説明

ノーブル無線株式会社により出願された特許

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【課題】電気的に安定した接触を維持できるプッシュオン同軸コネクタを提供する。
【解決手段】プラグ40の外部導体54は、外筒44と、外側接触バネ部材46と、内側接触バネ部材48を同軸に具える。外側接触バネ部材46と内側接触バネ部材48は外筒44を介して相互に連結されて導通する。外側接触バネ部材46は先端側に形成された環状部46aと、基端側に向けて伸びた複数本の板バネ46cを有する。内側接触バネ部材48は基端側に形成された環状部48aと、先端側に向けて伸た複数本の板バネ48cを有する。プラグ40にジャック42を差し込むと、ジャック42の筒状部62hの外周面62cbに板バネ46cが押圧当接し、内周面62caに板バネ48cが押圧当接してプラグ40とジャック42の外部導体54,62どうしが導通する。このときジャック42の筒状部62hは左右の環状部46a,48aにより支持される。 (もっと読む)


【課題】
高電力を扱う場合のスパーク発生を防止することができ、かつ高寿命化を図ることができるロータリージョイントを提供する。
【解決手段】
ロータリージョイント50は、第1の接続部材52と第2の接続部材54とを備えている。第1の接続部材の内部導体56と、第2の接続部材の内部導体70との導通は、第1の接続部材の内部導体の湾曲状凹部と、第2の接続部材の内部導体である有底円筒体の内部に挿入されたスプリング付き接触子86の先端の湾曲状凸部との摺動接触によって実現される。また、第1の接続部材の外部導体58と、第2の接続部材の外部導体72との導通は、導電性リング受け68と、導電性スプリング受け94と、導電性リング受けと導電性スプリング受けとの間に設けられた2個の導電性リング96,98とにより実現される。 (もっと読む)


【課題】空隙絶縁型の同軸ケーブルのようなコネクタ内部の気密性を確保する必要のある同軸ケーブル用のコネクタにおいて、良好なインピーダンス整合を実現可能な技術を提供する。
【解決手段】第1シェルの開口端内周面にシール部材を配設する装着ガイドが形成され、該装着ガイドに配設されたシール部材が第1シェル、絶縁体、及び第2シェルによって圧縮されることにより各部材間を密着する同軸ケーブル用コネクタにおいて、絶縁体の前記装着ガイドに対応する内周面に係合ガイドを形成し、該係合ガイドに中心コンタクトの鍔部が係合される。これにより、前記絶縁体が介在する部分のインピーダンスが、空隙絶縁される部分のインピーダンスに整合される。 (もっと読む)


【課題】空隙絶縁型の同軸ケーブルのようなコネクタ内部の気密性を確保する必要のある同軸ケーブル用に適したコネクタを提供する。
【解決手段】同軸ケーブル用コネクタを、同軸ケーブルの内部導体と導通接続する中心コンタクトと、同軸ケーブルを挿着され、外部導体と導通接続するコネクタ本体と、前記コネクタ本体に螺合されることにより、前記コネクタ本体を同軸ケーブルに圧接する締付具と、外部被覆層と前記締付具との間に介在する環状の2つ以上のシール部材と、を備える構成とする。そして、前記シール部材の少なくとも一つを前記同軸ケーブルの先端側に向けてリップ状の断面形状を有するリップパッキンで構成し、少なくとも一つを前記外部被覆層と前記締付具の間で圧縮されることによりコネクタ内部を密封するスクイーズパッキンで構成する。 (もっと読む)


【課題】地上波ディジタルテレビジョン放送システムの放送局、中継局等に適した切替器を実現する。
【解決手段】切替器は、各入力元と出力先とを高周波的に接続する複数の高周波線路と、高周波的接続を線路選択的に阻止するため高周波線路毎に設けられたスイッチ回路と、スイッチ回路を駆動するドライブ回路と、を備える。スイッチ回路のうち少なくともいずれかがシャント回路Sであり、高周波線路のうちシャント回路Sの配設箇所を含み入力元側及び出力先側に跨りλ/2の自然数倍の電気長(λ:高周波線路を伝搬する信号の搬送波長)を有する線路部分が、その線路部分から見て入力元側及び出力先側にある線路部分に対して低い固有インピーダンスを有する線路部分である。 (もっと読む)


【課題】電力増幅器の内部において、所望の電気長と同軸ケーブルの接続特性を満たしながら無理のない配線ができる電力合成器及び電力分配器を提供する。
【解決手段】本発明にかかる電力合成器は、出力端(13)と、任意の入力端(16,17)において、該入力端(16,17)と給電部(18)が、同軸ケーブル(1)で構成した両接続端部(1a,1b)と、該同軸ケーブル(1)より波長短縮率の小さい接続手段(2)を介して接続されている。本発明にかかる電力分配器は、入力端と、任意の出力端において、該出力端と分岐部が、同軸ケーブル(1)で構成した両接続端部(1a,1b)と、該同軸ケーブル(1)より波長短縮率の小さい接続手段(2)を介して接続されている。該接続手段(2)は同軸管(2)であってもよい。また、該同軸管(2)は、エアーラインであってもよい。 (もっと読む)


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