説明

株式会社ジョイント工業により出願された特許

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【課題】設置角度を調整でき、梯子としても便利良く使える軽量・安全な仮設階段を得る。
【解決手段】断面ほぼ門字形に折曲げられた金属踏み板(10)の複数と、その左右両側片(13)へ各々ほぼΩ形のサドル金具(17)を介して密着状態に組付け一体化される金属単管桁(16)の左右一対とから成り、各サドル金具の第1連通長孔(20)から各金属踏み板のセンターボルト受け入れ孔(14)へ差し込むセンターボルト(22)と、同じく各サドル金具の第2連通長孔(21)から各金属踏み板における複数組の角度調整ボルト受け入れ孔(15a)〜(15d)へ択一的に差し込む角度調整ボルト(23)との一対づつによって、その各金属踏み板と組み付けられる金属単管桁の設置傾斜角度(α)を大小調整できるように定めた。 (もっと読む)


【課題】支柱の沓石となる基礎コンクリートブロックを施工現場において、軽労力での能率良く成形できるようにする。
【解決手段】地面(G)に埋込む基礎コンクリートブロック成形用の型枠(M)であって、1枚物の段ボール紙(P)から角筒体に折曲げ立体化された型枠本体(11)と、その開口下端縁部から内向き直角に折曲げ重合されて、型枠本体を有底状態に施蓋する合計4枚の底フラップ(14a)〜(14d)と、同じく型枠本体の開口上端縁部から内向き鋭角に折曲げられて、山形に突き合う一対の屋根フラップ(19a)(19b)とを備え、上記型枠本体の内部へ上方から支柱(10)を差込むと共に生コンクリート(C)を充填し、その支柱(10)を生コンクリートが硬化するまでの間、上記屋根フラップの向かい合う一対により安定な垂立状態に挟み付け保持できるように定めた。 (もっと読む)


【課題】室内コーナー個所への納まりが良く掃除しやすい物置き台を提供する。
【解決手段】長方形な輪郭形状の天板(17)又は天板受け枠(F)と、その一方の短辺から垂下された複数の可動脚(S)(S)と、その可動脚と相俟って上記天板又は天板受け枠を室内の床面(G)から浮上する一定高さ(Z)の水平設置状態に支持すべく、室内の床面へ取り付けられる1本の固定脚(M)とから成り、その室内の床面から起立することになる固定脚の上端部へ、上記天板又は天板受け枠における他方の短辺中間部を垂直軸線(H−H)廻りの旋回自在に枢支連結して、天板又は天板受け枠の可動脚を室内コーナー個所の壁面(W)へ接近状態に寄せ付けるか、又はその壁面から離れる前方へ引き出して使用できるように定めた。 (もっと読む)


【課題】誰もが短時間での能率良く組み立てられる農芸用ビニールハウスなどの小屋組み構造を提供する。
【解決手段】垂木用金属直管(2)の上端部同志が、約120度(θ)の山型に屈曲する棟用第1金属管継手(A1)を介して連結一体化され、上記垂木用金属直管(2)と柱用金属直管(1)との上下相互間が、上記棟用第1金属管継手(A1)と同じ軒桁用第1金属管継手(B1)を介して連結一体化されている一方、上記棟用第1金属管継手(A1)と棟用金属直管(3)との前後相互間が、上記第1金属管継手(A1)(B1)と別異な棟用第2金属管継手(A2)を介して連結一体化され、上記軒桁用第1金属管継手(B1)と軒桁用金属直管(4)との前後相互間が、上記棟用第2金属管継手(A2)と同じ軒桁用第2金属管継手(B2)を介して連結一体化された小屋組み構造である。 (もっと読む)


【課題】
1本の金属丸線材から成る安全性と軽量さに富む結束金具を提供する。
【解決手段】
金属丸線材(M)の切り離し一端部を雄ネジ(15)として、ここに予じめナット(16)を螺合させておく一方、切り離し他端部に折り曲げたフック状のナット受け座(17)を、上記雄ネジ(15)へ係脱自在に係止させると共に、同じく丸線材(M)の中間部を縦横方向へ交互に繰り返し折り曲げて、縦パイプ(Y)へ巻き付くほぼ平行な一対の第1、2円弧抱持面(11)(12)と、横パイプ(X)へ巻き付くほぼ平行な一対の第3、4円弧抱持面(13)(14)とを一連に造形し、その第1〜4円弧抱持面(11)(12)(13)(14)へ各パイプ(Y)(X)との滑り止め用粗面(18)(19)を刻設した。 (もっと読む)


【課題】
誰でも日曜大工仕事として便利良く組み立てることができる野獣侵入防護柵を提供する。
【解決手段】
開口下端部が楔状の杭先により被覆された鋼管から成り、地面へ所定間隔を保って打ち込み垂立される複数の杭と、上記杭の隣り合う相互間へ少なくとも上下2段として介挿される所定長さの山型鋼から成り、その水平板辺に多数の縦串受け入れ孔が一定間隔ピッチを保って開口分布された複数の横桟と、上記横桟の端部と杭とを連結するため、その杭へ昇降自在に套嵌される複数の金属製継手と、上記横桟における縦串受け入れ孔の口径よりも細い鉄筋から成る縦串の多数とを備え、上記継手を杭の所定高さ位置へ固定維持して、その継手と上記横桟の端部とを貫通ボルトと固定ナットにより締結一体化した後、上記縦串を上方から横桟の縦串受け入れ孔を通じて、地面へ打ち込み群立させるように定めた。 (もっと読む)


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