説明

大久保歯車工業株式会社により出願された特許

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【課題】 チェンジャアームなどに損傷を与えたり、周囲に大きな音を発したりすることがなく、しかも工具ホルダを安定して把持する。
【解決手段】 チェンジャアーム3側に開閉自在に設けられ工具ホルダHを把持部3aと把持し、あるいは把持を解除するクランプブロック21と、出力シャフト2内に配設されカムホイール4に連動して進退動する駆動シャフト7と、駆動シャフト7の進退動に連動してクランプブロック21を開閉駆動する駆動手段22〜29とを備える。チェンジャアーム3が工具ホルダHを把持しない位置ではクランプブロック21が開き、チェンジャアーム3が工具ホルダHを把持する位置ではクランプブロック21が閉じるように、駆動シャフト7がカムホイール4に連動している。 (もっと読む)


【課題】 製造や保守などが容易なカムモータを提供する。
【解決手段】 軸心を中心に回転自在に配設された主軸2と、主軸2と同心に主軸2に配設され、外周にカム面3aが形成されたカムディスク3と、リング状で、カムディスク3がリング内に位置するように配設されたシリンダブロック4と、シリンダブロック4の内周側に配設され、先端部がカム面3aに接した状態で往復動自在な複数のピストン42と、を備え、ピストン42の往復動に伴ってカムディスク3が回転するように、カム面3aの形状が設定されている。 (もっと読む)


【課題】 複式遊星差動歯車減速機において入力軸からの力を効率的、円滑に伝達する。
【解決手段】 入力軸2に第1の太陽歯車21と第2の太陽歯車22とが配設され、固定内歯歯車3と第1の太陽歯車21とに噛み合いながら公転する第1の遊星歯車51と、従動内歯歯車4と第2の太陽歯車22とに噛み合いながら公転する第2の遊星歯車52とを備える複式遊星差動歯車減速機1において、所定の減速比を維持するように、第1の遊星歯車51および第2の遊星歯車52の少なくとも一方のモジュールや転位などの歯車緒元を調整して、第1の遊星歯車51と第2の遊星歯車52とを共通の遊星歯車軸6に配設する。 (もっと読む)


【課題】 回動軸の回動開始時および停止時における衝撃を抑える。
【解決手段】 ピストン111の進退動に伴って進退動するカム板121に溝カム123を形成し、軸心を中心に回動自在に配設された回動軸13にレバー131を設け、このレバー131のカムフォロア132を溝カム123に摺動自在に装着する。さらに、カム板121が進退動することで、レバー131が溝カム123に押されて揺動して回動軸13が回動するように、溝カム123のカム曲線を設定する。 (もっと読む)


【課題】 主軸ヘッドを小型化、軽量化し、かつチェンジャアームの動きと精度高く連動することが可能な工具アンクランプ機構を提供する。
【解決手段】 チェンジャアーム装置1に、チェンジャアーム11を作動させるシフトカム13aおよび旋回カム14と同調して回転するクランプカム31と、このクランプカム31の回転に伴って進退動するアンクランプシャフト33とを設け、主軸ヘッド2に、アンクランプシャフト33と接離するアンクランプレバー41を設ける。アンクランプシャフト33とアンクランプレバー41とが当接した状態でアンクランプシャフト33が前進してアンクランプレバー41を押すことで、アンクランプレバー41が主軸50のドローバー51を押圧するように、クランプカム31のカム曲線を設定し、かつアンクランプシャフト33とアンクランプレバー41とを配設する。 (もっと読む)


【課題】 チェンジャアームなどに損傷を与えたり、周囲に大きな音を発したりすることがなく、しかも工具ホルダを安定して把持可能な自動工具交換装置を提供する。
【解決手段】 チェンジャアーム3側に開閉自在に設けられ工具ホルダHを把持部3aと把持し、あるいは把持を解除するクランプブロック21と、カムホイール4に連動してクランプブロック21を開閉駆動する駆動手段9〜12、22〜28とを備える。チェンジャアーム3が工具ホルダHを把持しない位置ではクランプブロック21が開き、チェンジャアーム3が工具ホルダHを把持する位置ではクランプブロック21が閉じるように、駆動手段9〜12、22〜28がカムホイール4に連動している。 (もっと読む)


【課題】カム軸とエンコーダの回転軸との芯出しを高精度にかつ容易に行うことができ、しかもカム軸とエンコーダの回転軸との連結部位の軸方向の長さを短縮することが可能なカム式工具交換装置を提供する。
【解決手段】カム軸12と連結されカム軸12の回転角度を検出するエンコーダ30を備えたカム式工具交換装置10において、カム軸12に軸心C1を中心とする凹状嵌合部12bを形成し、エンコーダ30の回転軸31に軸心C2を中心とし凹状嵌合部12bと嵌合する凸状嵌合部31bを形成する。カム軸12とエンコーダ30の回転軸31との高精度な芯出しが容易となるので、カム工具交換装置10の組立作業時間を短縮することできる。また、カム軸12とエンコーダ30の回転軸31との連結部位の軸方向の長さを短縮できるので、エンコーダ30を切削粉や切削油から保護する保護カバー40を設けることができる。 (もっと読む)


【課題】 切削油の流入を防止可能で、かつ構造が簡易な自動工具交換装置のロック機構を提供する。
【解決手段】 出力シャフト2の先端部側に非貫通のスライド穴2bを形成し、このスライド穴2bにスライドピン21を、出力シャフト2とは独立して進退可能に、かつ、出力シャフト2がアンロック工程Sまで後退した時点でロックピン31と当接するように配設する。出力シャフト2がアンロック工程Sまで後退すると、ロックピン31の基端部31bがロックディスク22に当接してロックピン31が後退不可能となり、チャンジャアーム3による工具ホルダHの把持がロックされる。 (もっと読む)


【課題】油圧を使用せずにATCと精度高く連動し、しかも、クーラントを簡単な構成・機構で供給可能な工具アンクランプ装置を提供する。
【解決手段】ATCのチャンジャアームの作動タイミングと同調したカム溝4bを有し、チャンジャアームと同調して回転するアンクランプカム4と、アンクランプカム4の回転に連動してカム溝4bに従って揺動するクランプレバー5と、軸線が主軸の軸線の延長線上に配設され、クランプレバー5の揺動に連動して軸方向に進退し、軸線に沿って貫通したクーラント孔6dが形成されたアンクランプシャフト6とを備え、チャンジャアームが工具ホルダを保持するタイミングにおいて、アンクランプカム4の回転に連動して揺動したクランプレバー5に連動して、アンクランプシャフト6が主軸側に前進して主軸のドローバー52を押圧する。 (もっと読む)


【課題】 自動工具交換装置と精度高く連動し、しかも、油圧を使用せずに主軸ヘッドを軽量化することができる工具アンクランプ機構を提供する。
【解決手段】 自動工具交換装置のチャンジャアーム17を作動させるカムシャフト10に、チャンジャアーム17の作動タイミングと同調したカム曲線を有するアンクランプカム23を設け、チャンジャアーム17側に、アンクランプカム23と連動するロックシャフト36とアンクランプシャフト35、および、ロックシャフト36と連動するサイドロック37を設け、主軸ヘッド3側に、サイドロック37が連結される連結ハウジング52を設ける。そして、アンクランプカム23の回転に連動してロックシャフト36とアンクランプシャフト35とが軸方向に移動し、ロックシャフト36の移動に連動してサイドロック37が連結ハウジング52と連結し、その後、アンクランプシャフト35が主軸50のドローバーを押圧するように、ロックシャフト36とアンクランプシャフト35とサイドロック37とを配設する。 (もっと読む)


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