説明

加藤金属工業株式会社により出願された特許

1 - 8 / 8


【課題】伸長時は前軸部或は後軸部を捻って伸長し、縮小時は鉛芯先を上にして天冠を押し付けて縮小し、縮小状態でも鉛芯の繰り出しが可能な伸縮式シャープペンシルを提供する。
【解決手段】前軸部1と該前軸部の後部内に摺動自在に嵌入して互いの端部位置まで伸縮自在の後軸部2とよりなり、前軸部は、スライドゴマ3を内設した口金4と口金を螺着した前軸本体5と、該前軸本体に内設した固定ガイド機構部と、この固定ガイド機構部の貫通孔に走行自在な鉛芯タンク8と鉛芯タンクの先端と口金の間に設けた鉛芯繰り出し機構9と、固定ガイド機構部の後端部に取り付けられ鉛芯繰り出し機構に連係する押し冠10と、押し冠の後端に先端を揺動自在に枢着した押ピン11とよりなり、後軸部は、前軸本体内にスライド自在に挿設した後軸本体12と、後軸本体に内設したロック機構13と、後軸本体の後端に固定し押ピンの揺動を規制する段差を有する天冠16とよりなる。 (もっと読む)


【課題】部材のがたつきを抑止し、キャップを開閉する際の質感を向上させ、更に、がたつきにより部材が外れることを防止するキャップ付き印鑑を提供する。
【解決手段】本体1に取り付けられた固定レール7と、その上端にヒンジ部12cが形成され、固定レール7にスライド自在に取り付けられたスライド部材12と、ヒンジ部12cに、結合部2aでヒンジ結合され、印鑑収納部1aの開口部を閉塞・開放するキャップ2と、キャップ2が閉塞している状態で、その一端が結合部2aと当接して、キャップ2の開放を防止するスライド部材12にスライド自在に取り付けられたクリップ4を有し、スライド部材12に、クリップ4と当接する突起12iを形成して、クリップ4とスライド部材12とのがたつきを防止する。スライド部材12下端を下側に延出し、クリップ4の側板部4aと当接する傾動抑止片12kを設ける。 (もっと読む)


【課題】片手操作によって印面の向きを変えずに印面を出没させることができるようにする。
【解決手段】先端開口1に、バネ2と軸3を介して蝶着し該先端開口1を開閉自在とするキャップ4を設けた先軸部5に挿設した後軸部6に摺動自在に挿入したネームホルダー7と、該ネームホルダー7の先端に着脱自在とした印鑑8よりなり、後軸部6の中間に、軸線方向の直線溝9と傾斜誘導溝10、引っ掛かり溝11とが連続するスライド溝12を設けてネームホルダ7ーに固定した作動ボタン13の軸部13’を走行自在とし引っ掛かり溝11への停止を自在とすると共に、作動ボタン13の前方向への押出走行により印鑑8が接しバネ2に抗してキャップ4を開閉自在とし、ネームホルダー7の後端に設けた中子14と後軸部6の後端に設けた天冠15の内側には引っ掛かり溝11方向へのひねり力Aを伏勢したスプリング16の端部を固定してネームホルダー7を内方に引き付ける。 (もっと読む)


【課題】片手での伸縮操作を確実にし、しかも縮小時に摺動先金に対し後方への衝撃を加えるだけで伸長し筆記状態となる伸縮式ボールペンを提供する。
【解決手段】前軸部1と該前軸部の後部内に摺動自在に嵌入して互いの端部位置まで伸縮自在の後軸部2とよりなり、前軸部は、口金3を螺着した前軸本体4と、該前軸本体に固定台座5を介し内設した芯筒6に挿脱自在に緊入して口金、摺動先金7より芯先を突出自在としたボールペンリフィル8と、該ボールペンリフィルの先部位置において口金の段差と鍔との間に第一スプリング9を介してボールペンリフィルの芯先を隠蔽する位置まで突出自在とした摺動先金と、芯筒の基端に設けた固定台座を貫遊し先端を摺動先金の鍔に接し第一スプリングに抗して押圧自在とした押棒10と、芯筒の外側に巻装されて基端が固定台座に接し先端が後軸部をを押圧する長スプリング11とよりなる伸縮式ボールペン。 (もっと読む)


