説明

株式会社メイワパックスにより出願された特許

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【課題】他の部材に接着させて使用される蒸着フィルムをより早くまた生産性の高い製造方法を提供する。
【解決手段】蒸着層2の上に形成された接着層3によって、他の部材と接着させて使用される蒸着フィルム4の製造方法であって、フィルム状の基材1を巻出部11から巻取部51まで搬送する基材搬送手段と、巻出部から巻取部の間に設けられた真空蒸着室21と、真空蒸着室と巻取部の間に設けられたロールコータ31とを少なくとも有する装置10を使用し、基材搬送手段によってフィルム状の基材1を真空蒸着室に連続的に導入しつつ、真空蒸着室において、導入されたフィルム状の基材に対し蒸着層2を蒸着し、さらに基材搬送手段によって真空蒸着室から搬出された蒸着層が蒸着された基材の当該蒸着層の上にロールコータによって接着剤を塗布して接着層3を形成する。 (もっと読む)


【課題】 優れた遮光性及び高い剛性を有し、且つフィルム形成時の薄膜化が可能であり、また焼却処理時に発生する二酸化炭素の排出量を削減することのできる遮光性積層フィルム、及びこのフィルムを用いた包装用袋を提供すること。
【解決手段】 基材となる合成樹脂に白色顔料を添加し製膜してなる白色フィルムと、基材となる合成樹脂に黒色顔料を添加し製膜してなる黒色フィルムとが積層されてなり、前記白色顔料が多孔質セラミックスからなることを特徴とする遮光性積層フィルムとする。 (もっと読む)


【課題】持ち運び性と通気性がよく、チャック付きながらロール形態にでき、既存の充填機を使用して米等の内容物充填ができる重包装袋を提供。
【解決手段】ヒートシール層を有する積層フィルムを、平行な二辺2、2が互いに隙間3を有して対向するように且つヒートシール層が内面となるように折り込んで袋の表面と裏面を形成し、一方の長辺6の近傍の表裏面間に隙間3を覆うように通気性シート10を介装して空気抜き部7とするとともに、表面側と裏面側の積層フィルムを通気性シートを介して熱接着して開口部9を形成して取っ手とする。 (もっと読む)


【課題】 輸送時や携行時に誤って仕切り部が連通することなく安定して持ち運べ、使用時には仕切り部を容易に連通させて使用できる2室分離袋を提供すること。
【解決手段】 フィルムからなり、略中央部に仕切り部を有することで2種類の被収容物を夫々別個に収容できる平袋であって、仕切り部は、袋の上下面を構成する前記フィルムが易剥離性を有する帯状テープを挟んで熱融着されることで形成されており、熱融着されたヒートシール部は帯状テープに平行な略帯状で、一部に幅が狭くなった幅狭部を有しており、該幅狭部は帯状テープを挟む部分にのみ位置し、該幅狭部を除く部分は帯状テープを挟む部分と挟まない部分に跨って位置することを特徴とする2室分離袋とする。 (もっと読む)


【課題】主食品と調味液を個別に収容し、上面と下面フィルムが剥離しにくく、主食品や調味液が外部流出せず、外部衝撃で主食品と調味液が混ざらず、主食品収容部容量が大きく、上面又は下面フィルムへの全面印刷可能な電子レンジ加熱用袋及び食品を提供する。
【解決手段】食品を収容する主食品収容部Aと調味液を収容する調味液収容部Bを有す袋であって、上面11及び下面フィルム12と、これら両フィルム間の内フィルム13からなり、上下面フィルムの周縁部を熱融着して周縁融着部21を形成し、内フィルムの周縁部全てが上下面フィルムのいずれかに熱融着され、調味液収容部が内フィルムといずれか一方のフィルムに囲まれた領域であり、主食品収容部が袋内部における調味液収容部以外の領域であり、内フィルムの引張り強度が上面フィルム及び下面フィルムの引張り強度より小さいことを特徴とする電子レンジ加熱用袋100である。 (もっと読む)


