説明

株式会社サンシンにより出願された特許

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【課題】テープ圧接機構の構造を簡素化することができると共に圧接移動機構により保持部材を介して圧接部材を確実に圧接移動することができ、かつ、テープ揺振機構の構造を簡素化することができると共にコンパクト化することができ、使用の融通性を高めることができる。
【解決手段】テープ揺振機構Dとして、支持機体Aに保持部材3をテープ移送方向Nと直交するテープ幅方向Mに揺振運動自在に設けると共に支持機体に揺振用モータ4を設け、支持機体に継合軸5を揺振用モータの主軸4aと保持部材との間に位置して回転自在に設け、継合軸の基端部に揺振用モータの主軸を挿入固定し、継合軸の先端部と保持部材との間に偏心輪機構Dを設けてなる。 (もっと読む)


【課題】帯板材搬送機構により移送される帯板材を研磨テープの移送方向と直交する幅方向の往復移動及び研磨テープの移送方向と同方向の往復移動の複合運動により研磨することができ、研磨テープの移送による新たな研磨面の顕出も相俟って、帯板材の表面粗さを向上することができると共に帯板材搬送機構による帯板材の移送により研磨作業性を向上することができる。
【解決手段】装置機体A上に研磨テープTの移送方向Gと直交する幅方向Hに往復移動自在な幅方向移動台11を配設し、幅方向移動台を往復移動させる幅方向移動機構12を設け、幅方向移動台上に研磨テープの移送方向と同方向Nに往復移動自在な移送方向移動台13を配設し、移送方向移動台を往復移動させる移送方向移動機構14を設け、幅方向移動台にテープ移送機構Cを設け、移送方向移動台にテープ案内機構D及びテープ圧接機構Eを設けてなる。 (もっと読む)


【課題】板状部材は送り機構に送り運動すると共に上記板状部材は平面研磨運動機構により円軌跡平面運動して板状部材を研磨することができ、研磨テープの移送方向の移送による新たな研磨面の現顕出も相俟って、板状部材の表面粗さを向上することができると共に研磨作業性を向上することができる。
【解決手段】固定機体5にテープ移送機構B、テープ案内機構C及びテープ圧接機構Dを設け、保持台1を研磨テープTの移送方向Gと同方向H及び研磨テープの移送方向と直交する直交方向Kにそれぞれ同時に往復移動させて円軌跡平面運動Rさせる平面研磨運動機構Fを設けてなる。 (もっと読む)


