説明

株式会社設楽製作所により出願された特許

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【課題】容易に真空チャンバー内部を清掃できる真空包装装置を提供する。
【解決手段】シール受け台4は、ベークライト等の絶縁体からなる略直方体の電極支持部材の上面にシール用電極(ヒータ)を備える。電極支持部材の下面側には基台1側の凸部と嵌合する穴である凹部を備え、基台1に対して着脱可能に配設されている。基台1の凸部の上面に設けられた第1の接触電極と、シール受け台4に設けられた第2の接触電極とが互いに接触して、電気的に接続された状態となる。シール受け台4を基台1から取り外すことにより、基台1上面を一気に水洗いできるので、基台1上面の清掃を容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 真空断熱材の製造工程の自動化を図り、また装置の設置スペースを小さくする。
【解決手段】 芯材充填部2において、金属製の保持容器内に保持した袋部材内に断熱材を供給し、保持容器内に袋部材を立てた状態で、プッシャー12によって保持容器ごと真空封止部3の真空チャンバー60内に移送する。真空封止部3には、真空チャンバー60が周方向に等角度をおいて六個設けられ、周方向に等角度毎に回動するステージ31が備えられている。ステージ31に設けられた真空チャンバー60内は吸引減圧する真空ポンプ32によって吸引減圧され、吸引減圧された袋部材の開口は封止手段によって密封封止される。 (もっと読む)


【課題】天板を胴部から切り離して開封されたドラム缶の切り口である上面開口縁を、安全な状態に整形することができるドラム缶開封処理機を提供する。
【解決手段】開封されたドラム缶11を回転可能に搭載して押し上げるドラム缶押上装置1と、このドラム缶押上装置にて押し上げられたドラム缶の上面開口縁に外周面の環状溝58cを上側から圧接させて回転することにより、ドラム缶の上面開口縁を外側へ下向きに曲げる一次カールローラ58と、そのドラム缶内で外周面をドラム缶内面に当接させて回転するガイドローラ60と、そのドラム缶の上面開口縁にドラム缶外で外周面の環状溝64cを圧接させて回転する二次カールローラ64とを備える。この二次カールローラは回動アーム62に軸支され、該回動アームが回動することにより、二次カールローラが姿勢を変えながら回転して、一次カールローラで曲げられたドラム缶の上面開口縁を更に曲げる。 (もっと読む)



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