説明

東亜機械工業株式会社により出願された特許

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【課題】ケーシング内の底に打設された底盤コンクリート上部を簡単に平らに均すことができるとともに、均し作業を短時間で実施することができる立坑底盤コンクリート均し装置を提供する。
【解決手段】立坑に打設された底盤コンクリートに載置し、荷重の作用により底盤コンクリートの表面を平らに均す立坑底盤コンクリート均し装置において、重錘3と、重錘3を水を逃がす間隔をおいて搭載可能で、下面が平らであるとともに、下方から水が抜ける、上下方向に貫通する水抜き孔5を有する円板状の重錘搭載板2とを備える。 (もっと読む)


【課題】軟岩地盤での立抗構築に使用する杭用鋼製ケーシングにおいて、鋼製刃先の摩耗や変形を抑える。
【解決手段】鋼製ケーシング1のノコギリ刃状刃先2に刃先母材より高い硬度の肉盛部3が形成されている立抗構築用鋼製ケーシング。肉盛部3は硬化肉盛り溶接又は溶射により形成される。鋼製ケーシングのノコギリ刃状刃先は鋼製ケーシングの先端に接合されたノコギリ刃状刃先付リングとしてもよい。また、鋼製ケーシングのノコギリ刃状刃先の外周にノコギリ刃状刃先付リングを接合してもよい。 (もっと読む)


【課題】生コンクリートに混入する補強用繊維の絡み合いをほぐして均等に分散させてアジテータ車に供給することができるコンクリート補強用繊維の供給装置を提供する。
【解決手段】ハウジング2内部で回転する上部回転分散部7および下部回転分散部9が、供給された繊維Fを主に外側(ハウジング2の内壁)に向けてほぐすように分散させ、下方に落ちてきた繊維Fは、上部分散体15aおよび下部分散体15bに衝突して落下速度と向きがランダムに変化して、一度に多量に固まって落下することがなく、分散されながら落下し、下部回転分散部9の中央部上方を落下する繊維Fは、押上げ羽根によって上方に押上げられて、再度、上部回転分散部7や上部分散体15aによって外側に向けてほぐすように分散され、漏斗状の排出部16の斜面上に落下、滑落する。 (もっと読む)


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