【課題】円形状基板を保持回転機構により保持して回転させ、テープ移送機構により研磨テープを間欠的又は連続的に移送させ、圧接機構によりテープ研磨機構の迂回研磨部と円孔の内周端面とを圧接し、研磨部揺動機構により迂回研磨部を円孔の内周端面に対向する方向に間欠的又は連続的に揺動運動させて研磨することにより円孔の内周端面をC面又はR面に研磨することができる。
【解決手段】研磨テープTを間欠的又は連続的に移送させるテープ移送機構Cと、迂回案内部Cにより側方に迂回案内された研磨テープの側方迂回部分Tを円孔Qの内周端面Mを研磨可能な迂回研磨部Kとするテープ研磨機構Dと、迂回研磨部を円孔の内周端面に対向する方向に間欠的又は連続的に揺動運動させて迂回研磨部により円孔の内周端面をC面又はR面に研磨するための研磨部揺動機構Fとを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】シリコンブロックの連続回転、加工帯体の循回移送及びシリコンブロック又は加工帯体のシリコンブロックの回転軸線方向の移動の複合作用によってシリコンブロックの四つの角縁部を連続して、研削又は研磨加工してR面又はC面に面取加工を行うことができる。
【解決手段】シリコンブロックWの角縁部WをR面又はC面に面取加工する装置であって、シリコンブロックを保持して連続回転させる保持回転部Aと、シリコンブロックの角縁部を研削又は研磨加工して面取加工を行う無端帯状の加工帯体Tをシリコンブロックの回転軸線Oに直交する方向Nに循回移送させる加工ヘッド部Bと、加工帯体をシリコンブロックの角縁部に圧接させる圧接機構部Cと、保持回転部又は加工ヘッド部をシリコンブロックの回転軸線方向に移動させる移動機構部Dとを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】被加工物の正方向の所定回数の回転及び研磨テープの行き移送により登り面を圧接研磨し、被加工物の逆方向の所定回数の回転及び研磨テープの戻り移送により下り面を圧接研磨することができる。
【解決手段】被加工物Wを保持して正方向又は逆方向に回転Rさせる保持回転機構Aと、研磨テープTの研磨面T1を被加工物の被研磨面W1に圧接させる圧接機構Bと、研磨テープを一方のテープリール1から他方のテープリールへと行き移送Mさせると共に他方のテープリールから一方のテープリールへと戻り移送Nさせるテープ移送機構Cと、被研磨面の内、登り面W11の研磨においては、研磨テープを被加工物の回転方向に対して反対向きに行き移送させ、被研磨面の内、下り面W2の研磨においては、研磨テープを被加工物の回転方向に対して反対向きに戻り移送させる制御手段Dとを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】 被研磨物をテープ研磨機構の研磨テープにより一次研磨し、この一次研磨後において、研磨切替機構により切り替えて、被研磨物を上記研磨材研磨機構の研磨材により二次研磨することになり、研磨テープによる一次研磨及び板状の研磨材による二次研磨の順次研磨により被研磨物を良好に研磨することができる。
【解決手段】 板状の被研磨物Wを載置可能な回転盤2と、回転盤を水平回転させる被研磨物回転機構と、該回転盤の上方にて研磨テープTを移送させると共に該研磨テープにより該被研磨物を研磨するテープ研磨機構3と、回転盤の上方にて板状の研磨材を水平回転させると共に該研磨材Kで被研磨物を研磨する研磨材研磨機構12とを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】 パネルの表面及び裏面の両面をパネルを境にして上下に配置された上下一対の研磨機構の一対の研磨テープで挟み込み、パネルの両面を同時に研磨またはクリーニングすることができる。
【解決手段】 パネルWを連続的に水平搬送可能なパネル搬送機構1と、パネルの表面及び裏面の両面をパネルを境にして上下に配置された一対の研磨テープTで挟み込み、パネルの両面を同時に研磨またはクリーニングする上下一対の研磨機構5が備えられ、研磨テープをパネルの搬送方向Hと交差する方向に移送可能なテープ移送機構6と、研磨テープの移送経路途中をパネルに押し付けるためのテープ押圧機構7を設けてなる。 (もっと読む)


【課題】 板状の基材と基材上に設けられた研磨層からなる研磨材の自転及び公転を伴う遊星運動により板状部材を研磨することができ、板状部材と研磨材との接触は面接触状態となり、この面接触状態での研磨加工のために相互の接触面積が大きくなって研磨材と板状部材との接触圧力を小さくすることができ、それだけ研磨加工に伴う板状部材の反り変形を防ぐことができ、板状部材の平坦度や平滑度を向上することができると共に研磨能力を向上することができる。
【解決手段】 板状部材Sを載置可能な載置部材2と、研磨加工する研磨材6をもつ研磨ヘッド5と、上下方向に移動動作させる移動機構7とを備えてなり、研磨材は板状の基材6aと基材上に設けられた研磨層6bとを有してなり、研磨ヘッドに研磨材を保持可能な保持部材8及び保持部材を水平方向に遊星運動させる遊星歯車機構9を設けてなる。 (もっと読む)


【課題】 ガラス基板等の板状部材表面に生じた傷を効果的に除去できる板状部材表面傷修復装置を提供する。
【解決手段】 板状部材Wを保持する保持部材2と、保持部材を板状部材の表面方向に平面運動させる平面運動機構3と、板状部材の表面に接触可能な弧状端部Kをもつ棒状砥石4と、棒状砥石をその中心軸線O廻りに回転させる砥石回転機構5と、棒状砥石の弧状端部を板状部材の表面に圧接可能な圧接機構6とを具備してなる。 (もっと読む)


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