説明

株式会社大井川電機製作所により出願された特許

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【課題】間欠割出装置と、その駆動に同期したカム機構により、割出装置の停留時間中に作業を行う間欠駆動方式においては、停留時間を確保しながらサイクルタイムを短縮することは困難であった。本発明は、この問題を解決する為に好適な間欠送り機構を提供する。
【解決手段】間欠割出装置とカム機構の駆動源を分離し、割出時間を最短としながら、停留時間はカム機構のサイクルタイムにより決める。 (もっと読む)


【課題】圧潰封止用ガラスバルブは、圧潰形状を一定とし確実に封止が行われる条件として、封止部ガラス肉厚の高い均一度が要求される。本発明は、ガラスバルブ封止部分の肉厚を均一とし、封止部品質の安定した圧潰封止電球の製造が可能となる、電球用ガラスバルブの製造方法を提供する。
【解決手段】圧潰用ガラスバルブ材料として管材料を使用し、封止される部分は材料素材形状をそのまま残すようにバルブを成形する。 (もっと読む)


【課題】ウエッジ封止電球の製造においては、封止部の形状精度と封止信頼性を得る為に、ガラスバルブの圧潰部と圧潰工具との高い関係位置精度が要求される。本発明は、ガラスバルブ全長ばらつきによる、圧潰位置精度の悪化を回避することを目的とし、バルブ位置を圧潰位置である下面基準に制御する為に好適な、ウエッジ封止電球の製造方法を提供する。
【解決手段】バルブ全長を製造工程中にて計測し、その値に応じて工程中でのバルブ押し下げ量を変化させることにより、バルブ下面位置を揃えることが出来る。 (もっと読む)


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