説明

中部エイチ・エス・エス・ティ開発株式会社により出願された特許

1 - 3 / 3


【課題】複数のギャップ検出器のうち1台のみが正常に稼動している場合であっても、良好な浮上制御を可能とする磁気浮上車の制御装置を提供する。
【解決手段】ギャップ検出器の故障を検出し、故障が検出されたギャップ検出器をスイッチ92及び93の何れかで電気回路的に切離し、正常なギャップ検出器から出力されるギャップ検出値及びリミット値LM何れか最小の出力値に基づくPID制御により浮上制御を行なうと共に、ギャップ検出値51a及び51bの入力を切換え設定器911及び912により順次切換えることで故障が発生したギャップ検出器を特定する。 (もっと読む)


【課題】磁気吸引浮上車の浮上制御に用いられる変位計の異常を浮上制御中であっても検出する。
【解決手段】複数の変位計が備わる複数の浮上力発生手段を備え、変位計41aから周期的に検出信号が出力されることで検出されているレール継目110が検出されなくなることにより、この変位計41aに異常が発生しているものと判断する。 (もっと読む)


【課題】 車両が走行する軌道の周辺構造物に関する情報を、安価且つ高精度で検出するのに有効な技術を提供する。
【解決手段】 構造物情報検出装置を構成する測定用車両200は、軌道に沿って走行可能な走行台車210上にスライドテーブル241を備え、また当該スライドテーブル241の基準部位を軌道の軌道中心L上に設定するべく、当該スライドテーブル241の左右方向へのスライド移動を許容するセンタリング機構250を備えるとともに、軌道中心LないしレールRの外周面を基点とした建築限界内の任意の周辺構造物を直接検知する接触式の検知装置220を備える構成とされる。 (もっと読む)


1 - 3 / 3