【課題】全体の長さを殆ど変えることなくボールペンリフィルの芯先を片手操作によって露出、隠蔽操作を自在とすると共に、不用意に衣服などを汚すことのない芯先隠蔽式のボールペンを提供する。
【解決手段】胴部と、該胴部の後部内に摺動自在に嵌入して押し込み自在で回転操作の自在な天冠とよりなり、胴部は、先端に口金を設けた軸本体と、該軸本体に胴中子を介して内設した芯筒に挿脱自在に緊入して口金より芯先を突出させたボールペンリフィルと、ボールペンリフィルの芯先を隠蔽する位置まで突出自在とした摺動先金と、胴中子を貫遊し先端を摺動先金のストッパーに直接又は間接に接しスプリングに抗して押圧自在とした押棒と、軸本体に内設したロック機構とよりなり、天冠の回転操作により天冠を押し出して芯先を露出させると共に、天冠の押圧により摺動先金の先端をボールペンリフィルの芯先の隠蔽位置まで突出、停止自在とした。 (もっと読む)


【課題】スプリング式として片手操作によって軸の伸縮操作が出来、不用意な伸長作動をなくして衣服等の汚れを防止すると共に、製造が容易にできる伸縮式ボールペンを提供する。
【解決手段】前軸部と該前軸部に伸縮自在の後軸部とよりなり、前軸部は、口金を螺着した前軸本体と、ボールペンリフィルと、第一スプリングを介してボールペンリフィルの芯先を隠蔽する位置まで突出する摺動先金と、該摺動先金を押圧自在とした押圧短杆と、前軸本体に内設したロック機構とよりなり、ロック機構は芯筒に嵌遊したスライドリング、第二スプリング、ロック筒と、芯筒に突設した規制コマとよりなり、この規制コマはロック筒の案内、係止用の溝に侵入しており、後軸部はロック筒に嵌合していて、後軸部の回転により後軸部を伸長させて芯先を露出させると共に、後軸部の押圧により摺動先金の先端をボールペンリフィルの芯先の隠蔽位置まで突出、停止自在とした。 (もっと読む)


【課題】天冠、あるいは内軸筒をもって後方に引くことにより、ボールペンの芯先を繰り出すと共に伸縮自在となし、且部品数の少ない簡単な構造で耐久性の優れたボールペン装置を提供する。
【解決手段】先端に口金を設けた外軸筒2と、中間部より後方に直線的にスライド自在とした内軸筒6と、該内軸筒の内側で且つ外軸筒の内側定位置で回転自在な回転軸筒4と、内軸筒の後方に設けた天冠8に固定し回転軸筒の内側をスライドし、芯ホルダー3の後端部で係止自在のスライダー7と、外軸筒の中間部より前方に直線的にスライド自在のボールペンリフィル31を着脱自在とした芯ホルダーとよりなり、回転軸筒の表面にはねじ溝19が設けてあって内軸筒のねじ突起20が嵌合して内軸筒の外軸筒への伸縮操作により回転軸筒を回転自在としてあり、芯ホルダーの軸部の表面には繰り出しねじ溝が設けてあって回転軸筒の内側先端部に設けた繰り出し突起が嵌合している。 (もっと読む)


【課題】ねじ式として組立も比較的簡単にでき、且回転操作という簡単な作業により印面の向きを変えずに印鑑を出没させることができ、更に不使用時には不用意に印面が露呈しないようにして衣服などを汚すことの無いようにする。
【解決手段】先端開口に、バネを介して蝶着し該先端開口を開閉自在とするキャップを設けた先軸部と、該先軸部の後部細胴部に回転自在に嵌合する後軸部と、該後軸部に天冠を介して固定し後軸部の内側に挿設される回転軸筒と、天冠に取り付けられたスライダーを介し先端部に印鑑具を装填し回転軸筒内に挿設されたネームホルダーと、先軸部と後軸部操作による回転軸筒の回転運動をネームホルダーの直線運動に変換し、印鑑具をバネに抗しキャップを押し出して先端開口より印面を露呈自在とし、更にキャップの基端部にロック部を設けた。 (もっと読む)


1 - 8 / 8