説明

植平コンクリート工業株式会社により出願された特許

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【課題】基礎ブロックに汎用性を持たせるとともに、設置物に見合った重量と設置面積に組立式の要領で容易に変更できるようにして、設置物の耐震性を向上できる設置物用基礎ブロックを提供する。
【解決手段】少なくとも2個の固定ブロック9と、少なくとも1個の可動ブロック10とを備えている。各固定ブロック9の長穴9a,9bと可動ブロック10の差し込み部10aの貫通穴10bとを一連に貫通する固定用ボルト14にナット15がねじ込まれることで、各固定ブロック9の間に可動ブロック10の差し込み部10aが締め付け固定される。可動ブロック10の上面に、設置物20の脚部のボルト用穴に挿通される取付け用ボルト12の頭部を幅方向に移動可能にガイドするレール溝10cが形成されている。 (もっと読む)


【課題】安価な側溝用ブロックを提供する。
【解決手段】車道Bと歩道Cとの境界に沿って配設される側溝用ブロック1であって、長手方向の全長にわたり上方に設けた開口孔4に繋がる排水溝5を有し、排水溝5に沿った複数の梁部6が前記開口孔4を挟む対向部4aに掛け渡されたブロック本体2と、ブロック本体2の梁部6の上であって排水溝5に沿って配設されるもので、開口孔4の幅よりも幅寸法が短い縁石部3とを有し、縁石部3が梁部6に連結される。 (もっと読む)


【課題】植栽や水路を設置する場合にも、部材点数の増加及び設置作業の煩雑化を抑制することが可能な仕切り壁用基礎ブロック及びそれを用いた基礎ブロックユニットを提供する。
【解決手段】この仕切り壁用基礎ブロック1は、底部2と、底部2の両端部から上方に延設されるとともに所定間隔を隔てて設けられた一対の側壁部3及び4とを一体に有している。そして、一対の側壁部3及び4のいずれか一方の上部には、所定の領域の境界線に沿って延びるとともにその所定の領域の内外を仕切る仕切り壁100が設置され、底部2の上面と一対の側壁部3及び4の互いに対向する面とによって所定の空間Sが構成されている。 (もっと読む)


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