移動させながら、該ノズル9から噴射されるアブレシブウォータジェットによって大口径管路1の側面を穿孔ラインに沿って切断して穿孔する方法として、前記大口径管路1の外表面の切断ラインに沿う高さ変化を読み取り、その読み取った高さ変化に応じて前記ノズル9を大口径管路1の外表面に対して接離させて両者間の距離を一定に保ちつつ穿孔ラインに沿って移動させ、該ノズル9からアブレシブウォータジェットを噴射させて大口径管路1の側面を穿孔ラインに沿って切断して穿孔する。 (もっと読む)


【課題】 廃液を減容化して、小型の装置により短時間で加熱乾燥処理を行うことができ、これにより廃棄物(硫酸分)や吸収液等の二次廃棄物の増大を防ぎ、しかもアンモニアなどの臭気の漏洩を防止して、効率よく加熱乾燥して廃棄物を減容化することができる化学洗浄廃液の処理方法を提案する。
【解決手段】 キレート化合物およびアンモニア発生性化合物を含む化学洗浄廃液を分別して廃液貯槽1、2、3に貯留し、それぞれの廃液をRO装置4で濃縮して透過液を放流し、RO装置4の濃縮液をpH制御することなく、加熱乾燥装置5で加熱乾燥して乾燥物を焼却装置7で焼却し、加熱乾燥装置5で発生するアンモニアを含む気体を、酸素とともに触媒分解装置6で触媒分解してアンモニアを窒素と水に分解する化学洗浄廃液の処理方法。 (もっと読む)


【課題】フレキシブルホースの寿命を著しく延長することができる高圧洗浄装置を提供する。
【解決手段】フレキシブルホース5の先端にノズル4が取り付けられている。フレキシブルホース5のうちノズル4の近傍に複数個の金属リング8を装着している。ノズル4から高圧水を噴射しながらノズル4及びフレキシブルホース5を細管3内を前進させる。フレキシブルホース5の先端側が細管3の内面に直接に当ることが抑制され、フレキシブルホース5の寿命が著しく延長される。 (もっと読む)


【課題】液体アンモニア貯留タンク内に残留するアンモニアガスを、簡易な設備を用いて簡便な操作で安全に処理することができるアンモニアタンク内残留ガスの処理方法を提供する。
【解決手段】液体アンモニア貯留タンクに残留するアンモニアガスを、タンク外に抜き出して分解処理する方法において、タンクの内圧を利用して抜き出したアンモニアガスを、触媒塔を有する触媒燃焼装置に導いて処理したのち、タンク内に不活性ガスを圧入して残存するアンモニアガスを希釈して流出させ、該流出混合ガスを触媒塔を有する触媒燃焼装置に導いて処理し、アンモニアガス又は前記流出混合ガスの前記触媒燃焼装置への流量を触媒塔内温度によって調整することを特徴とするアンモニアタンク内残留ガスの処理方法。 (もっと読む)


【目的】 簡単な操作により低コストで、しかも金属帯表面に付着している油分や金属粉などの汚れを高い洗浄力で除去することができる洗浄方法を提案する。
【構成】 アルカリ水溶液7に圧縮空気6を加圧溶解したアルカリ洗浄液8を金属帯1にスプレーノズル11a、11bから噴射することにより、加圧溶解されている空気から生成する微細気泡の破裂エネルギーおよび洗浄液の衝突エネルギーによる物理的洗浄作用と、洗浄液中のアルカリ成分による化学的洗浄作用との相剰作用によって、金属帯に付着している汚れを除去する。 (もっと読む)


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