説明

有限会社安久工機により出願された特許

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【課題】
筆圧が作用したときに確実にペン先からの熱溶融性描画材を流出させ、筆圧に応じて熱溶融性描画材の流出量をコントロールし、1本で太線と細線を描き分ける。
【解決手段】
中空のペン軸(2)に形成されたリザーバ(R)からペン先(3)に至る描画材流路を開成するバルブ(V)がペン先に内蔵され、前記バルブ(V)は、ペン先(3)の先端流出口(8)から突出するように付勢されたニードル状操作子(11)が付勢力に抗してペン先(3)内部に後退したときに開成されると共に、その操作子(11)には、筆圧が負荷されて後退されたときにペン先(8)の内周面との隙間(G)で形成される描画材流路の断面積が広がるように、先端側に向かって段階的に又は連続的にその径が小さくなる流量調整部材(13)を形成した。 (もっと読む)


【課題】作業性を向上させることができ、且つ探査すべき異常箇所が探査車から離隔した位置にあっても容易に孔壁を撮影して舗装構成や地質構成、構造物の層構成、劣化状況等を含む探査を行うことができる探査装置を提供する。
【解決手段】孔壁を撮影して舗装構成や地質構成を含む探査を行う探査装置であって、探査すべき孔の開口面に設置される基台と、基台に構成された支持スタンドに支持され撮影手段を配置した第1のロッドを含む複数のロッドを伸縮可能に構成したゾンデと、ゾンデを伸縮させる伸縮駆動装置と、伸縮駆動装置の駆動に伴って伸縮するゾンデの伸縮長を測定する測定装置とを有して構成される。伸縮駆動装置は、可撓性を有するラックギアと、ラックギアを駆動するピニオンギアと、ラックギアを巻き取るドラムと、を有して構成される。基台に設けた制御盤と探査車の制御、記録装置の間で画像信号系と制御信号系を異なる周波数で無線通信する。 (もっと読む)


【課題】
視覚障害者でも健常者が筆で描くのと同等の表現力で線画を描くことができると同時に、描いた線画を触図することにより、その筆のタッチ、筆づかいなどによる絵画表現を学習できるようにする。
【解決手段】
蜜蝋などの熱溶融性描画材を充填するリザーバ(R)が形成された中空の筆軸(2)先端に、金属ワイヤ(9…)を束ねて形成した穂首(3)が取り付けられ、前記筆軸(2)には、蜜蝋が溶融状態に維持される温度にリザーバ(R)及び穂首(3)を加熱するヒータ(6)が配されると共に、溶融した蜜蝋をリザーバ(R)から穂首(3)に供給する流出口(4out)を形成した。 (もっと読む)


【課題】 壁面を清掃するために重いボディを誰でも簡単に倒してブラシ面を壁面と平行にすることができ、しかもボディを倒す際にブラシを傷めないようにする。
【解決手段】 壁面を清掃する場合、ボディ上面2cに取り付けられたハンドルシャフト6を持ったままの姿勢で、運搬用キャスタ7を支点にして、そのままハンドルシャフト6を手前に引けば、ボディ周面2bの手前側に位置する運搬用キャスタ7が床面Fに当接されてボディ2の底面2aが浮き上がるので、重いボディ2を誰でも簡単に倒せることができ、さらに、ボディ2と床面Fが接することがないので、ブラシ5がボディと床面の間に挟まれて、その毛が折れ曲がったり傷付いたりすることもない。 (もっと読む)


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