説明

株式会社東海テックにより出願された特許

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【課題】位置検出装置からの照明光が反射面に入射する際の入射角が大きくなる場合があり、その場合、プリズム構造を採用する反射面では再帰反射率が低下し、誤検出の原因となる。
【解決手段】光学式の位置検出装置から入射した照明光を入射方向へ再帰反射する反射面を有する反射板に、幅方向に同一の断面三角形状を有する凹凸パターンが、反射板の長手方向に連続的に出現する表面構造と、凹凸パターンの少なくとも一方の斜面に反射ビーズを均一に配置した再帰反射層とを配置する。 (もっと読む)


【課題】低コストで容易に大型化が可能である位置検出装置を提供する。
【解決手段】本発明の位置検出装置は、複数の第1配線10と、複数の第2配線20と、検出領域30と、駆動部40と、検出部50と、絶縁被覆材60とからなる。複数の第1配線10は駆動ループ配線群11を構成し、複数の第2配線20は検出ループ配線群21を構成する。検出領域30は、第1配線10と第2配線20を互い違いに織ることで構成される。駆動部40は駆動ループ配線群11を駆動し、検出部50は指示具に応じる検出ループ配線群21からの信号を用いて指示具の指示位置を検出する。 (もっと読む)


【課題】 座標検出装置を構成する1対の光学センサユニットを電子ボード等の対象物に対し、正確な位置関係で容易に取付ける事ができるようにする光学センサ装置を提供すること。
【解決手段】 電子ボード等の対象物における画像等の表示領域を照射光により所定角度の走査範囲で順次走査する光源と、前記表示領域における前記照射光の走査範囲の境界位置に設置された再帰反射部材によって反射した照射光を受光する受光素子とから成る1対の光学センサを前記対象物に所定距離隔てて配置する光学センサ装置であって、前記1対の光学センサユニットを所定距離隔て、かつ照射光の走査範囲が所定角度になるように所定の剛性を有する金属材料で構成される取付け基台に取付けて構成する。 (もっと読む)


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