説明

大阪電研工業株式会社により出願された特許

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【課題】
電気蓄熱暖房器用などの耐熱性断熱部材で、やや複雑な形状をし、製造コストが安価で、軽く、熱風にさらされたとき、焦げて不快な臭いを出さず、高温域(700℃から800℃付近)での断熱性に優れて、粉っぽくなく、外観が平滑である耐熱断熱材の開発

【解決手段】
非晶質含水シリカ50〜95重量部と、無機粉体5〜40重量部からなる無機微粉体組成物100重量部に対して無機繊維チョップ1〜10重量%と、無機結合剤2〜10重量%、及び水を系全体に対して10〜30重量%とを混合した硬化性含水組成物を形成する工程と、硬化性含水組成物と接する表面を陽極酸化した上に、フッ素系共重合体樹脂のコーテイング膜を形成した成形金型を用いて、含水組成物をプレス成形工程と、を含むことを特徴とする耐熱断熱部の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 オゾンや紫外線および光触媒反応による消臭や殺菌および汚染物質の分解作用は、或る値以上のオゾン濃度や紫外線照度と触媒反応に必要な時間の条件が調わなければ効果は期待できない。
特に光触媒の触媒反応は緩慢で効果を発揮させるためには紫外線照射の下でも分単位以上の接触時間を必要とする。
【解決手段】 消臭や殺菌および汚染物質の分解に必要なオゾン濃度や紫外線照度を確保するため光源に185nmの紫外線を放射する冷陰極管を使用し、冷陰極管の周にスパイラル状の案内板を配置し、更に案内板の外周を囲い未処理物が囲い内側のオゾン濃度および紫外線照度雰囲気の中を旋回しながら案内板に沿って移動するようにして処理の有効距離を延長させる。 (もっと読む)


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