説明

株式会社ハウスビーエムにより出願された特許

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【課題】簡単な構造で機械を後施工により容易に固定できる機械固定治具1を提供する。
【解決手段】機械固定治具1は、機械100の外側に立設される支柱4と、この支柱4と機械100の被押え部100aとの間に掛け渡される押えブリッジ80と、この押えブリッジ80を上から押える押え部材5と、前記被押え部100aから上向きに突出する突出部60を引込む引込み機構70と、を備える。引込み機構70は、突出部60が挿通可能な引込み用貫通孔を囲む引込み用内周面72aを有し、突出部から支柱4に向かう方向に変位可能となるように押えブリッジ80に支持される引込み部材72と、引込み用内周面72aのうち支柱4から遠い側の部位を突出部60に押付けるように引込み力を引込み部材72に与える引込み力付与部74とを有する。押えブリッジ80は、突出部60を引込み用内周面72との間で拘束する形状の機械側端部83を有する。 (もっと読む)


【課題】被固定物を操作性よく固定させ得る固定治具を提供する。
【解決手段】固定治具1は、テーブル110の上に載置される基台2と、T溝111に位置変更可能に取付けられ、基台2との連結によりワーク120よりも外側の位置で基台2をテーブル110に固定する取付部材3と、基台2上に立設される支柱4と、支柱4が挿通可能な貫通孔51を囲む内周面およびこの貫通孔51から離れた位置でワーク120の一部を上から押え込み可能な押え込み部52を有し、前記内周面は貫通孔51に挿通される支柱4の外周面との間に隙間を形成可能な形状をもつ押え部材5と、を備え、貫通孔51に支柱4が挿通され、かつ、前記内周面においてワーク120に近い側の縁部の上下端のうちの一方の端とワーク120から遠い側の縁部の上下端のうちの他方の端とがそれぞれ支柱4の外周面に接触した状態で、押え込み部52がワーク120の一部を上から押え込むように位置する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で機械を後施工により容易に固定できる機械固定治具1を提供する。
【解決手段】機械固定治具1は、機械100の外側に立設される支柱4と、押え部材5とを備える。押え部材5は、支柱4が挿通可能な貫通孔51を囲む内周面およびこの貫通孔51から離れた位置で機械100の下部に当接することが可能な押え込み部52を有し、前記内周面は貫通孔51に挿通される支柱4の外周面との間に隙間を形成することが可能な形状をもつ。貫通孔51に支柱4が挿通され、かつ、貫通孔51を囲む内周面において機械100に近い側の縁部の上端51aと機械100から遠い側の縁部の下端51bとがそれぞれ4支柱の外周面に接触した状態において、機械100から押え込み部52が上向きの反力を受けたとき、当該反力が支柱4の外周面と貫通孔51を囲む内周面との接触圧を増大させるモーメントとして押え部材5に作用する。 (もっと読む)


【課題】簡素かつ小型、軽量な構造でアンカー打込み作業を行うことが可能なアンカー打込み用工具およびアンカー打込みユニットを提供する。
【解決手段】前記ユニットは、アンカー打込み用工具10と、この工具10を工具駆動機に連結するための工具連結部材20とを備える。工具10は、工具連結部材20に着脱可能に保持される被保持部24と、この被保持部24から軸方向の一方の側に延びるドリル部12と、他方の側に延びるハンマー部16とを一体に有し、被保持部24は、ドリル部12が先端側を向く第1の姿勢と、ハンマー部16が先端側を向く第2の姿勢とのいずれの姿勢でも工具連結部材20に保持される。ドリル部12は、アンカー打込み用の孔を開け、ハンマー部16は孔にセットされたアンカーを打撃してその打込みを行う。 (もっと読む)


【課題】簡素かつ軽量な構成で回転中の異物の入り込みを防ぎながら、貫通孔の周囲に座ぐりを精度よく形成することのできる座ぐりカッタを提供する。
【解決手段】孔開け工具60の周囲に設けられて、この孔開け工具60により壁板等1に穿設される貫通孔3の周囲にこの貫通孔3の外径よりも大径の座ぐり2を形成する座ぐりカッタ20であって、孔開け工具60の外周面上に固定される複数の工具支持部22と、これらの工具支持部22に固定される座ぐり用刃物24と、工具支持部22同士の間に介在して工具支持部22同士の間に異物が入り込むのを抑止する異物排除部26とを設け、少なくとも一部の工具支持部22にこの工具支持部22を孔開け工具60の外周面上に固定するための固定用ネジ30が挿入可能な固定用貫通孔28を設けるとともに、前記異物排除部26の厚さ寸法を前記工具支持部よりも小さくする。 (もっと読む)


【課題】 樹脂製円筒体を、切り屑(切り粉)を発生させることなく、容易に切断する手動切断具を提供することを目的とする。
【解決手段】 平行な第1軸心L10・第2軸心L20廻りに夫々回転自在な第1回転体51・第2回転体52を、備える。第1回転体51・第2回転体52には、剪断用の刃部53,60が環状に突設される。かつ、第1回転体51の刃部53は、第1軸心L10に直交する切断面部53aを有する断面三角山型に形成される。かつ、第1回転体51・第2回転体52の相互間隔を接近させて被切断用円筒体3を外周面側・内周面側から挟みつつ回転して剪断を行う接近状態と、相互間隔を拡大して被切断用円筒体3を差込む間隙を形成する隔離状態とに、切換える回転体間隔変動手段54が、設けられる。さらに、第1回転体51を第1軸心L10廻りに回転させる回転ハンドル57を、第1回転体51の基端側に設ける。 (もっと読む)


【課題】 コアドリル体を、壁体の厚さに合わせて、長さの相違するものに変える場合に、同一の芯出しコア体を用いて、コアドリル体の前方開口部から適切な状態で前方突出状とすることができ、しかも、その変更作業を容易かつ迅速に行い得る拡径切削工具を提供することを目的とする。
【解決手段】 芯出しコア体2の後部側とコアドリル体の底壁部とを連結する丸棒体3を、備える。芯出しコア体2の後壁部2aは、丸棒体3がスライド自在に挿通される孔部4を、有する。丸棒体3は、前端3a側から長手方向に凹設された長さの相違する複数本の細溝条6と、全ての細溝条6を連繋する周状凹溝7を、外周面30に有する。さらに、孔部4の内周面に形成された凹部に嵌入され内周面から一部突出し細溝条6及び周状凹溝7にスライド可能に嵌合する小球体5と、丸棒体3の前端3aを芯出しコア体2の中空内部29へ進入する方向に弾発付勢するバネ部材8と、を備えた。 (もっと読む)


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