【課題】 加熱後に主食品に調味液をかけるという作業を行う必要をなくし、手が汚れたり火傷をしたりすることを防ぐことのできる電子レンジ加熱用容器及び電子レンジ加熱用食品を提供する。さらに、調味液を主食品にかけるタイミング(食する直前や加熱中等)を調整することができ、且つ調味液を一旦取り外す手間がかかる、調味液を温めることができないという問題も生じない電子レンジ加熱用容器及び電子レンジ加熱用食品を提供する。
【解決手段】 主食品と主食品にかけるための調味液を別々に収容する電子レンジ加熱用容器であって、前記主食品が収容される容器本体と、該容器本体上部に支持され調味液が封入された袋体が収容されるトレーを備え、該トレーは前記調味液を通過させるための貫通孔を有し、前記袋体は内部が所定の圧力に達したときに一部が開口し内部の調味液を前記袋体外部に流出させる開口機構を有することを特徴とする電子レンジ加熱用容器である。 (もっと読む)


【課題】ヒートシール性、透明性、表面光沢、印刷適性等の特性に優れるとともに、積み重ねられた状態においても高い商品アピール性を発揮することが可能であり、米袋や肥料袋等の重量物の包装袋として好適に用いることができる重包装袋用を提供すること。
【解決手段】ポリエチレンとポリプロピレンの共押出しにより形成された積層フィルムから構成され、積層フィルムの内層を形成するポリエチレンがメタロセン触媒により重合され、積層フィルムの外層を形成するポリプロピレンがメタロセン触媒によりランダム重合されてなるとともに、外層を形成するポリプロピレンには、メタロセン触媒により重合されたポリエチレン(L−LDPE)が5〜50重量%の割合で混合されてなり、外層と内層との間にはポリエチレンからなる中層が介在されており、外層と中層と内層との厚みの比率が1:1〜4:1〜3であり、この積層フィルムの内層が内面に位置し、外層が外面に位置するように封筒貼りにて形成されている重包装袋とする。 (もっと読む)


【課題】食品の加熱加圧調理が可能な電子レンジ用袋体を提供する。
【解決手段】電子レンジ用袋体10の袋本体13の内部空間Sの圧力を解放する減圧孔用融着部14を設ける一方、減圧孔用融着部14が圧力維持構造を有することにより、袋本体13の破裂が防止されると同時に内部空間Sの圧力を大気圧より高い圧力に保つことができる。その結果、電子レンジ用袋体10を用いて食品11を加熱加圧調理することができる。 (もっと読む)


【課題】調理完了後の開封性に優れており、開封時に周囲を汚染したり、手に火傷を負ったりするおそれがなく、しかも開封後には食品の受け皿として使用することが可能であって、食品を袋から食器に移し替える作業を省略することができる加熱調理用食品包装袋を提供すること。
【解決手段】基材層と中間層とシーラント層とが積層されてなる矩形状のシートからなり、前記シーラント層を内面として合掌貼りした背シール部と、合掌貼りにより形成された筒状体の開口端部を封止した端部シール部とを備えており、背シール部は、端部シール部に比べて低いシール強度で熱接着されており、中間層が一軸延伸フィルムからなり、その延伸方向が背シール部の長さ方向と直交している加熱調理用食品包装袋とする。 (もっと読む)


【課題】 万人において且つ手が濡れている等の使用環境が悪い場合においても容易に開封可能であり、加えて、詰め替え作業性も良好な詰め替え用包装袋の提供。
【解決手段】 一対の胴部シート及び底部シートの周縁部をヒートシールしてなる詰め替え用包装袋であって、一対の胴部シートに形成される側部ヒートシール部の一側において、一対の胴部シートの内方に向けて湾曲して膨出する膨出ヒートシール部が形成されると共に膨出ヒートシール部と上部ヒートシール部との間に注出口部が形成されてなり、膨出ヒートシール部上に且つ膨出ヒートシール部の形状に沿って、注出口部下方近傍から側部ヒートシール部の一側に向けて延びるカットラインが設けられ、カットラインが、片手の親指を除く少なくとも三指が挿入可能な長さを有すると共に少なくとも側部ヒートシール部の一側部分において非カット部を形成している詰め替え用包装袋である。 (もっと読む)


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